日: 2024年4月22日

4.21 川越 大黒屋食堂LIVE報告(詳報版)

昨日は、川越 大黒屋食堂でのloach、どるたん弾き語りLIVEでした。



まずは、天気の話から。
夕方、川越に着くころにポツポツと雨が降ってきました。
そういえばloachは「雨男」。以前、群馬でLIVE(&城攻め)した時に様々な雨に降られたエピソードを聞いた憶えがある。詳しい事は忘れたけど。

対する私は晴れ男とまでは言わないけど、ほとんど降られない。たとえ雨が降ったとしても外に出る時には小降りになっていて濡れるほどではない。人呼んで「カサ要らず」。実際、10年以上カサをさした事がない。というかカサを持っていない。

loachと岩櫃城に行った時に、車の中~道の駅で激しい雨に降られて「オレ、雨男なんで」というエピソードを聞いたのだけど、降られたのはほぼその時だけで、外を歩く時には止んでました。「雨男」と「カサ要らず」両方の力が発揮された感じ。

そして、今回の川越でも、時折りしっかりとした雨降り模様になったようですが、私の会場入り時、帰り共に、小降り程度でカサの必要はありませんでした。今回も「雨男」の力は発揮されましたが、私は「カサ要らず」でした。というお話。

はい、前置き長すぎですね。



では、私のセットリストを。

  1. 明るい未来
  2. あやつり人形(PANTA cover)
  3. スケッチ
  4. さようなら世界夫人よ(頭脳警察 cover)
  5. Just Like a Boy(遠藤ミチロウ cover)
  6. 電気のダンス
  7. アジアの片隅で(吉田拓郎 cover)

やりたい曲はあらかじめ多めに考えていて、選曲、曲順は出たところ勝負、流れを見ながらという感じで本番に臨みました。
あらためて昨日撮ったビデオを見てやった曲を確かめてみると、偶然、オリジナルとカヴァーを交互にやっていて調度4曲ずつ。オリジナルをあと4曲、カヴァーを1曲用意していたのだけど、出番はなし。でも、まあ、こう見るとバランス良く出来たかも。

自分としては所々うまくいかなかったような感覚もあってすべてに納得しているわけではないのだけど、しっかりと思いを込めて、全力を出し切ったという、「やりきった感」は持っています。

色々と思うところあってのカヴァー曲の選曲。
何か少しでも伝わっていたら、嬉しい。


出番が終わってからは、すっかりお客さんモードでloachの演奏を楽しませてもらいました。

お馴染みの曲、新しめの曲、そしてこの日ならではのカヴァー曲、バランス良く、流れも良く、しっかりとloachの世界を作りあげていたように感じました。流石。

アンコールは2人で、ロックのスタンダード的名曲を2曲。
そのあと、リクエストがあり、さらにもう1曲。

特に細かい打ち合わせなどはなく、その場合わせでやったので、色々アレな場面もありましたが、お客様にとっても、演者にとっても、リラックスした楽しいセッションだったのではないでしょうか?



ものすごく久しぶりの完全生音でのライヴでしたが、たまにはこういうライヴも面白いですね。
良い夜でした。
またいつか、機会があれば。