投稿者: Dorutan

ポリーニの訃報

今朝、SNSを開くと一番初めに目にしたのが、マウリツィオ・ポリーニの訃報。
知人のYさんの投稿で知る。
Yさんは、ポリーニの初来日から最後の来日公演まで観ているという方。
この方の投稿で知る事が出来たのは、それこそ不幸中の幸い。
中途半端な人が書いた中途半端な追悼コメントなんかで知りたくないので。

その後、タイムラインに流れてきたのがドイツ・グラモフォン(日本版)の投稿。
次に、やはりドイツ・グラモフォン(日本版)の投稿で、ドイツ・グラモフォン社長クレメンス・トラウトマンのコメント。真摯で素敵なコメントでした。

ここまで読んで「ああ、本当に死んだんだなぁ・・・」と、軽い喪失感。
と同時に不思議なやるせなさというか、つらさというか、なんとも言えない気持ちが込み上げてくる。
この感情は今年2度目なのです。

どんな感情か、言葉では伝えづらい変な感情。

なので、現象を伝えると、このブログでポリーニの事を書いたばかりなんです。
1か月近く前の事なので書いたばかりというと、若干語弊があるけど、感覚的にはつい先日書いたような感覚。
それは、2月29日に投稿した、「マウリツィオ・ポリーニ/1996年 ミラノ スカラ座」という文章。
これは「私を形成しているもの」音楽部門、として書いたもの。

そして、今年2度目というのは、先月、小澤征爾氏の訃報に接した時のこと。
やはり、小澤征爾氏のことを、ブログで取り上げたばかりだったのです。
それは、1月25日に投稿した、「小澤征爾『ボクの音楽武者修行』」という文章。
これは「私を形成しているもの」本部門、として書いたもの。

クラシック音楽の事を取り上げる事はあまり多くないこのブログで、2か月つづけてこうゆうことがあるなんて、なんだかやるせない気持ちです。

ブログに取り上げるという事は、その文章を書いている間、その人の事を考え、音楽を聴きながら書いていて、その後も色々音源や映像を、聴き返し観返しているので、その後、訃報に接した時に、ちょっと驚きが大きくなる。
簡単に言うと「あなたの事をつい最近思っていたのです。あなたの音楽をつい最近真剣に聴き込んでいたのです。」という状況。そんな時に接する訃報なので、ちょっと自分でもよくわからないモヤっとしたというかなんというか、とにかく変な感情が込み上げています。今年2度目の。

そして変な感情のままポリーニのCDを聴いていました。

これは、ブログに投稿した1996年 ミラノ スカラ座公演を観て、すぐにBresciaのCDショップで購入した物。ブログに書いたように、苦手だったベートーヴェンの曲を好きになるきっかけになった公演だったので、しっかりその日演奏された曲が入ったCDを探して買いました。思い出深い1枚。

中でも「ワルトシュタイン」は、ポリーニ以外の演奏でも思い出があり、自分にとって特別な思い入れのある曲。(自作曲「Brescia」の歌詞にも登場します)
第2楽章の音の広がりを全身で感じているうちに、ちょっと泣きそうになりました。
さらにこのCDの最後は「Les Adieux」(日本題:告別)なので、さすがに込み上げてくるものがありました。

ポリーニについて語るべき何かがあるわけではありませんが、私なりに思い出のある人、思い出のある音楽なので、今、感んじているままの心を書き記しておきました。
大好きなピアニストでした。

私とは比べものにならない、深い大きな悲しみに包まれている方もいるかも知れません、もし私の文章が不快だったらごめんなさい。


映画『リトル・フォレスト』

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。

その他の私を形成しているものたち
私を形成しているもの 年譜(INDEX)


2018

『リトル・フォレスト』夏・秋 2014年 日本

『リトル・フォレスト』冬・春 2015 日本

まったくなんの前知識もなく、ネット配信で観た映画。
特に何を期待して観たというわけではないのだけど、自分にとって大切な映画のひとつになりました。

自然豊かな場所が舞台という事、橋本愛が出ている事、それだけをタイトルと画像から感じ取り、説明文などは全く読まずに適当に夏・秋編をはじめに観たのだけど、これ、実は順番があった。

この映画『夏』『秋』『冬』『春』の順番。
4部作でそれぞれが1時間程度の映画になっている。

公開時には、夏・秋編、冬・春編、として2本一組で上映されたとの事。

たまたま、順番通りに観る事が出来て良かった・・・と、春編のラストを観た時に思うのだけど、それまではさほど話の展開など気にならなかった。

というのは、この映画、自然豊かな北国の小さな集落で一人暮らす女性、いち子(橋本愛)の日々を、(特に食べ物に焦点をあてて)淡々と描いているような作りになっているから。

田畑を耕し、野山で山菜や果実を採り、自給自足に近い生活をしているいち子。
作物を育て、収穫し、料理し、食べる。

料理方法を本人のモノローグで解説する。

ちょっと田舎暮らし料理紹介のドキュメンタリー映画みたいな作りで、なんとなくそれだけを描いているような感じもしてくるのだが、いち子の母が突然失踪した事、いち子は一度都会に出たのだが都会の生活に疲れて田舎に戻った事などが、徐々に明かされていく。

そんな感じ。

まあなんというか、とにかく、美しく愛おしい映画でした。

それぞれの季節ですっかり表情を変える野山、田畑の風景がとにかく美しく愛おしい。

農作物や果実、それを使って作られる料理の数々がとにかく美しく愛おしい。

そこで暮らす人々の姿がとにかく美しく愛おしい。

そしていち子が美しく愛おしい。

いち子が友人キッコ(松岡茉優)と過ごす時間も好き。

この映画には、美しく愛おしいもの、好きが溢れています。
悲しさや切なさも描かれていますが、それを抱えて生きる姿がまた愛おしく思えてきます。

この映画を観ると、何か心が少しだけきれいになるような気がします。
日々の生活で体と心にまとわりついた汚れを落としてくれるような、そんな感覚。

『響け!ユーフォニアム3』放送開始を前に

 4月7日から、TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』が放送開始されるらしい。

このTVシリーズは、以前TOKYO MXで放送されていた時に全部(録画して)観ていた。
今、調べたら1作目『響け!ユーフォニアム』が2015年4月8日 – 7月1日、2作目『響け!ユーフォニアム2』が2016年10月6日 – 12月29日放送。

京都アニメーション制作の精緻で美しいTVアニメ作品。
女の子の集団ならではのモジモジ感など感情表現も巧みで、実はその辺ちょっと苦手だったりもするのだけど、それがあるからこそ、それぞれの感情を抱えての合奏場面が生き生きとし、こちらも音の中に気持ちを感じとる事が出来る。素晴らしい作品。

1作目から、9年経っている。

『響け!ユーフォニアム』には、このTVシリーズ以外に劇場版があることは知っていたのだが、これまで未見。

出来れば『響け!ユーフォニアム3』放送開始前に観ておきたい、と思って配信をチェックしたところ

『劇場版 響け!ユーフォニアム〜北宇治高校吹奏楽部へようこそ〜』
『劇場版 響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜』
『リズと青い鳥』
『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』

の4本がAmazon Prime Videoの見放題プランで観られる事が分かり、2月後半頃から一気に観た。
劇場版には、もう1作『特別編 響け!ユーフォニアム〜アンサンブルコンテスト〜』という60分弱の作品があるのだけど、この作品だけは、当時、見放題になっていなかった。

どうしたものか、と思っていたのだが、つい先日、めでたくこれも見放題で観られるようになったので、さっそく鑑賞。

『響け!ユーフォニアム3』放送前に、ひととおり観ておいて下さいね、という配慮が感じられてありがたかった。

というのは、TVシリーズ1作目、2作目は、主人公のユーフォニアム奏者、黄前久美子(以下久美子と表記)が、高校に入学してからの1年生時代を描いている。

劇場版の1作目、2作目は、TV版1,2それぞれの総集編的なものなので、わざわざ観なくても、話的には大きな問題はない。

しかし、これからはじまる『響け!ユーフォニアム3』は、久美子の3年生時の話、しかも吹奏楽部の部長になっている。
2年生時代は、丸っと劇場版でしか描かれていないのです。

これを観ないで、TV版3に突入していたら、久美子の成長についていけなかった事でしょう。
特に『アンサンブルコンテスト』で描かれている、3年生部活引退~久美子部長就任後のあれこれを見ずに、いきなり部長久美子の姿を見る事になるわけで。

『響け!ユーフォニアム3』をしっかりと楽しむためには、『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』『特別編 響け!ユーフォニアム〜アンサンブルコンテスト〜』の2作は必見!

『リズと青い鳥』は、スピンオフなので物語の大筋には関係ないけど、良い作品なので『響け!ユーフォニアム』好きなら観ておいて損はなし。

『アンサンブルコンテスト』以外の劇場版4作品については、とても短い感想を、以前ブログに書いています。良かったら参考までに
『2024年2月後半に観た映画』
『2024年3月前半に観た映画』
この劇場版1作目の感想に「TV版を1期から通して観返したくなった」と書いてあって、さすがにそれはちょっと大変と思っていたのに、今、TV版2の6話あたりまで観返しました。きっとTV版3放送前に全部観終える事でしょう。

と言う事で『響け!ユーフォニアム3』放送開始前の簡単なガイド的な役割を果たせればと思い、書いてみました。

楽しみです!


次は4月6日、Goodstock Tokyo

次のLIVEは、4月6日(土)
恒例のGoodstock Tokyoでの、どるたん+しゃあみんワンマン公演になります。

2024年4月6日(土)
大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.30
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ
12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入URL
https://www.staglee.com/events/8469/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396


このフライヤー画像を一見して「手抜きだな」と気づく人は、かなりのどるしゃあウォッチャー。
ほぼ前回1月のフライヤーを流用しています。

実は、この時期、デザイン仕事に従事していて、自分のデザインにまで意識も時間も割けなかった、という事情。お許しを~

さて、どるしゃあのLIVEは、1月21日(日)のGoodstock Tokyoワンマン公演以来!
約2か月半ぶりの2人での演奏になります。
久しぶりなので、また何かしら、新しい化学反応的なものが起きるかも知れません。

しゃあみんは、その間も、色々なバンド、ユニットでLIVE活動を続けていました。
どるたんも、珍しく1本、イベント的なLIVEでどるしゃあとは全く違う形の弾き語りLIVEをしてきました。
こんな感じで『昭和歌謡アイドルソングでGO!』報告

今年は、どるたんもソロでの活動を若干多くしていく予定。
既にもう1本ソロでのLIVEが決まっています。

4月21日(日)
川越 大黒屋食堂

埼玉県川越市仲町5-2
049-227-3290

OPEN 17:00/START 18:00
チャージ 3000円+オーダー
【出演】
loach、どるたん

※PAなしの生音でのLIVEです


久しぶりの川越、久しぶりの大黒屋食堂でのLIVEです。
loachと一騎打ち、お互いギター1本、PAなしの生音でぶちかまします。

本当の意味で「レア」な演奏になります。
こちらもお楽しみに!

では、どうぞよろしくお願いいたします。

PANTAさんとアイドルの話2

または『忖度するカーステレオの話』

昨日のブログPANTAさんとアイドルの話の中で、欅坂46のデビュー曲~4thシングルまでのカップリング曲含め全曲を、PANTAさんの車のカーステレオHDDに入れた話をしました。

今回は、「アイドルの話」というよりも、この「カーステレオの話」

このカーステレオなのですが、とにかくなんでもかんでもHDDに入れていて、数千曲入っています。
頭脳警察やPANTAさんのレアなLIVEが丸っと入っていたりもします。
ロック系の曲ばかりではなく、PANTAさんが大好きなフランス・ギャルなどのポップス系ヒットソングもたくさん入っています。
その中に、欅坂46の曲、26曲が仲間入りしたわけです。

そして運転中は常にこのHDDからランダムで曲を流しつづけます。
数千曲の中の26曲ですから、なかなか欅坂46の曲がかかる事はありません。

さて、このカーステレオ、いつの頃からか、「忖度するカーステレオ」と呼ばれるようになりました。
呼ばれるようになった、というか私が名付けたんだけど。

どういう事かと言うと、乗っている人や、状況に合わせて、ぴったりの選曲をしてくるのです。
ランダム再生のはずなのに。

例えば、私が運転する時。
PANTAさんの家まで、自分の車で行き、そこでPANTAさんの車に乗り換え、私の運転で2人で出発!というパターンが多いのですが、大体スタートの1曲目にはビートルズがかかる。
しかも「Got to Get You into My Life」とか「Lovely Rita」とか、なかなか渋く、そして高まる選曲。
その後も、けっこうな頻度でビートルズが流れます。

ビートルズも全曲入っているわけじゃないので、かかる確率は、それほど高くないはずなのに、私の運転中にはとにかくよく流れるんです。そして、2人で歌いながらのドライブ。

他にも誰かを乗せている時に、その人の曲がかかったり、その人が好きな曲が流れたり、と言う事が本当に多い。

なので、PANTAさんに「このカーステ、乗っている人に忖度して選曲してますよね?センサーとかマイクとかついててAI的な何かが選曲してるんじゃないですか?」みたいな話をしたら「そういえばそうだな!」みたいに盛り上がって「絶対、忖度してるよな!」(爆笑)
となったわけです。

その後の話
PANTAさんはよく終演後に共演者などを車で送るというパターンが多いのですが(運転は私)、乗っている人が、カーステから流れる曲を聴いて「あ!この曲、大好きなんです~」とか言うと、PANTAさんと私、顔を見合わせ「ほら、忖度始まったぞ!」と目で語り合い笑い合っていました。

乗っている人に忖度するだけじゃなく、その状況に合わせて最高の音楽流してきた!というパターンもあるのですが、中でも忘れらない一件があります。
ちょっと長いけど、以前他のSNSに投稿した文章があるので、一部抜粋して掲載します。

>引用ここから

見慣れた所沢の街中に入った所でPANTAさんが
「もう少し先に鈴木書店って本屋があるんだけど・・・」
(えっもしかして!?)
「17歳の時にそこでヘルマン・ヘッセの・・・」
(て、いつもMCで聞くやつキターーーー!と同時に本屋さんがあったーーーー!!!!)
私と井上さん同時に
「うわーーーーーーー!!!」
ひっくり返りそうになる。

そうPANTAさんが高校生の頃、この本屋で手にしたヘルマンヘッセの詩集、その中に「さようなら世界夫人よ」という詩があったのです。
町の小さな本屋さんが、しっかりとそこに残っている奇跡。

「さようなら世界夫人よ」が生まれるきっかけとなった本屋さんが、目の前に!
頭の中にその日の光景が、セピア色でフラッシュバック!(ってその日見ていたわけでもないのに)
無性に興奮する二人。
車は鈴木書店の前を通り過ぎ所沢駅へ。
駅前で信号待ち。

興奮冷めやらぬ二人に「ちょっと1周して写真でも撮るかい?」とPANTAさんからありがたい提案。
所沢の街をぐるりと周り、再度鈴木書店。
営業時間は終わり、シャッターは下りているけど、しっかりとそこにある。
車を降り、写真を撮りまくる井上さん。
優しい笑みを浮かべながら、車内で見守るPANTAさん。

鈴木書店


しかし
奇跡はまだ終わらなかった。
井上さんが車に戻るタイミングで、カーステレオから流れてきたのは「オリオン頌歌 第2章」

道中ランダムで再生を続けるハードディスクオーディオ。
そこにはジミヘン、フランス・ギャル、欅坂46、etc.etc.etc.etc.・・・とにかく多種多様、数多くの曲が収められている。
その中から、このタイミングで!!
所沢駅へと向かう車中に、高らかに流れる「オリオン頌歌 第2章」

♪これがオレ達の世界
♪隠しきれない世界

景色が彩度を落としてゆっくりと流れる。
これもしかしてエンドロール?
長野ツアーの前夜には、この「オリオン頌歌 第2章」が収められたロック史に残る名作『クリスタルナハト』30周年LIVEを終えたばかりのPANTA。
そんな『クリスタルナハト』LIVEからの長野ツアー。
その最後に流れたのが『クリスタルナハト』ラストに収められている「オリオン頌歌 第2章」
出来過ぎでしょ!?

>引用ここまで

ここに登場する井上さんとは、現在、映画『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』絶賛公開中の井上淳一監督。

これ、すごくないですか?
車運転しながら、ゾクゾクしました。

そんな「忖度するカーステレオ」の超本領発揮事件が、まだあります!
残念ながら、その時、私はいなかったのですけど、PANTAさんが興奮気味に話してくれました。

ある劇団の公演を観に行った時の事。
同行していたのはマネージャーのTさん(と聞いたような気がするけど違ったらごめんなさい)

その劇中に欅坂46の「不協和音」が流れたとの事。
PANTAさんは、その事にけっこう高まっていたみたいで、終演後、車に乗り込み「欅の曲使ってたな!」と同行者に話しかけた瞬間、カーステレオから流れてきたのが、まさにその曲「不協和音」!!

「この曲だよ!!!!」と2人で驚きのけぞったそうな。

その時の事を、興奮しながら楽しそうに(その曲をカーステレオに入れた張本人の)私に話してくれたのです。

凄すぎるでしょ!
PANTAさんの「忖度するカーステレオ」

PANTAさんとアイドルの話

昨日のブログ『昭和歌謡アイドルソングでGO!』報告に書いたように、一昨日は昭和アイドルのイベントで歌いまくってきたわけですが、「アイドルと言えば」的に思い出した事があります。

それはPANTAさんの事。

私の周りで、現役アイドルの話が出来る人ってPANTAさんしかいなかったのです。
昭和のアイドルなら「麻丘めぐみが好きだった」とか「キャンディーズのコンサート行ってた!」とか、そんな話が出来る人もいるのだけど、現役で活動中のアイドルとなると、なかなか。

この歳でしっかりアイドルの歌を聴いている人自体、なかなかの珍種ですからね。
(よく2人でアイドルの話をしていた頃、私50代後半、PANTAさん60代後半)

その頃、私は欅坂46にはまっていて、PANTAさんも多少興味を持っているという感じ。
で、毎回、欅坂46の事を話すたびに聞かれるのが(同じ質問を何度もされた)

「どるたんは誰が好きなの?」「欅は誰が一番かわいいの?」的な事。

会話を再現すると

P「どるたんは誰が好きなの?」
ど「特に誰って事はないんですけど」
P「じゃあ、何がいいんだよ!?」(なぜか若干怒り気味)
ど「楽曲ですかねぇ」

すると

P「かっこつけんな!」(怒)

と怒られる「ふざけるんじゃねえよ!」みたいな感じで。(笑)

本当なんですけどね。

という事を、一昨日のイベントの後に、つくづく思ったのです。

例えば、昭和のアイドルソングでいうと、大好きな曲は色々あるのですが、アグネス・チャンの曲がかなり好き。当時レコードもしっかり買っていた。
特に「美しい朝がきます」が1番好きで、「妖精の詩」や「草原の輝き」も大好き。
しかし、アグネス・チャンの事が好きかと問われると、(当時から)特に好きじゃない。
顔も好みじゃない。本当にただただ楽曲が好きなんです。いや、まあ、声や歌い方も好きなのかな。

それはいいとして。
別に欅坂46の人たちがかわいくないと言いたいわけじゃなくてね。

さらに

P「あえていえば誰が好きなの?」
ど「渡辺梨加と渡邉理佐」

というやりとり。
これ3,4回同じやりとりをしました。
3回目ぐらいから「前、聞いたな。」と

※渡辺梨加と渡邉理佐の事を語り出すと、ちょっと色々長くなりそうなので、いつかちゃんとブログにまとめたいと思っています。

あとは

P「平手ってセンターの子は、たいしてかわいくないよな?」
ど「あの人は、かわいいとかかわいくないとか言う枠を超えた存在ですから。」

みたいな

PANTAさんにとってアイドルグループで一番重要なのは「かわいい」なんですね。
私は、まず楽曲を好きになって、だんだんメンバーを好きになる傾向。

で、本当に、欅坂46の楽曲は素晴らしかったんです。
特に4枚目のシングル「不協和音」あたりまでは、カップリング含めて、全曲素晴らしかった。

最近のアイドル系シングルって、表題曲以外にカップリングを変えて数タイプ出すパターンが多くて、1曲の表題曲に対して5~7曲程度のカップリング曲があります。

それが全曲、素晴らしかった、今でも全曲歌えるレベル。
本当に欅坂46の楽曲が大好きなんですよ、私。

なので「不協和音」までの収録曲全曲をPANTAさんのカーステレオのHDDに入れてあげました。
この件に関しても、すごく面白い話があるので、改めて書きます。たぶん。
(追記、書きました「PANTAさんとアイドルの話2」

まあ、とにかくPANTAさんにとってのアイドルは「かわいいが正義」という話。
というか、結局のところ、PANTAさんはかわいい女の子が大好き!という話でもありますね。
これは多くの人が知っている話。

さて、ここから先の話は(たぶん)私しか知らない情報。
PANTA&頭脳警察研究家の方も(たぶん)知らない話。
知っても「何のことやら」な話。

また会話再現で

P「欅に上村って子いるだろ?」
ど「ああ、上村莉菜ですね」
P「あの子、かわいいよな?」
ど「・・・いや・・・まあ・・・」

という事で、欅坂46で、PANTAさんの推しメンは上村莉菜。


ちなみに乃木坂46は、与田祐希。


2人とも小さくてかわいい小動物系(?)



【追記】
ついでに、私の欅坂46推しメン、渡辺梨加と渡邉理佐を

PANTAさんの趣味とはまったく傾向が違う。
梨加も理佐も、女性にしては背が高い方。(166~167cm)


『昭和歌謡アイドルソングでGO!』報告

昨日の、青梅アトリエよぎでの「どるたんパブタイム Vol.2」
『昭和歌謡アイドルソングでGO!』と題して、ゲストDJにチャッピー加藤を迎えて行われました。

既に昨夜、既報「どるたんパブタイムVol.2 ありがとうございました!」のとおり大盛況でした!

時系列でレポートいたします。

私は13時会場入り。
まずは、腹ごしらえという事で、賄いランチプレートをご馳走になりました。
絶品ハンバーグ!

食後には、スッとシフォンケーキ&コーヒーが出てくるという心配り。

既に幸せ感。

その後、サウンドチェック。
ふだん自宅ではあまり大きな声で歌えないので、大声出しチェックも。
急に大きい声を出すと咳き込んじゃうから、最近のリハでは必ずリハで一回咳き込んでおきます(笑)

大声チェックは「China Girl」で。
~I stumble into town just like a sacred cow
Visions of swastikas in my head
Plans for everyone
It’s in the whites of my eyes~

チャッピー加藤は、電車の遅れなどで、開演20分前ぐらいに到着。
約15年ぶりに会うチャッピーですが、ふだんからよく会っているような感覚。

ゆっくりする時間はないので、まずはDJセットの使い方チェック。
その後、なんとなくどるたん&チャッピーのステージ上での会話から、そのままイベントになだれ込む。

イベントの流れ的には、お互い45分1セットで、交互にプレイ。それを2セット。プレイ時間は約3時間。
弾き語りでは主に男性アイドル曲、DJでは主に女性アイドル曲を取り上げるというゆるい取り決め。

先行(1回表)は、どるたんの弾き語りで行くことに決定。

選曲は、どるたんが歌いやすい歌い慣れている曲。(ひじょうに偏っています)
なるべくみんなが知っているような有名曲を大体発表年順に。
まずは、グループサウンズ曲を2曲、ひづめ☆つかさにギターを手伝ってもらって。
その後、70年代男性アイドルソングを数曲。

1回表 どるたん 弾き語りセットリスト

  1. スワンの涙/オックス (1968)
  2. 花の首飾り/ザ・タイガース(1968)
  3. 青い麦/伊丹幸雄(1972)
  4. 情熱の嵐/西城秀樹(1973)
  5. 花とみつばち/郷ひろみ(1974)
  6. みかん色の恋/ずうとるび(1974)
  7. ロンドン急行/アンデルセン(1975)
  8. ウキウキWatching/いいとも青年隊(1982)

この日の選曲の中では、知名度的に若干低めなのが伊丹幸雄の「青い麦」。
しかし、この日の選曲の中でも特に大好きなのがこの曲。

ちょっと受け入れられるか不安もありましたが、なんと伊丹幸雄ファンクラブに入っていた方が会場に来ていて、とても喜んでいただけました。こちらも感動。
この曲を選んで本当に良かった!

と言う事で、休憩を挟んで1回裏チャッピーの攻撃。

1回裏 チャッピー加藤 DJセットリスト

  1. ひとりじゃないの/天地真理
  2. 17才/南沙織
  3. 春ラ!ラ!ラ!/石野真子
  4. 素敵なラブリーボーイ/林寛子
  5. 素敵なラブリーボーイ/小泉今日子
  6. 春一番/キャンディーズ
  7. 危ない土曜日/キャンディーズ
  8. 恋のインディアン人形/リンリン・ランラン
  9. 好きよキャプテン/ザ・リリーズ
  10. まちぶせ/三木聖子
  11. まちぶせ/石川ひとみ

(転換中の曲「プリンプリン物語」石川ひとみ)
チャッピーの蘊蓄や歌詞解説がものすごく面白く、選曲も最高!すでにこの段階で歌ったり踊ったりという盛り上がり!
林寛子と小泉今日子の「素敵なラブリーボーイ」、三木聖子と石川ひとみの「まちぶせ」、同じ曲を歌う70年代アイドルと80年代アイドルの聴き比べもナイス!

2回表 どるたん 弾き語りセットリスト

  1. スニーカーぶる~す/近藤真彦(1980)
  2. 哀愁でいと/田原俊彦(1980)
  3. E気持/沖田浩之(1981)
  4. ハッとして!Good/田原俊彦(1980)
  5. ヨコハマ・チーク/近藤真彦(1981)
  6. 100%…SOかもね!/シブがき隊(1982)
  7. ハイティーン・ブギ/近藤真彦(1982)
  8. Young Man/西城秀樹(1979)
    (アンコール)
  9. 赤頭巾ちゃん御用心/レイジー(1978)
    (Wアンコール)
  10. マイ レディー/郷ひろみ(1979)

2回表は、シメ曲以外は、80年代男性アイドル曲で。ヒロくんのぞいて全部ジャニーズ。
シメ曲は「Young Man」
盛り上がっていただけました。客席の皆様ありがとう!

2回裏 チャッピー加藤 DJセットリスト

  1. きみ可愛いね/伊藤咲子
  2. 純潔/南沙織
  3. 哀愁のシンフォニー/キャンディーズ
  4. 十七の夏/桜田淳子
  5. 夏にご用心/桜田淳子
  6. 乙女座宮/山口百恵
  7. 美・サイレント/山口百恵
  8. 硝子坂/高田みづえ
  9. キラキラ星あげる/大場久美子
  10. アテンション・プリーズ/能瀬慶子
  11. 月曜日はシックシック/三井比佐子
  12. ドンファン/神田広美
  13. 風立ちぬ/松田聖子

音程があやしいシリーズやら、吉田拓郎作の隠れた名作やら、さすがのセットリスト!

楽しませていただきました。
会場の盛り上がりもすごかった!

10年後、20年後にも、老人ホームなどで、こうやって盛り上がっているであろう私たちの姿が脳裏に浮かびました。

本当に楽しかった!
「歌謡曲大好き!」と改めて実感しました。

そして余韻の中、打ち上げもまた楽しくおいしい時間を過ごしました。

いや~、本当に幸せ感溢れるいい一日でした。
皆さまありがとう!

また会いましょう!

どるたんパブタイムVol.2 ありがとうございました!

青梅 アトリエよぎでの「どるたんパブタイムVol.2 昭和歌謡アイドルソングでGO!」大盛況のうちに無事終了し、たった今帰宅いたしました!

お集りの皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました!おつかれさまでした!

このイベントを企画した時に、チャッピーのDJと弾き語りLIVEだったら絶対盛り上がるだろうな~、と思っていたのですが、想定した以上に盛り上がりました。
楽しんでいただけたかと思います。
というか、やっている側も最高に楽しかったです!

終わってからチャッピーと駅まで(私は駐車場まで)の道を一緒に歩いていた時に、2人とも「楽しかった~」と声を合わせておりました。

チャッピーのDJタイム、1曲目は、天地真理「ひとりじゃないの」

欲しかったチャッピーの著書「昭和レコード超画文報1000枚」も購入!
そして最高に素敵なサイン!

いや~、本当に良い日になりました。

「どるたんパブタイムVol.3」もやらせてもらう予定だし、しっかり続けていって、またチャッピー加藤をゲストに迎えたいと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

とりあえず簡単に報告でした!
また明日にでも、何か書くかも書かないかも。
では、おやすみなさい。


セットリスト入り詳報はこちら『昭和歌謡アイドルソングでGO!』報告

いよいよ明日!青梅 アトリエよぎ

いよいよ明日、3月17日(日)開催!


青梅アトリエよぎ にて、ゲストDJにチャッピー加藤を招いての「どるたん パブタイム Vol.2」

「昭和歌謡 – アイドルソングでGO!」

と題して、懐かしのアイドルソングの数々をDJでガンガンかけまくり!弾き語りLIVEでガンガン歌いまくります!もちろん一緒に歌ったり踊ったりガンガン盛り上がってOK!


どるたん パブタイム Vol.2
「昭和歌謡 – アイドルソングでGO!」

3月17日(日)
青梅アトリエよぎ

青梅市住江町53(青梅駅徒歩5分)

14:00 OPEN
15:00 START
投げ銭制

※ドリンク、フードなどご注文下さい

DJ:チャッピー加藤
弾き語りLIVE:どるたん


ゲストDJ チャッピー加藤

1967年、名古屋市生まれ。放送作家&ライター。
現在ニッポン放送で土曜朝のリクエスト番組「八木亜希子LOVE & MELODY」を担当。
コラム執筆やコメンテーターとしても活躍中。
歌謡曲をこよなく愛し、好きな曲を当時のアナログレコードで聴こうと大人買いするうちに、いつの間にか5000枚を突破。多くの人に名曲を聴いてもらおうと歌謡DJ活動にも勤しむ。
著書に『昭和レコード超画文報1000枚』(303BOOKS)。
またDJとしても、FM各局で放送の『Flip The Records~B面でも恋をして~』にハロプロの現役アイドル、BEYOOOONDS・島倉りか嬢とレギュラー出演中。

JFNラジオ番組「Flip The Records ~B 面でも恋をして!~」
https://twitter.com/fliptherecords
https://audee.jp/program/show/300003460

『昭和レコード超画文報1000枚』

https://www.amazon.co.jp/dp/4909926097/

そして弾き語りLIVEは、おなじみどるたん
ふだんは見る事の出来ない激レア選曲になること間違いなし!


チャッピーとは、20年以上前からのお友達。
一緒にDJイベントなんかもやっていました。
が、一緒にイベントをやるのは15年ぶり!
それどころか会うのもたぶん15年ぶりぐらい。

下の写真は、2009年6月13日、(今はなき)神楽坂Angel No.9にてDJ中のチャッピー

そんなこんなで、個人的にも色々と楽しみな明日!
ぜひ、一緒に楽しみましょう!!

よろしくお願いいたします。

2024年3月前半に観た映画

この期間も、あまり映画は観ていなくてペース的には2日で1本弱。何かと行動制限されていた時期には1日1本以上のペースで観ていたから、ひと月に2回更新していたけど、そろそろ月1更新にしようかな、と思案中。でも1回に5~9本程度取り上げた方があまり長くならなくて良いか、とスグに思い直した(笑)


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年3月前半に観た映画
2024年3月前半に観た映画

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