2024年2月後半に観た映画

2024年2月後半に観た映画

2月後半は、ものすごく暑い夏日だったり、とても寒くてがっつり雪が降ったり、とんでもない強風が吹き荒れたりと、気温や気圧に体が翻弄されたのか体調崩し気味で、あまりしっかりと映画を観る事が出来ませんでした。頭痛が軽い時を見計らって、布団の中でタブレットで映画を観るとか・・・そんなわけで「観た映画」史上最小本数となりました。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年2月後半に観た映画
2024年2月後半に観た映画

20日『カオス・ウォーキング』(Amazon)☆☆☆☆

『カオス・ウォーキング』
『カオス・ウォーキング』

トム・ホランド主演のSF映画。地球を出て植民星(?)に生きる者。そこでは女は死に絶え、男だけが生きながらえている。その星の男たちの思考はすべてダダもれ、というとんでも星。そこに地球からやってきた女性と、生まれてから一度も女を見た事のない男(トム)が出会い、からのアクション&アドベンチャー。面白かったし、映像も美しかった、そしてデイジー・リドリー(地球からきた女)がとても良かった。


22日『真夜中の虹』(Amazon)☆☆☆☆

『真夜中の虹』
『真夜中の虹』

アキ・カウリスマキ作品。初見。北の鉱山で働いていた男。閉山になり失業し、屋根の閉まらない貰い物の大型コンバーチブルに乗って南を目指す。初日に強盗にあい持ち金全部取られても、なんとなく流れに身をまかせつづけるさまが好き。何かと大変な目にあいつづけるのに特に大騒ぎするでもなく、淡々と受け入れ流れていく。そんな所につい心を寄せてしまうのだ。


25日『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』(Amazon)☆☆☆

『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』
『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』

日本の有名な格闘ゲームを映画化したもの。ゲームをほとんどやらない私でもチュンリー(春麗)のヴィジュアルぐらいは知っている。まあ、なんとなく楽しめたような気もするけど、別に観なくても良かったような気もする。主役にあまりチュンリー味を感じなかったのも残念ポイント。


27日『シックス・センス』(Amazon)☆☆☆☆☆

『シックス・センス』
『シックス・センス』

すご~く久しぶりに2度目の鑑賞。子供時代に同じような経験をしているのでつらい気持ちが心に残る。はじめ観た時には、子供の言う事を信じない大人は「そんなに子供時代にいいかげんな事ばかり言っていたのか?」と、問いただしたくなったものだけど、今回は少し落ち着いた気持ちで楽しめた。ラストにいたる母そして医師とのエピソードが切なく美しくそしてストレンジで素晴らしい。


28日『劇場版 響け!ユーフォニアム〜北宇治高校吹奏楽部へようこそ〜』(Amazon)☆☆☆☆

『劇場版 響け!ユーフォニアム〜北宇治高校吹奏楽部へようこそ〜』
『劇場版 響け!ユーフォニアム〜北宇治高校吹奏楽部へようこそ〜』

劇場版を観るのは、初めて。TV第1期の総集編的なものかと想像していたけど、思った以上に総集編だった。長めのナレーションで展開を補いながら駆け足で進めていく。主要キャラ(主に黄前久美子と高坂麗奈)以外のエピソードはほぼほぼなし。ただ演奏シーンが長かったような違っていたような(要確認)。TV版を1期から通して観返したくなったけど、とりあえずは4月からの3期放送開始前に、劇場版を全部観てみようと思った。


29日『劇場版 響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜』(Amazon)☆☆☆☆

『劇場版 響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜』
『劇場版 響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜』

劇場版2作目は、TVの総集編というよりは映画の作品として観られるような形になっていると感じた。オープニングからして映画的。1作目同様にTV版2期をまとめたものだけど、駆け足で追っていくのではなく、久美子とあすか先輩のエピソードを再構築してひとつの物語にしているように感じた。このアニメ、TV版の1作目から本当に丁寧に作られていると感心していたのだけど、改めて楽しめました。



Dorutan


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