Category Archive : BLOG

小澤征爾『ボクの音楽武者修行』

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。

その他の私を形成しているものたち
私を形成しているもの 年譜(INDEX)


1976

小澤征爾著 「ボクの音楽武者修行」(新潮文庫 昭和57年初版)

※画像は自分の蔵書(ボロボロ)

今や伝説的な指揮者小澤征爾が、まだ駆け出しの指揮者だった時分に著した、若き日のヨーロッパ武者修行旅などのエッセイ。

この本は、何度も読みました。
大好きな本です。
はじめに読んだのは、高校生の頃、図書館で借りて。
後に文庫本で購入し、それからはふだんの電車移動中や入院中、海外に行く時などにもよく持ち歩いていました。


こんな事ってあるの!?というぐらいすごい話の連続。
しかも本当にあったすごい話。

小澤征爾が若い頃、ヨーロッパへと旅立ちます。
富士重工製の125ccスクーターと共に船で。

ほとんどノープランで出かけ、マルセイユからパリまでのスクーター旅、背中にはギターを背負って。

パリでたまたま知った指揮コンクール(ブザンソン国際指揮者コンクール)に出場。
そして優勝!

そこからは、あれよあれよと、シャルル・ミュンシュやバーンスタインとも邂逅。
さらにはカラヤンの弟子に!

語られるエピソード全てがあまりにもぶっ飛びすぎていて、ものすごく面白い。
しかも、ものすごい話なのに自慢話のような感触は全く感じられず、サラっと面白く読ませてくれるのは、人柄なのでしょう。

とにかく読後感が爽やか。

ずーっと後に、小澤征良(小澤征爾の娘)のエッセイ「おわらない夏」を読んだ時にも、全く同じような爽やかな気持ちになりました。

私は、人と自分を比べて、羨んだり妬んだりしない性質なのですが、これには、こんな環境に生まれたら面白かっただろうなぁ~と軽い憧憬のような気持ちは覚えました。

でも、いくら環境が整っていたとしても、これが出来たのは紛れも無く「小澤征爾」だったからこそ。

※コロナ禍巣籠り中に他SNSに投稿した物を編集、転載したものです

五味康祐 『西方の音』

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。

その他の私を形成しているものたち
私を形成しているもの 年譜(INDEX)


1986

五味康祐 『西方の音』(1969年 新潮社)

※画像はネット上から拝借

中学生の頃、オーディオに興味を持ち、その後も、常に気になりつづけているオーディオの世界。
そしてオーディオへの興味から読んだのがこの本。
五味康祐 『西方の音』

いつ読んだのか正確な所は思い出せないのだけど、まあ25歳ぐらい1986年という事にしておきましょう。

古本で単行本を購入(箱入りのハードカヴァー版)、今は手元にないのでおぼろげな記憶に頼るしかないのだけど、かなり毒舌でベートーヴェンのピアノ協奏曲をこきおろしたりしている。
しかし、それは音楽に対する愛ゆえの毒舌。
だから、まったく嫌な気持ちにはならない。

一番、印象に残っているのは、タンノイのスピーカー、オートグラフを日本で初めて購入(個人で輸入)した話。

船便で届いたそれを見た時の大きな喜び、わくわくしながら音を出し、はじめて出た音に愕然とがっかり、しかし配線を間違えた事に気づき、ちゃんと出た音を聴いた時の喜び。
(これ記憶だけで書いているので、こういう表現じゃないし、間違えがあるかも知れません)

その大きな感情の浮き沈みに、こちらまでドキドキしながら読んだ事を鮮やかに憶えています。

そして、もうひとつ印象に残っているのは、娘さんがベーゼンドルファーのピアノを弾いていたという話。
ベーゼンドルファーというオーストリアのピアノメーカーの事は、この本を読んで初めて知り、それ以来とても気になっていました。

ある日、宮沢明子さんのモーツァルト・ピアノ・ソナタ集をCD屋さんで手にした時に、ベーゼンドルファーのピアノを使っているという事が(1つのセールスポイントとして)帯に書いてありました。

そこに興味を抱いて購入。
後に知ったのですが宮沢明子さんは有名なベーゼンドルファー使い。

さらにこの録音を担当したのが菅野沖彦氏。

オーディオ評論家としての菅野沖彦は、良く知っていたのですが、レコーディングエンジニアとしての菅野沖彦に触れるのはこれが初めて。

そのCDは愛聴盤になりましたが、その事に関しては、また別の話として。

オーディオへの興味から「西方の音」を読む→ベーゼンドルファーのピアノを知る→ベーゼンドルファーに関心を持ち、そのピアノを弾く宮沢明子のCDを購入→そのCDのエンジニアは菅野沖彦→菅野沖彦はオーディオ評論家としてかねてから良く知る存在

という感じで、オーディオを起点として、また旧知のオーディオの世界へ戻る、そんな面白い展開をもたらしてくれた本でもあります。

※コロナ禍巣籠り中に他SNSに投稿した物を編集、転載したものです

井上陽水 『陽水II センチメンタル』

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。

その他の私を形成しているものたち
私を形成しているもの 年譜(INDEX)


1975

『陽水II センチメンタル』
『陽水II センチメンタル』

井上陽水 『陽水II センチメンタル』(1972年発売)

井上陽水は、中2の時、I君に録音してもらって初めてちゃんと聴きました。
I君にはお兄さんがいて、家には立派なコンポーネントステレオがあり、たまに遊びに行っては、レコードを聴かせてもらったり、聴きたいレコードを録音してもらったりしていたのです。

90分のカセットテープに2枚ずつ入れてもらった、陽水の初めの4枚のアルバム。
「断絶/センチメンタル」
「氷の世界/二色の独楽」

一気に4枚のアルバムを聴く事になったので、どのアルバムが一番という事もなく「すげぇ!すげぇ!」と全部同じように聴いていました。

ただ、その中で『陽水II センチメンタル』を取り上げようと思ったのは、言葉の感覚の鋭さ、ヤバさでガツンとやられた「東へ西へ」等について触れたいと思ったから。

井上陽水、もちろん、歌声、メロディー等すごいと感じるポイントはいっぱいありますが、当時まず衝撃を受けたのは、とにかく、言葉がヤバイ(キケンな意味で)!
怖いとすら感じていました。

♪満員、いつも満員、床に倒れた老婆が笑う♪(東へ西へ)
って、ゾッとしませんか?このイメージ。

♪満開、花は満開、君はうれしさあまって気がふれる♪(東へ西へ)
って、怖くありませんか?このイメージ。

頭の中にイメージが湧きまくるんですよ。なんなら上村一夫の絵で。

いやほんと、恐ろしい・・・

他にも

♪帽子を忘れた子供が道で 直射日光にやられて死んだ♪(かんかん照り)

♪バスの中はとても寒いけれど 君の嘘や偽り程じゃない♪(夜のバス)

♪列についていけない者に またくる春があるかどうかは 
誰も知らないただひたすらの 風まかせ♪(神無月にかこまれて)

などなどあげていったらキリがない、ちょっと邪悪で、斜めから斬りおろすような、下手したら後ろから斬りつけるような言葉達。(本人は斬りつけておいてニヤリと笑っている感じ)

イメージの嵐。

それが美しいメロディと、美しい音、一度聴いたら忘れられない声で、心に届くのだからたまったものではありません。

すっかりやられてしまった中学生時代の私。

邪悪じゃない歌もたくさんあるのですが(上記の歌達も邪悪というわけではない)、まさしく中2病真っ只中でしたから「気がふれる」とか、そういうイメージに弱かったのでしょう。

後の作品でも色々すごい言葉のイメージがあるけれど「娘がねじれる時」なんて、タイトルを見ただけで「え?やめて」って思いました。



※コロナ禍巣籠り中に他SNSに投稿した物を編集、転載したものです
※画像はネット上から拝借

Goodstock Tokyoワンマン公演報告 – どるたん編 –

1月21日(日)
数日前の天気予報では雪。
うちの車は、夏タイヤ。
チェーンなどの装備品もなし。
雪だったらどうやって会場入りすればよいのか・・・
安価で簡易的なチェーンなどネット検索してみたりなんだり。
しかし、決めた。
雪降りません。

そして

前日の予報で、雪が雨に変わる。
これなら車で行ける。
そして予報ではライヴが終わるころまで雨だけど、雨にも濡れないと確信。
結果、家を出る時には降っていたけど、部屋から車までは濡れずに行けるし、着いた時には、ほぼ止んでいたのでカサもささず(いつも持ってない)に会場入り。
帰りは気持ち良く晴れていました。

まあ、そんな感じで、天も味方につけての、2024年初LIVE。初Goodstock Tokyoワンマン公演。

前日、なんとなくLIVEの流れを考えて、「この辺の曲やります。」としゃあみんに送る。
送った中には、80年代に作った不思議なバレッツの楽曲も何曲か入っていたのだけど、リハ後に、しっかりとしたセットリストを決める段階でどう考えても曲数が多すぎる、そして入れる場所がない、という事で、80年代バレッツ曲は、今回はバッサリとカット。

大体、どるしゃあ曲だけでも全部やったら2時間では全然収まらないので、はっきり言って、昔の曲やら、カヴァー曲なんてやっている場合じゃないんですよ。

でも、その時の気持ちの流れや、社会状況などによって「どうしても今これを歌いたい」という歌が出てきます。
今回はやらなかったけど、「ハレルヤ」や「ユニヴァーサル・ソルジャー」「悪魔を憐れむ歌」の日本語カヴァーも歌いたかった。
どるしゃあ曲にしても、『異郷の詩』の曲を4曲しかやらなかったけど、あれもこれもやりたかった。

そんな中、前半45分、後半45分に収めようとしぼりにしぼった曲達。
前半はほぼ45分ピッタリ、しかし後半は全然収まりませんでした。ごめんなさい。

それがこれだ!This is it!

2024年1月21日 Goodstock Tokyo setlist

  1. 電気のダンス
  2. スケッチ
  3. あやつり人形(PANTAカヴァー)
  4. 明るい未来
  5. 混乱の街
  6. 滅びの街
  7. 月影のダンス

    (intermission 15min.)
  8. ひとつぶの種になって(頭脳警察カヴァー)
  9. 湖の街
  10. 紫陽花アナベル
  11. 本棚
  12. Emiliani
  13. Caffè Florian
  14. Museo
  15. ナハトムジーク(PANTAカヴァー)
  16. Brescia
  17. ばるぼらの歌

    (Encore)
  18. boy

全18曲
2時間over

何度かブログにも書いているけど、ここGoodstock Tokyoは、PANTAさんが繋げてくれた場所。
(「PANTAさんとGoodstock Tokyo」参照)
ここでやる時は、PANTAさんの曲を歌い継ぐと(勝手に)決めています。
今回は3曲。今の自分自身の気持ちにも寄り添ってもらえる曲達。

スタート時から、なんとなく自分の力以上の何かが溢れ出ているような、引き上げられているような感覚。心は熱くなっているんだけど、脳のどこかはスッとしているような感覚。この感覚、LIVEでは何度か体感しているんだけど、実は音楽表現時以外にもあって(野球中とかバイク運転中とか手術され中とか帰国前日のプログラミング中とか)、ちょっと集中の上をいっちゃって逆に真空状態みたいになる事があります。昨日も何度か真空になり、歌詞もコードも展開も全部すっとびました。(言い訳です。)
(でもふだんよくあるミスとはちょっと違うのよ。)
(てかミスするな。)

でも、その(ただならぬ)感じは、しゃあみんにも、観ている方々にも伝わっていたようで。

昨夜、新見さん(Goodstock Tokyo代表)が、こんなコメントを寄せてくれました。

今日は凄いライブでした。PANTAさんが乗り移ったのか? 
とくに前半4曲は一気に行った感じで! 1曲1曲きちんと歌詞が入ってきました。
こんなライブを続けていきましょう。
次回楽しみにしています。

という事で、次回は4月6日(土)たぶん13時スタート!
今から、予定に入れておいてください。

Goodstock Tokyoワンマン公演報告 – しゃあみん編 –

1月21日(日)雨と風に震えながら朝出発。
11時に大岡山GoodstockTokyoへ到着。

お店にはオリジナルウイスキーの酒樽とか♪
このお店が近くにあったら通っちゃうよね。
居心地がほんとに、いいの。

こちらでの演奏では、必ず頭脳警察やPANTAさんの曲を演奏します。
GoodstockTokyoはPANTAさんの紹介で出演する様になった場所。
PANTAさんの歌を継いでいきたい場所です。

今回は、リハーサルも40分位やり本番へ。
さて、予定曲を大分変更しての本番。

しっかりリハして気持ちが盛り上がったゃったのか、最初から飛ばすどるたん(笑)
一声目から、「うひょ!」って思っちゃった(笑)凄いんだもん。

今回も二人の秘密を小出しにしながら、絶唱。
2時間越えの演奏でした。

帰りに外へ出ると、雨も上がり暖かく。

本当にみなさんありがとうございました。

次回は4月6日(土)の昼の部で。
よろしくお願いします。

「本棚」

もしくは「人は見たいものしか見えない」話。

明日は、どるしゃあ今年初LIVE(Goodstock Tokyo ワンマン公演)。

セットリストをあれこれ考えていて、久しぶりに「本棚」でもやろうかな、と思ったのです。
(「本棚」の成り立ちや歌詞などは下のリンクを参照してください)
「本棚」(Live動画アップしました)のこと

そして、1つ思い出した事が。
それは、20年ほど前、当時の家には巨大な本棚(レコード棚、別の部屋に書庫、廃業したCD店からもらった巨大なCD陳列用棚など)がありました。

本棚は高さ3m以上あり、上の方の本は、梯子をつかって取るシステム。
その本棚に並ぶ本の背表紙を見ながら作った歌が「本棚」。

その部屋にある日、近所の奥様達が来ることになりました。
そして、本棚やら何やらを見ながら「うわ~すごい!!」と驚いていました。

それから数日後、お会いした近所の方から
「どるたんさんのうちって、マンガ本がすごくいっぱいあるんでしょ?」
と声をかけられました。
「Aさんから聞いたんですけど、壁一面の大きな本棚に外国の図書館みたいに梯子があって、そこにマンガ本が何千冊も並んでる。って」

いや、確かにマンガ本は何千冊も持っているのだけど、その本棚に並んでいるのはごくごく1部で、手塚治虫のごく1部、水木しげるのごく1部、あとは、萩尾望都、大島弓子、山岸凉子、竹宮恵子、内田善美など、全部で100冊程度。
その辺が、本棚の一角にちょこんとあるだけなのです。
それ以外の膨大なマンガ本は、棚には並んでいなくて、箱に入れて書庫に押し込まれていました。
「あしたのジョー」も「おそ松くん」も「ドカベン」も「サイボーグ009」も「父の魂」も「バリバリ伝説」も「1・2の三四郎」も「沈黙の艦隊」も「アリエスの乙女たち」も「いつもポケットにショパン」も「BANANA FISH」も「浮浪雲」も「同棲時代」も、何もかも。
本棚には並んでいない。

その本棚の大部分は、小説他活字本で筒井康隆全集全巻及び夥しい数の筒井康隆関係。どでかく重いポー全集全3巻、「フローラ逍遥」他美しい装丁の澁澤龍彦ハードカバー本の数々、集英社のラテンアメリカの文学、講談社ブルーバックスのコーナーなどなどなどなど、天井近くの文庫本エリアには、国枝史郎伝奇文庫全冊、春陽文庫版江戸川乱歩全冊、創元推理文庫のラヴクラフト全集、河出文庫の稲垣足穂、福武文庫の内田百閒、角川文庫の柳田國男、荒俣宏、夢野久作、新潮文庫の太宰治、三島由紀夫、谷崎潤一郎、カミュ、カフカ、そしてヴェルレーヌやコクトーの詩集シリーズなどなどなどなどなどが、ぎっしりと並んでいた。

活字本とマンガ本の比率は9:1、いや、マンガ本5%程度といったところ。
でも、そのAさんには、全部マンガ本に見えたらしい。

一角に並ぶ100冊ほどのマンガ本を見て、それ以外のすべての本もマンガ本に見えたらしい。

そんな事ってある!?

と、その時は驚いたのだけど、実は、そういう人の方が多いのかも知れない。
なんにも見えてない人、気づいていない人、本当に多いから。

車に乗っていても、目の前の歩道に自転車が来ているのに、車が途切れた瞬間に飛び出そうとするドライバー、めちゃくちゃよく見かける。車しか目に入っていない。車にだけ気をつければいいと思っている。

めちゃくちゃな事やられていても、自民党が一番ましだと思っている人とか。
ちょっと話が違うか?これは変化を嫌う人の話?現状維持が一番だと思っている人の話?
現状維持も出来てないんだけど。

話がズレました。

自分に分かる事、興味がある事以外何も見えない人っているのですね。
まあ、逆に私が何にでも興味がありすぎるのかも知れないけど。

昨年、どるしゃあのツアーで行った宇都宮のおかりやさんに並んでいる本やレコード、貼られているポスターやチラシなんか隅から隅まで見たくなってしまった、というか時間の許す限りあれこれ見まくっていたし、それは青梅のアトリエよぎでも同じ。

宇都宮 キッチンカフェおかりや
青梅 アトリエよぎ

Goodstock Tokyoのレコード棚や本棚も。
深谷シネマの本棚や掲示物も隅々まで見て来たし。



自分に分かる事、興味がある事以外何も見えない人、見ようとしない人って、やっぱりつまらない人なのよな。
リアル社会の多くの人と話が合わないのは、そういう事なのかも知れない。
まあ何十年も生きてきて、話が合わない人や価値観が違う人とは自然と付き合いがなくなったし、SNS時代になって話が合う人とつながりやすくなった結果、最近は周りには良い関係性の人、何かしら秀でている人、面白い人しかいません。


写真は最近(2022年11月頃)の隙間家具的本棚の一角

そして最後にしつこく告知、明日です!
よろしく~

2024年1月21日(日)
大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.29
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入URL
https://www.staglee.com/events/8184/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396


アコースティック音楽嗜好 ‐73‐

珠玉の小品、隠れた名曲 その39
アコースティックギターがかっこいいロック その9

今回はAlan Hull 1975年発売のセカンド・ソロ・アルバム『SQUIRE』から2曲取り上げます。

まずは「珠玉の小品」カテゴリーで、A面3曲目に収録されている曲。
「Picture (A Little Girl)」

Read More

アコースティック音楽嗜好 ‐72‐

大好きなヒット曲(5)
R.E.M. – Losing My Religion (1991)

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。

その他の私を形成しているものたち
私を形成しているもの 年譜(INDEX)


1991

R.E.M. – Losing My Religion (1991)

この曲は「アコースティック音楽嗜好」と同時に、「私を形成しているもの」音楽部門としても取り上げておきたいと思います。

R.E.M.は、アコースティック楽器を効果的に使っている曲が、アルバムに何曲かは入っていて、好きな曲も多いのですが、こと「ヒット曲」となると、すぐに頭に浮かぶのがこの「Losing My Religion」
私の「アコースティック音楽嗜好」にも、ジャストフィット。

とにかく初めて聴いた時から、頭の中に残り、その後も、なにげない瞬間に勝手に頭の中に流れてくる率の高い曲になっています。
それは「とても印象深い」という事なのだろうけれど、改めて聴いてみると特にキャッチーなサビがあるわけでもないし、あっと驚く展開があるわけでもない、とてもシンプルな曲。
しかし、だからこそ印象深いともいえるわけで、その印象深さを初めに決定づけているのは、間違いなくイントロのマンドリン。
とても単純なフレーズの繰り返しなのだけれど、それが良い!
ふとした瞬間に頭の中に流れてくるのは、このフレーズ。

そして、マイケル・スタイプのヴォーカル。歌。
心に語りかけてくるようでもあり、突き放すようでもある、その「歌」が「声」が、たまらなく心に残る。

この曲、歌詞も好きで、特に冒頭の一節だけで、もうたまらなく好き、というか(個人的に)心を寄せる事が出来る歌だと感じます。

Oh, life is bigger
It’s bigger than you
and you are not me
The lengths that I will go to the distance in your eyes
Oh no, I’ve said too much, I set it up

この感覚。まあ、言ってもしょうがないんだけど的な。



どるたん+しゃあみん 1stアルバム『異郷の詩』好評販売中

Goodstock Tokyoレーベル通販サイト
CD『異郷の詩』特設サイト

PANTA 頭脳警察 cover その2

昨日、どるたん+しゃあみん Goodstock Tokyo ワンマン公演からPANTA、頭脳警察のカヴァー(ダイジェスト版)をYouTubeにアップロードしました。
(「PANTA 頭脳警察 cover」参照)

今日は、その第2弾。
これは、すべて昨年、8月6日のGoodstock Tokyo ワンマン公演で演奏したものです。
この公演のほぼ1か月前にPANTAさんが亡くなり、まだ全く受け止め切れていない状態で、ワンマン公演を迎えました。

そして急遽、PANTAさんの曲を10曲演奏。
その時の事は過去ブログに詳しく書いてあります。

8月6日 Goodstock Tokyo報告(第1報)
暑く長く奇妙な1日

そんな10曲の中から以下の6曲をダイジェストで

ひとつぶの種になって(頭脳警察)
時々吠えることがある(頭脳警察)
落ち葉のささやき(頭脳警察)
心の落ちつき失せて(頭脳警察)
マーラーズパーラー(PANTA)
ふざけるんじゃねえよ(頭脳警察)

それぞれの曲は、かなり短く編集されています。
なお、この日は、記録用のハンディカム映像があまり良い状態ではなかったので、有料配信用の物をモノクロかつ短めのダイジェストにしています。音はエアー(ハンディカムのマイク)の音を重ねてあります。(元が有料の物なのでこのような形で加工してアップロードしました)

という事で、最後は宣伝になりますが、4日後、1月21日(日)どるたん+しゃあみん 今年の初LIVE!
Goodstock Tokyo ワンマン公演どうぞよろしくお願いいたします。


2024年1月21日(日)
大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.29
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入URL
https://www.staglee.com/events/8184/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396


PANTA 頭脳警察 cover

どるたん+しゃあみん、今年、2024年のLIVE初め、1月21日(日)Goodstock Tokyoワンマン公演まで、あと5日となりました。

先日書いた告知ブログには「どんな演目になるのかは、これから考えていくつもり」と書きましたが、1つだけ決めている事があります。

それは、Goodstock Tokyoワンマン公演では、必ず1曲はPANTAさんの曲をやるという事。
今回、何をやるかはまだ決めていませんが、絶対何かしらやります。

ということで、予告編的に、どるしゃあのPANTA(頭脳警察)カヴァー過去動画をYouTubeにアップいたしました。
ダイジェストで「あやつり人形」「少年は南へ」「ナハトムジーク」の3曲(各1分程度)です。

ダイジェストなので、それぞれの曲はすぐに終わってしまいます。ちゃんと通して観たい方、聴きたい方は、ぜひLIVEまたは配信でお楽しみください。

このブログでは、何度か語っていますが、私たちがGoodstock Tokyoでワンマン公演を出来るようになったのは、PANTAさんが繋いでくれた縁なのです。
「PANTAさんとGoodstock Tokyo」参照、まだ読んでいない方はぜひ読んで欲しい内容です)

そんな事もあって、Goodstock Tokyoでは、これまでもPANTAさんの曲をカヴァーすることが多々あったのですが、昨年PANTAさんが亡くなって以後は、「必ず1曲はPANTAさんの曲をやる」という決まり事を自分たちに課しています。

感謝の気持ちと、歌い継いでいくという決意を込めて。


>(つづき)PANTA 頭脳警察 cover その2

(追記)
カヴァーをやることに関してはPANTAさんからOKをいただいています。
(過去ブログ「心の落ちつき失せて」参照)