2023年11月後半に観た映画

2023年11月後半に観た映画

今日で11月が終わり。明日から12月!?
今年もあと一か月で終わりますね。毎年感じている事だけど「早っ!」


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2023年11月後半に観た映画

16日『不良少女 魔子』(Amazon)☆☆☆

『不良少女 魔子』

70年代前半の風景、車やファッションなどを観ているだけである程度楽しいし、役者たちの驚くほど若い姿を見る楽しみもあるけど、話が面白いかといえばそれほどでもなく、この時代特有のセリフ回しがなんとなく聞いていて恥ずかしい感覚もある。主演の夏純子は素敵でした。


18日『翔んで埼玉』(フジTV)☆☆☆

『翔んで埼玉』

これは劇場公開時にPANTAさんと埼玉県民2人で観に行った映画。埼玉県民の義務として。まあふつうに面白いというかバカバカしいというか、それを真面目に作りこんでいるのは、すごい事だけど「だから何?」という思いもある。とはいえ、劇場で観て、TVでも観ているのだから、まあ好きなのだろうな。


19日『クライモリ』(Amazon)☆☆☆☆

『クライモリ』
『クライモリ』

自然豊かな街に遊びに来た6人の若者たち。地元民の忠告も聞かずに、自然歩道の道を外れ山の中を歩く、そこで何かに襲われ・・・という話。団体行動苦手なので、無分別に調子に乗った行動をする人間とどこかに行く話とか、観ていてしんどい。それはともかく、話はとても面白いし、不気味な余韻が残る終わり方も(音楽を含め)好き。


20日『悪魔の棲む家』(Amazon)☆☆☆☆

『悪魔の棲む家』
『悪魔の棲む家』

特に何の前知識も期待感もなく観てみたら、主演はライアン・レイノルズだし、すごくかわいい6~7歳ぐらい?のクロエ・モレッツが出ていたり、ポイント爆上げ。話も面白い。まあ簡単に言えば事故物件的な話。ホラーとしても、かなり怖い部類に入ると思うのだけど、観終わった後、特に怖がりもせず、深夜ひとりでトイレに行ける自分自身に「これが歳をとるという事か」と感じた。


21日『米中開戦 20XX年:悪魔のシナリオ』(Amazon)☆☆☆☆

『米中開戦 20XX年:悪魔のシナリオ』
『米中開戦 20XX年:悪魔のシナリオ』

原題は『WORLD WAR FOUR』。ってことは、WW3はすでに終わってる世界?それはともかく、この映画、Amazon他で評価は低めなんだけど、私は好き。米中開戦というよりも、その前に、朝鮮半島とアラビアでの同時戦闘からの、WW4へと向かう様子。北朝鮮が米艦隊へ向けて核ミサイルを使用そして・・・という話。なんせ米軍の兵器等がほぼ本物実写なので、ドキュメンタリー的に迫ってくるし、裏で手を引く戦争屋さんの存在をほのめかしていたりと興味深い作品でした。


24日『かぞく』(Amazon)☆☆

『かぞく』
『かぞく』

この映画☆4つと評価したい自分もいます。ただやはり、観ているのが苦痛だったというのが正直なところ。登場人物の多くがワケありで苦悩を抱え絶望に近い状況で生きていて、ただただ暗い。笑顔がほぼほぼ無い。楽しい事などひとつもない。最後まで観ていれば多少でも救いがあるのか?バラバラに進んでいる4つの物語がどこかで繋がるのか?という興味だけで見続けました。結果は観た人だけが知れば良いでしょう。


25日『七人の秘書 THE MOVIE』(Amazon)☆☆☆

『七人の秘書 THE MOVIE』
『七人の秘書 THE MOVIE』

TVドラマ版を観ていたので流れで鑑賞。最近こういうパターン(TV~劇場版)多いけど、まあ、映画館で観るほどのものでもないような・・・という感じ。北アルプスを舞台にしているので、雄大な自然、風景は、大画面で観る価値があって、そこは良かったけど、それと映画の良し悪しは別の話。つまらなくはなかったけど、それほど面白くもなかった。


26日『バトル・インフェルノ』(Amazon)☆☆☆☆

『バトル・インフェルノ』
『バトル・インフェルノ』

全く期待せずになんとなく観たのだけど、かなり楽しめた。悪魔祓いの儀式(やらせ)をネット配信していたら本物の悪魔、しかも大魔王クラスが降臨、とんでもない事態に発展していく。人間ドラマが秀逸だし、ネットで観ている人たちも含めての、最終的な落としどころも実によかった。


27日『自殺サークル』(Amazon)☆☆☆

『自殺サークル』
『自殺サークル』

これ観た事があるような気がしていたのだけど、初見でした。暗く怪しいトーンで進んでいく中、Rollyが出てきて、突然ロッキー・ホラー・ショーみたいになる所が好き。とはいえ、話としてはあまり納得感がなく、最後もなんとなく肩すかし的。


28日『溺れるナイフ』(Amazon)☆☆☆☆

『溺れるナイフ』
『溺れるナイフ』

菅田将暉と小松菜奈が主演。知らなかったんだけど、この2人って、こういう映画などで共演を重ねて結婚したんですね。なるほど。10代ならではのキラキラ感やどうしようもない感じ、焦燥感などよく描けていて、それなりに楽しめた。2人の役者としての実力の高さも感じる。そして舞台となった海と山に恵まれた土地の美しさに目を奪われる。日本の自然の風景の強さ。


30日『エアポート2018』(Amazon)☆☆☆

『エアポート2018』
『エアポート2018』

勝手にエアポートシリーズ的なタイトルをつけているけど原題は「Flight 666」、フライトパニック+オカルトホラー的な映画。666とついているけど、相手は悪魔ではなく怨霊でタイトルの付け方がいい加減。ただ展開も面白いし、ラストもそれなりに納得できるし、そんなにいい加減な映画ではなく、充分楽しめました。



Dorutan

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