Tag Archive : Goodstock Tokyo

暑く長く奇妙な1日

8月6日(日)
Goodstock Tokyo
どるたん+しゃあみんワンマン公演の報告、第2報。長文です。

これまでのブログで書いてきたように、Goodstock Tokyoは、PANTAさんが繋げてくれた場所。

「PANTAさんとGoodstock Tokyo」
「明日です。」

そのPANTAさんが亡くなってほぼ1ヶ月。
何度も言っているけど、未だに実感できていません。

朝、会場へと向かう車中。
いつも通る道。
この道を通り、PANTAさんの家へ寄り、時には向かいの花屋さんで茶飲み話をした後、2人で色々なところへ向かった、そんな道。

所沢街道から、青梅街道、そして環七を右折。
La.mamaに行く時も、APIA40に行く時も、Oさんの家に行く時も、PANTAさんと一緒に通った道。
もちろんはじめてGoodstock Tokyoへと向かった日も、この道。
しかし、今日は、PANTAさんの家に寄る事もなく、直接Goodstock Tokyoへ。

いや、今日だけじゃなく、この先の人生、PANTAさんの家に寄る事はないのだ。

そんな事を考えながらハンドルを握る。
途中一瞬激しい雨。しかし、空は晴れ渡っている。

スムーズに会場近くの駐車場着。
入り時間の30分前。

そういえば、PANTAさんはいつも、ものすごく時間に余裕をもって出発していた。
例えば、La.mamaに12時入りなら「じゃあ8時に出るか。」という感じ。
「車なので、何があるか分からないし、何かあって焦るよりも、早く着いてお茶でもする方が良い。」
そういう考え方なのだ。

私も同じ思考回路だけど、さすがに所沢から渋谷で4時間は余裕持ち過ぎと言う気もする。

そんな事を考えつつ会場入り。

ほどなく、しゃあみんも到着。

この日は、頭脳警察とPANTAソロの曲を10曲演奏する予定。
予定と言うか、数日前にそう決めて、コード譜を作って、しゃあみんに送ったのだ。

ほとんどが初めて合わせる曲なので、リハで一通りあわせて、本番へ。

PANTAは、死ぬ直前まで現役で活動していた人なので、最近の曲、少し前の曲でも、取り上げたい曲はたくさんあるのだけど、とにかく10代の頃から聴き続けて、歌い続けて、体にも心にも染み込みまくり馴染みまくっている曲を中心に選ぶ事にした。
馴染み過ぎてすっかりどるたん節になっている曲もあるけど、それは、ごめんなさい。

本番前に、全力通しリハをやったので、既に1ステージ終えたような気持ちで本番へ。
ちょっとなんだかふだんと違う力が出ているような感覚。

この日は2部構成。

第1部は全曲、頭脳警察の曲。

「ひとつぶの種になって」「少年は南へ」「時々吠えることがある」「さようなら世界夫人よ」「落ち葉のささやき」「心の落ちつき失せて」

以上、6曲をほとんど何のMCもなく、淡々とやりました。

途中、若干こみあげてくるものがあったのだけど、それはPANTAが死んだからじゃなくて、なんとなく歌詞と思い出のせい。


15分の休憩をはさんで第2部。

前半は、どるしゃあ曲を。
不穏なムードの曲が多いどるしゃあだけど、さほど不穏じゃない曲をチョイス。
まあ、歌詞は若干不穏だけど。

後半、PANTAソロ曲を3曲。

「あやつり人形」「ナハト・ムジーク」「マーラーズ・パーラー」

第1部とはガラリと変わって、軽妙な(?)トークを交えながら。
PANTA+どるしゃあ+ルイス稲毛で一緒に「さようなら世界夫人よ」をやった時の話(「じゃあ、どるたん2番歌って!」と突然無茶振りされた)をはじめ、ここには書けないあんな話や、こんな話の数々。

爆笑トークショーの様相を呈しつつ、アンコールの「ふざけるんじゃねえよ」(頭脳警察cover)、Wアンコールの「ばるぼらの歌」まで、たっぷり2時間越えの楽しいワンマン公演となりました。

特に「追悼」とか、そういう意識はなくやっている事なので、楽しくてOK!
個人的な「PANTA感謝祭」というか「大謝恩セール」(セール?)みたいなものなのでね。
PANTAさんも、もし聞いていたら絶対一緒に爆笑しているはず。

まだまだ面白い話たくさんあるので、なにかの機会に話して、またみんなで爆笑したいね。

そんなライヴを終えての帰り道。

ものすごく暑く、眩しいカンカン照りの車中。
すれちがう車達がなぜかビショ濡れ。
バスにいたっては、まるで水中から出てきたばかりのように水をジャバジャバと撒き散らしながら走っている。

朝も一瞬激しい雨が降ったけど、また通り雨かな?ぐらいに考えていたら、突然のドシャ降り。
しかし、何処にも雨雲が見当たらない。
相変わらず、カンカン照りの車中。
暑い暑い。
しかしドシャ降り。
ものすごく不思議な天気。

これがしばらく続いた。

PANTAさんと2人で車に乗り通い慣れた道を。

まるで号泣しながら爆笑しているように。


明日です。

8月6日(日)13時開演
Goodstock Tokyo
どるたん+しゃあみん
27回目のワンマン公演

先日、ブログ「PANTAさんとGoodstock Tokyo」に書いたように、Goodstock Tokyoは、PANTAさんが繋げてくれた大切な場所。

7月7日に、PANTAさんが亡くなってほぼ1ヶ月経ちましたが、正直なところ、未だにしっかりと受け止める事が出来ていません。

はじめは、ある程度覚悟が出来ていたからあまり悲しまずにすんでいるのかとも思いましたが、どうもそれとも違う感覚みたいです。
なんだかよく分からないのです。

そんな風に呆けているうちに1ヶ月が経ち、明日、自分自身の音楽を表現する日が来てしまいます。

中学生の時に「頭脳警察3」に、脳天とハートを直撃され。
高校の3年間を「PANTAX’S WORLD」と「走れ熱いなら」と一緒に過ごし。
その後も、人生の折々に、PANTAの音楽が、心に寄り添ってくれました。

そのPANTAさんがいなくなってしまった今、PANTAさんが繋げてくれたGoodstock Tokyoで、明日、何を表現すればよいのか。

はっきりいって「追悼」みたいな気持ちはありません。
なんせ、死んだ事を受け止めきれていないので。

ただ「感謝」だけは表現したいと思っています。
あとは、呆けている自分自身の心へ、ひとつしっかりと落とし前をつけておきたい。
今は、そんな気持ちでいます。

もし、そんな気持ちを分かってくれる人がいましたら、わたしたちと一緒に過ごして下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。


2023年8月6日(日)

大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.27
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみん ワンマン公演

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入
https://www.staglee.com/events/7714/
http://www.goodstock-tokyo.com/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396


PANTAさんとGoodstock Tokyo

いよいよ、あと1週間足らず!
今度の日曜日、8月6日は、どるたん+しゃあみん Goodstock Tokyoでのワンマン公演です。

思えばこのGoodstock Tokyoにはじめて訪れたのは、PANTAさんのお伴として。
その時に、店長(?)の新見さんを紹介していただき、ソロのデモ音源などを渡し、いつか出演させて欲しいと(苦手な)出演交渉をしたのでした。
その頃は、まだ、どるしゃあのデモ音源は、なかったのです。

それから、ほどなく出演の機会を得て、どるしゃあのワンマン公演シリーズがはじまりました。

その第1回目は、2017年10月18日。
これまたPANTAさんを通して知り合った、頭脳警察のドラマー樋口素之助がカホンでゲスト参加してくれました。

(どるしゃあ初ワンマン公演 with 樋口素之助)

この公演の後に、新見さんが書いてくれた感想があります。
自己PRや売り込みがまったくもって苦手な私たち、自分たちの音楽をどのように言葉で伝えてよいのかわかりません。そんな私たちにとって、この文章は本当にありがたくて、許可を得て、当時チラシに転載させてもらいました。
改めて、以下に転載いたします。


昨日のGoodstock Tokyoでライブは「どるたん+しゃあみん」
久しぶりにとんでもないユニットに出会ってしまった。

7月16日PANTAソロライブの時に「どるたん」を紹介され、昨日のライブが決まった。
音源をもらって聞いた時は一瞬引いた・・・。
理解できなかった。しかしPANTAさんの紹介。なにかあるはず。

そして昨日、初めに楽屋入りしてきた「しゃあみん」物腰が低くアー写のイメージとは違う。
先にチェロのサウンドチェック。
正直あまりチェロの音を知らないので、音響卓で試行錯誤。
そうこうしてると「素之助」も登場今月3回目。
続いて「どるたん」楽屋入り。ニコニコ入ってきた。
3人揃ったところで早速リハーサル。
始まった瞬間、今までに感じたことのないような世界観の音楽だった。
いや、1968~9年に初めて聴いた「五つの赤い風船」「早川義夫」や「浅川マキ」の時に感じたような音楽だ。
もちろん楽器も編成も歌も違うのだが、何か共通するものを感じた。

本番が始まって、お客さんの反応を見てると1曲めは様子見、2曲めには引き込まれて、3曲めではすっかり「どるたん+しゃあみん」の世界にハマってる。
決して上手いとか、美しいとか、メロディアスとか・・・ではなく、全く違う世界。
一歩間違うとお客さんはドン引きしてしまうのではないかと思えるようなステージ。
1部終了時には完全にお客さん全員を世界に引き込んでいた。もちろん私も。
休憩時に思わず「素之助」に2部から入って、ステージをぶち壊すなよって言ってしまうほど(笑)(素之助ごめん)
ステージ後半はそんな「素之助」が入り、音の厚みが増して緊張感があるが和やかでもあるライブになった。
最後はダブルアンコール・・・。

ライブハウスをやっててよかったと思える夜だった。

「どるたん+しゃあみん」「素之助」またステージお願いします!

Goodstock Tokyo 新見知明


これ久しぶりに読んで思ったのは、もしかしてPANTAさんの紹介じゃなければ、出演出来なかったのではないだろうか!?という事。
新見さんですら「音源をもらって聞いた時は一瞬引いた・・・。理解できなかった。」って言ってるのだから。
ちなみに新見さんは、上の文中に登場する、「五つの赤い風船」や「早川義夫」のマネージャーをされていた方。
そんな方にも(一度聴いただけでは)理解できない音楽を私は作っているのでしょうか?
理解しづらいような音楽を作っている意識はなくて、気持ちのままにやっているだけなのですが・・・・・・

でも、その後今日に至るまで、しっかりとどるしゃあの活動を支えていただけるようになりました。
ワンマン公演も、8月6日で27回目になります。

そんなGoodstock Tokyoとの縁を繋いでくれたPANTAさんは、7月7日に亡くなられてしまいました。
正直未だに実感として受け止められずにいる私ですが、8月6日は、PANTAさんへの思いを込めたステージにいたします。しっかりとPANTAさんに届くように、歌い、演奏いたします。

PANTAさん、私たちに特別な場をあたえていただきありがとうございます。

(PANTA with どるしゃあ 最初で最後の共演 2015年12月13日 小田原Route1)

よろしければ一緒に過ごしましょう。
よろしくお願いいたします。


2023年8月6日(日)

大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.27
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみん ワンマン公演

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入
https://www.staglee.com/events/7714/
http://www.goodstock-tokyo.com/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396


次回、Goodstock Tokyo ワンマン公演詳細

どるたん+しゃあみん、次回のライヴは、8月6日(日)Goodstock Tokyoでの恒例ワンマン公演。
有料配信チケット購入URLなど詳細が決まりましたので、改めてのお知らせです。


2023年8月6日(日)

大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.27
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみん ワンマン公演

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入
https://www.staglee.com/events/7714/
http://www.goodstock-tokyo.com/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396


どるたん+しゃあみんとしてステージに立つのは、2ヶ月以上ぶりとなります。
その間、それぞれの活動を続けてきた2人。
久しぶりの共演で何か新しい物を生み出せる、そんな予感がしています。

ぜひ見届けてください。
どうぞよろしくお願いいたします。



解禁!?80年代 不思議なバレッツ楽曲

昨日のブログ投稿「Goodstock Tokyoワンマン公演を終えて」を読んだ多くの方から、バレッツの曲聴きたかった!とか観たかった!とかメッセージをたくさんいただきました。

ごめんなさい、少しだけウソつきました。
メッセージを1通いただきました。

そんな残念な約1名のために、5月20日 Goodstock Tokyo公演から、どるしゃあが演奏した不思議なバレッツ楽曲、5曲の動画をダイジェストでYouTube公開いたしました。

いや、1名だけではなく、これを機会に多くの方に届けば幸い、多くの方に届けたい、そんな気持ちです。


そして、声を大にして言いたい。

だ・か・ら・
どるしゃあのGoodstock Tokyoワンマン公演観に来てください。
マジで。

動画のタイトル「解禁!?80年代 不思議なバレッツ楽曲」なんて大げさに書きましたが、別にこれまで封印していたわけではないし、なんならたまに演奏もしていたのだけど、これまであまりやってこなかった。
深い理由はなくて「気分じゃなかった」というだけの話。
あとは、新しい曲がたくさんあるから。

で、今回、不思議なバレッツ楽曲を5曲もやったところ、すごく大きな反響がありました。

ごめんなさい、また少しだけウソつきました。
数人の方から、反響がありました。

今後、どうなるかは分からないけど、古い曲もおざなりな扱いはせずに、新しい曲と同じようにセットリストに並べる日がくるかも知れません。

なんにしろ、今回、80年代 不思議なバレッツ楽曲、5曲、セットリストに組み込んでみて、なかなか面白かったのは確かです。

これからの展開、お楽しみに!
そして、次のライヴは、6月4日(日)青梅アトリエよぎ。
お見逃しなく!!


2023年6月4日(日)

青梅 アトリエよぎ

どるたん+しゃあみん LIVE at アトリエよぎ

14:00開場 15:00開演
LIVEチャージは無料(投げ銭制になります)
ドリンク、フードなどご注文ください。

アトリエよぎ
東京都青梅市住江町53
yogimogi252@gmail.com



Goodstock Tokyoワンマン公演を終えて

昨日(5月20日)、Goodstock Tokyoにて、どるしゃあ26回目のワンマン公演。
無事終了いたしました。

今回の公演では、ふだんあまり演奏することのない、80年代不思議なバレッツの曲を(なんと)5曲も演奏しました。
どるたん作の「森」「顔」「レミング」に加えて(当時の相方)ファンキー君が作った「デパート」「マスクス」の5曲。

「森」と「レミング」以外の3曲はどるしゃあ初披露。

セットリストは以下の通り。
アンコールを加えて18曲、たっぷりと2時間のステージでした。

  1. 戦禍の街
  2. スケッチ
  3. 電気のダンス
  4. デパート (’80s不思議なバレッツself cover)
  5. 森    (’80s不思議なバレッツself cover)
  6. マスクス (’80s不思議なバレッツself cover)
  7. 顔    (’80s不思議なバレッツself cover)
  8. レミング (’80s不思議なバレッツself cover)
  9. 滅びの街
  10. 混乱の街
  11. 月影のダンス
  12. Emiliani
  13. Caffè Florian
  14. 紫陽花アナベル
  15. Brescia
  16. boy
  17. ばるぼらの歌
    (アンコール)
  18. さようなら世界夫人よ(頭脳警察cover)

久しぶりにしっかりと不思議なバレッツ曲を演奏してみて思ったのは、(どるたん作の3曲について)今回出した音が一番自分の頭の中で鳴っていた音に近いという事。

しゃあみんには、演奏に対する注文もしていないし、歌詞の意味や世界観みたいなものも一切話していないのだけど、しっかりと感じ取って、その世界に寄り添う音を出してくれているのです。

今までに感じた事のない感覚。

今回、80年代不思議なバレッツの曲をやると決めたのは、本番2日ぐらい前で、その時点では3曲を考えていました。しかし前日になってさらに2曲追加。
しゃあみんは前日にも違うLIVEに出演していて、おさらいする時間がない事は承知のうえでの5曲。

でも、経験上、しゃあみんって課題が厳しければ厳しいほど良い結果を残す人だと分かっていたので、全く心配していませんでした。
まあ、大変だったとは思うけど、そういう苦労をも楽しいと思う人なのです。(決めつけ)

私もしゃあみんも音楽に人生捧げているので、分かります。

そんなこんなの演奏を終えて、80年代不思議なバレッツ曲に対する思いも、自分の中で若干変化がありました。
今も、当時も、曲に込めた思いは変わっていないという事や、音楽を続けてきた今だから当時の曲に新しい感情を乗せられるようになった事、今だからこそ出来る表現。


80年代の曲から、最新の曲まで、自分の心の中で同列に扱えるようになったかも知れない。
80年代不思議なバレッツの曲たち、今後も、披露していけるかも。


さて、今回の公演も残念ながら、客席は満員とはいきませんでしたが、遠くから駆けつけてくれた方々もいて、しっかりと力をいただきました。
お客さんの数に関わらず常に持てる力の全てをステージにぶつけているどるしゃあではありますが、ずっと応援してくれているGoodstock Tokyoのためにも、自分たちのためにも、いつかGoodstock Tokyoを満員にしたい、いや満員にする、と強く思っています。
みなさん、ぜひどるしゃあのGoodstock Tokyoワンマン公演観に来てください。マジで。

よろしくお願いします。

Happenings Ten Years Time Ago

と、思わせぶりなタイトルですが、まずは、明日!
約2ヵ月半ぶりとなる、どるたん+しゃあみんワンマン公演です。

2023年5月20日(土)

大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.26
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみん ワンマン公演

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入
https://www.staglee.com/events/7405/
http://www.goodstock-tokyo.com/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396

いきなりの告知で申し訳ない。

で、タイトル。
何が10年前に起きていたのかというと、ほぼ調度10年前のLIVE映像がこれ。

阿佐ヶ谷ハーネスにて、どるたん、しゃあみん、いいじまあけみ、3人のアコースティックユニットでの演奏。
この頃のどるたんは、不思議軍中心に活動中という事もあり、このユニットは、不思議軍のスピンオフユニット的な意味合いで組んだものです。
演奏している曲は、80年代不思議なバレッツの代表曲の1つ「デパート」
不思議なバレッツでのどるたんの相方、ファンキー君が作った曲で、作者の許可を得て演奏しています。

曲調は、当時の雰囲気とは全然違うのですが「どるたんがやるとこうなる」という事でお許しを。

どるしゃあ2人での本格的な活動開始は、(たぶん)2015年7月の群馬ツアーからですが、10年前のこの頃から、かなりどるしゃあ的な活動が始まっていたのだ、となぜか改めて知った昨夜。

明日のLIVEを前にこの投稿をしたのは、そういうわけで、10年前(どるしゃあ的活動開始)、40年前(80年代不思議なバレッツ)に生み出した音楽があり、現在進行形で生まれている音楽がある。
ふだん「今」と「未来」にだけ目を向けがちの私、どるたんですが、「過去」があって「今」がある。そして「未来」につながる。

明日は、そんなLIVEに出来たらと思っています。


なお、この投稿のタイトル「Happenings Ten Years Time Ago」は、The Yardbirdsの楽曲名から拝借いたしました。
タイトルにつられてここに来てしまった人がいたら申し訳ない。
私も、大好きな曲ですので、この機会に仲良くしてください。

あと1週間!そして

どるたん+しゃあみん、次のワンマン公演まで、あと1週間となりましたので、再告知です。

2023年5月20日(土)

大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.26
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみん ワンマン公演

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入
https://www.staglee.com/events/7405/
http://www.goodstock-tokyo.com/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396

前回のGoodstock Tokyoでのワンマン公演、というかどるしゃあでのLIVEが、3月4日だったので、丸2ヶ月以上ぶりの、どるしゃあLIVEとなります。
本来ならもう1本、間にあったのですが中止となってしまった事もあり、なかなかに長い休業期間となりました。

しかし、少し前までは、果てしなく先の事と思えていたワンマン公演まで、今やあと1週間。
はてさて、2ヶ月以上ぶりのどるしゃあLIVEは、どんなものになるのか?
良きLIVEにするために、だらけた体に少しばかり気合を入れて、しっかりと気持ちを高めていく所存です。

そして、もう1つ、告知があります。

それはこれ!

2023年6月4日(日)

青梅 アトリエよぎ

どるたん+しゃあみん LIVE at アトリエよぎ

14:00開場 15:00開演
LIVEチャージは無料(投げ銭制になります)
ドリンク、フードなどご注文ください。

アトリエよぎ
東京都青梅市住江町53
yogimogi252@gmail.com


6月4日(日)青梅のアトリエよぎでの初LIVEとなります。

青梅でのLIVEは、2019年、青梅宿アートフェスティバル2019での野外LIVE以来。
青梅は、とても馴染みのある、大好きな場所です。

「アトリエよぎ」でのLIVEははじめてですが、この店のマスターは、古くからの音楽仲間、ひづめ☆つかさ。
この場所ならではの、何か面白い事が起きるかも!?
そして、かおるママの料理が絶品!!私、大好物です。
ぜひ、おいしい料理を食べながら楽しんで欲しいところ。

Goodstock Tokyoでのワンマン公演とはかなり違う感じになると思うので、ぜひ、両方楽しんでください!

それでは、5月20日(土)大岡山 Goodstock Tokyo、6月4日(日)青梅 アトリエよぎ、どちらもよろしくお願いいたします。

Goodstock Tokyoワンマン公演を終えて

昨日(3月4日)は、Goodstock Tokyoにて、どるしゃあ25回目のワンマン公演。
すっかり定着した昼の部での公演です。
この歳になると、昼の部公演が生活ペースにとてもフィットしていて、実に良い感じ。
もうね、夜遅く、日付も変わってから家路に着くとか、打ち上げ後翌朝の電車で帰るとか、そういうのは、絶対無理。

それはさておき

昨日の公演、会場には、毎回のように来てくれる方、コロナ禍以後会えてなかった方、約10年ぶりに会う旧友などなど、すごく嬉しい顔ぶれが揃っていました。
さらには、配信でも、毎回観てくれる方に加えて、初めて観てくれる方もいるという事で、ステージに立つ前からいつも以上に気持ちが高まっていました。

毎回、今出来る全てをステージに置いてくる、という心構えではいるのですが、こういう時は、やはりちょっと特別な気持ちになります。

そんな昨日のセットリストは

  1. cover曲 その1
  2. cover曲 その2
  3. 戦禍の街
  4. スケッチ
  5. 滅びの街
  6. 月影のワルツ
  7. 混乱の街
  8. Emiliani
  9. Vivaldi
  10. Caffè Florian
  11. Stazione
  12. 湖の街
  13. Brescia
  14. boy
  15. ばるぼらの歌
    (アンコール)
  16. 悪魔を憐れむ歌(英語&日本語)
  17. 東京(「カントリーロード」日本語)

アンコールを含めて、全17曲、たっぷり2時間演奏いたしました。
2人ともふだん以上に集中力高めの演奏が出来たような手応えがあります。
結果、終演後魂が抜けた人になりました。

今回、1曲目のカヴァー曲と、アンコールの2曲では、(どるしゃあでは)久しぶりに、しゃあみんがベースを披露。

とても好評でした。が、チェロとベースの2本持ち電車移動はなかなかの難行。
しゃあみんの気力と体力が充実しているタイミングで、またいつか観る事が出来るかも知れません。

さて、どるしゃあ次のライヴは、3月26日(日)川越 大黒屋食堂にて「音楽食堂」第29夜、丹野創輔&しゃあみんとの2マンです。

そして、次のGoodstock Tokyoでのワンマン公演は5月20日(土)昼の部です。

よろしくお願いいたします!

しゃあみん3月のライヴ予定

4日(土)大岡山GoodstockTokyo昼の部

「どるたん+しゃあみん」(Cello)

5日(日)新大久保EARTHDOM

「mother-B」(Bass)

9日(木)高円寺ShowBoat

「鏡花」(Vo.B)

13日(月)吉祥寺Black&Blue

「青い蝶」(E.G)

26日(日)川越大黒屋食堂

「どるたん+しゃあみん」(Cello)
「丹野創輔&しゃあみん」(Cello)

29日(水)新大久保EARTHDOM

「青い蝶」(E.G)

3月はGoodstockTokyoの「どるたん+しゃあみん」から、土曜の昼の部です。

翌日は初参加、mother-Bでベースを弾きます。

MADEWのWhipp!!!さんと共に弾きまくります!

青い蝶は吉祥寺初ライヴ。

最近エレキギターもアンプ直結のライヴが続いたので、マーシャルの使い方も覚えて行きたいなぁ。

レスポールはやっぱりマーシャルが合うみたいね。

どうぞ、3月もよろしくお願いいたします。