Tag Archive : 志多恵子

青梅宿アートフェスティバル2023

昨日(11月19日)は、青梅宿アートフェスティバル2023へ

今年は、出演ではなく、純粋にフェスを楽しみに。
タイムテーブルを確認して「四人いる」と「エデン」がいい感じで観られそうなので、午後からブラリと。
空は晴れ渡り、正面に富士山を見ながら、実に気持ちよく車を走らせる。

「四人いる」に間に合うように出たつもりだったのだけど、若干道が混んでいた&駐車場の空きがなくて、演奏開始に間に合いませんでした。

匠軒先ステージで演奏準備中の「四人いる」を左に見ながら車で通り過ぎ、さらに数分後、演奏中の「四人いる」を右に見ながら車で通り過ぎる。(笑)

まあ、なんとか某所に車を置き、速足で匠軒先ステージへ。
演奏開始に間に合わなかったのは残念だけど、4曲ぐらい聴けたので、まあまあ満足。


おなじみ「御岳杣唄」では、観客のみなさんがバンドそっちのけで、踊っているご婦人方を見ている様子が面白かった。

四人いるが終わると、やはり四人いるを観ていたカナエちゃんが声をかけてくれて、一緒に三丁目の夕日ステージへ移動。
最前列で一緒に「エデン」を観ました。

エデンは、志多恵子さんとWatanabe Norikoさんのアコースティックユニット。

オリジナル曲にまじえて、フェスらしく一見さんサービス用カヴァーも2曲。
ホリーズの「バス・ストップ」と、ピーター&ゴードンの「愛なき世界」、選曲最高!

ギター、ヴォーカルの恵子さんと、カホン、コーラスのNorikoさんの息がぴったり合っていて、思わずカナエちゃんと「完璧だね~」と感想をもらす。
2人の楽器の腕はもちろん、さらにコーラスがとても美しくて、聴き惚れました。

演奏終了後にエデンのお2人と少しお話をさせてもらったのだけど、何か一緒に出来るといいなぁ

この日は、夕方から用事があったので、エデン終了後にそそくさと青梅を後にし、フェス全体を楽しむ事は出来ませんでしたが、それでも、車に戻るまでの間、街のあちこちから色々な演奏が聴こえてきて、すごく良い雰囲気。

まあ、仲間内の発表会的な演奏も多いようですが、そんな中「四人いる」や「エデン」のような、「本物」を観られるのがこのフェスのすごい所。

短い時間でしたが堪能いたしました。


『音楽食堂』-第三夜-報告

報告遅くなりましたが、4月1日『音楽食堂』-第三夜-、今回も盛況のうちに終了いたしました!
集まってくれた皆様ありがとうございました!

出演者及び、スタッフの皆様、おつかれさま!どうもありがとう!
今回は、『生音ROCK』というテーマで、ルシールの志多恵子さん、ナックルヘッドの長瀬誠さん、に出演していただきました。
もちろん、いつものとおり、どるたん+しゃあみんも出演いたしました。
ROCK系の音楽を生音で演奏するという点では一緒だけど、それぞれ違ったバックボーンを持ち、表現スタイルも異なる3組。
でも、何かとても共通したものを感じました。
ちょっとかっこつけた感じになっちゃうけど、それはきっと心とか魂というものだと思います。
ただ「バンドって楽しいな~」「ライヴって楽しいね~」ってだけで、活動をつづけて来たわけではない、表現せずにはいられない人の性(さが)みたいなものがね、そこにはあるな・・・と、そんなものを感じました。

が!

しかし!

すげぇ楽しかった!!

「ただ楽しいってだけでやってきたわけじゃない」という前言と全くもって矛盾するような事を言いましたが、本当に楽しい夜でした。
また一緒に出来るといいなぁ。
なんだろうね?
何かを分かり合い、何かを分かち合った楽しさみたいな?
そこにいた人だけにしか感じられない何か素敵で楽しい空気があったと思っているのは、私だけでしょうか?

終わった後も真剣勝負を終えた後の清々しさみたいな感覚がありました。
そうそう、固定ビデオカメラをセットして、スチールも自動で撮っていたのだけど、演者の写真どれも笑顔ばっかりでした。
(どるたん+しゃあみんの時、カメラの向きを合わせてなくて、オレしか写っていなかった!・・・ので、しゃあみんの写真は長瀬さんの所から勝手にいただいてきました)

長瀬誠
どるたん
どるたん+しゃあみん
志多恵子

そして、毎回、大黒屋食堂店主が趣向を凝らしてくれる大好評、音楽定食!
今回は、ムッシュかまやつも愛した、キャンティのバジリコスパゲッティを、オリジナルレシピに基づいて再現したものでした。
なんて素敵!

音楽定食


そんな『音楽食堂』
毎回、とても良い空気に包まれております。
次回は、6月の第一土曜日!!
お楽しみに~