月: 2023年10月

しゃあみん11月のライヴ予定

11月ライヴ予定

2日(木)
高円寺ShowBoat
「青い蝶」(E.G)

5日(日)
大岡山GoodstockTokyo
「どるたん+しゃあみん」(Cello)

8日
武蔵小山6GRAMS
「青い蝶」(E.G)

11日(土)
神田SHOJIMARU
「青い蝶」(E.G)

12日(日)
早稲田RINEN フォーク・ニューミュージックの夜
「Feather stole 」(Pf)

19日(日)
碑文谷APIA40 昼の部
「アズールヴェール」(Cello.Bass)

19日(日)
阿佐ヶ谷天
「青い蝶」(E.G)

20日(月)
高円寺オリエンタルフォース
「しゃあみん+ういっぷ」(Bass)

26日(日)
小田原相模原エルトピート
「鏡花」(Vo.Bass)

11月は青い蝶の今週2つ目のライヴが高円寺ShowBoatから。
こちらはShowBoatの照明をしている吉田さんの企画にお呼ばれです。
ぜひ、ShowBoatの青い蝶は一味違いますのよ♪

そして、久しぶりの旅を終えたどるたん+しゃあみんの大岡山GoodstockTokyoライヴが今月はあります。

そしてまた、青い蝶ライヴがふたつ続けて(笑)
武蔵小山の6GRAMSと私は初めて出演の神田SHOJIMARU。
楽しみです。

その翌日は一年ぶりのフォーク・ニューミュージックの夜、今回は早稲田RiNenで開催。
今年は私達Feather stoleは太田裕美で行きます!
がんばるです!

翌週には、いよいよAPIA40昼の部でのアズールヴェールにチェロとベースで参加。
普段使わないスキルを総動員して挑みます。

そして、その夜は阿佐ヶ谷天での青い蝶。
なんだか、頑張った後には必ず青い蝶に戻って来ると言う(笑)
そう、この日はまたお荷物20キロ超えの1日になります。

11月終わりは20日(月)に高円寺オリエンタルフォースでのういっぷさんとの二人でライヴ。
いつも一緒に同じ音楽を作っているういっぷさんと、久しぶりに対決!( ̄▽ ̄;)
たまには全力でぶつかって行きたいと思ってます。

11月ラストは小田急相模原エルトピートへ鏡花で出演。
久しぶりエルトピート!
どうなってるかな?カレー食べようかな。
少し空き気味の鏡花ですけど、来年はなんかしたいかな(笑)

どうぞ、11月もよろしくお願いします。
何処かでお会いできたら嬉しいです。
よろしくお願いします!




Susanna Hoffs と声が好きな女性ヴォーカル

最近、Susanna Hoffsの音源をよく聴いている。
CDやサブスク配信だけではなく、YouTubeでThe Bangles時代~最近のLIVE音源まで。

以前、このブログでThe Banglesのヒット曲「Eternal Flame」の事を取り上げた事があります。

その時にも少し書きましたが、The Banglesはデビュー時から好きで、初期の2枚のアルバムは、日本盤LPレコードで買って聴いていました。
その後、あまり聴かなくなっていたのだけど、ここ数年、妙に好き度がアップして色々な音源を聴きまくっています。
そこで、気がついたのは、私はSusanna Hoffsの声(と歌い方)が大好きなのだという事。(今更!?)

The Bangles時代の少し幼さが残るような声と歌い方も好き。

最近のしっとりした声と歌い方も好き。

もちろん今年出たカヴァーアルバム『The Deep End』もヘヴィロテ中。

カヴァーアルバムは世界的に流行っているようで、日本でも色々な人がカヴァーアルバムを出しているけど、正直退屈な物も多い。そんな中、この人のカヴァーは、The Bangles時代にヒットさせたS&Gの「冬の散歩道」をはじめとして、どれも素敵。曲に対する深い敬意と愛情を感じるのです。

今回の『The Deep End』は、ソロ名義だけど、Matthew Sweet and Susanna Hoffs 名義でも、3枚カヴァー・アルバムを出していて、そこで取り上げられている曲たちも一々ツボなので、こちらも一時本当にヘヴィロテしていたものです。

ここに来て、またSusanna Hoffsを聴きまくっているのは、季節感もあるのかも知れません。はっきりとした理由があるわけではないのだけど、なぜか聴きたくなってしまう。
そして、私は、Susanna Hoffsの声(と歌い方)が大好きなのだ、と認識したのでした。今更。


と同時に、少し前にTwitter(現X)で、#声の好きなアーティスト10人あげるとその人の世界が分かるというハッシュタグに反応し「洋楽男性編」として、10人の男性アーティストをTweet(POST)した事を思い出しました。

その時は、割と簡単に10人選出して、「洋楽男性編」とはしたものの、「洋楽女性編」や「邦楽編」は、特にやるつもりはありませんでした。聴いている絶対量では、洋楽男性が圧倒的に多いので。

が、「Susanna Hoffsの声が好き」と認識した私は、がぜん「これは洋楽女性編もやらねば!」と思い立ってしまったのです。

すると、これがものすごく大変でした。
洋楽男性に対して、聴いている量的に少ないはずの女性の方が、どういうわけか「好きな声」が次から次と浮かんでくるのです。

そしてひねり出したのが、この10人

Susanna Hoffs
Dagmar Krause
Ewa Demarczyk
Maggie Reilly
Suzanne Vega
Lisa Loeb
Deborah Harry
Belinda Carlisle
Rickie Lee Jones
Kate Bush

この10人には、まったく異論はないのだけど、選べなかった人たちのなんと多いことか!

例えば「Lovin’ You」のMinnie Riperton

この人なんて、まさに声が好きな女性ヴォーカルなのですが、なんというか「思い入れ度」の差で10人に入らなかった感じ。「これって純粋に「声が好き」ランクじゃないじゃん!」と自分に突っ込みを入れたくなります。

「Calling You」のHolly Coleもいいですよね。

この人を入れなかったのは、「声が好き」というよりも、演奏やムードなど総合点として好きなのでは?と自分に言い聞かせたから。

Maddy Prior とか Mary Black あたりも入れなくてはいけないアーティストだと思うのですが、特に声で選ぶとMary Blackの「No Frontiers」なんて大好きなのですが・・・なんで10人から外したのか、もはやよく分かりません。

Sally OldfieldもAnne Briggsも

Sylvie VartanもOlivia Newton JohnもMary Hopkinも

「声が好き」な女性ヴォーカルのなんと多いことでしょう。
そういうわけで、私の10人は悩みに悩みぬいた結果「声が好きで思いれ度の大きい女性アーティスト10選」という感じでとりあえずは落ち着いたのでした。

あと1週間!Goodstock Tokyoワンマン公演

どるたん+しゃあみん、Goodstock Tokyoでのワンマン公演まで、あと1週間となりました。

2023年11月5日(日)

大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.28
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入URL
https://www.staglee.com/events/7986/

〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396
Goodstock Tokyo
http://www.goodstock-tokyo.com/


先日、宇都宮キッチンカフェおかりやへ、久しぶりのツアーに出た、どるしゃあ。

尺的には、ふだんのワンマン公演と同じくらいの時間やらせていただきました。
ふだんと違うのは、3組のオープニングアクトありというシチュエーション。

どるしゃあ結成当時は、ブッキングライヴも多数ありましたが、最近ではほとんどワンマン公演なので、ちょっと新鮮な感覚。

そこで、改めて私たちにとっての音楽、音楽に向かう姿勢、心などを再認識したように思います。

ふだんのワンマン公演では、会場で集合、リハ~本番を終えると会場を出て解散。
そんなクールなどるしゃあなので、旅で行動を共にし、感じる事、得る事は、とても大きいのです。

久しぶりの旅を終え、さて次は恒例のGoodstock Tokyoワンマン公演。
きっとなにか良い影響がある事と、我が事ながら期待しています。

ぜひ一緒に体験してください。
どうぞよろしくお願いいたします。

Five Years

Five Years と言っても、5年前、Five Years ago の話。

少し前に、しゃあみんも某所に投稿していました。
5年前の10月27日。
私たちどるしゃあ、初の長野公演「止められるか、俺たちをツアー」

「止められるか、俺たちをツアー」フライヤー画像
「止められるか、俺たちをツアー」フライヤー画像

偶然にも、同じ日に、会場スグ近くの映画館、長野松竹相生座・ロキシーにて、映画『止められるか、俺たちを』初日舞台挨拶が行われ、脚本の井上淳一さん、出演の市川洋平(現在は市川洋)さんが登壇。

このツアーを企画、主催してくれたのは、映画『福田村事件』制作のきっかけを作った影の立役者として有名な若林さん。

日程を決めた時には、まさか映画『止められるか、俺たちを』の長野公開初日、そして井上さんたちの舞台挨拶と重なるとは思っていなかったのですが、それを知ったと同時にツアータイトルを「止められるか、俺たちをツアー」と決定しました。(安直)

そしてこのツアーには、頭脳警察のドラム、樋口素之助が急遽同行してくれました。
それまでGoodstock Tokyoでのワンマン公演などに何度かゲスト出演してくれていたのですが、一緒にツアーに出るのは初めて。

この時の過去ブログを探すと、告知ばかりで事後報告的な物がほとんどありません。(最近は反省してなるべく事後報告ブログを書くようにしています。)
そんな事もあり、少し当時の事を振り返ってみようかと思います。

その前に!
ここまで書いてきて思うのは、PANTAさんの事。

ツアーを企画、主催してくれた若林さんとのつながりはPANTAさんを通して。
井上淳一さんとのつながりもPANTAさんを通して。
素之助ももちろんPANTAさんを通して。
映画館もライヴハウスも。
そして長野の人々。
PANTAさんを通してつながった人は大勢いるのですが、特に長野はPANTAさんと一緒に何度も訪れ、そこでつながった人が大勢います。

PANTAさんと若林さん 2017年7月
2017年7月 長野ロキシー 映画「大地を受け継ぐ」舞台挨拶後 PANTAさんと若林さん 

長野ロキシー 映画「いぬむこいり」PANTAさん井上さんの舞台挨拶、その後INDIA The RockでPANTAアコースティックLIVE 2017年10月
2017年10月 長野ロキシー 映画「いぬむこいり」PANTAさん井上さんの舞台挨拶、その後INDIA The RockでPANTAアコースティックLIVE 

さて、話を5年前「止められるか、俺たちをツアー」に戻しましょう。

このツアー前には、井上淳一さんも素敵な告知をしてくれました。
これを最近、しゃあみんがシェアしていたので久しぶりに読んだところ、あまりにもありがたい事が書いてあるので、ここにもう一度転載させていただきます。(無許可)


何度かPANTAさんと長野へ一緒に行ったどるたんさんがその長野でライブをやるという。共通の友人が企画したものだが、なんと『止められるか、俺たちを』の長野ロキシーの初日と重なってしまった(ホントに偶然)。しかも、ツアータイトルが「止められるか、俺たちをツアー」(これはこっちの初日が決まってから合わせてくれたに違いない)。

という訳で、27日は長野ロキシーで舞台挨拶をして、ライブを観て、友人宅に泊まり、28日も舞台挨拶することになりました。

どるたんさんの歌は、本当に自分のやりたい音楽だけを突きつめて突きつめて、純化したような感じで、その優しい歌声と相まって、どこか懐かしく、心の奥まで届くこと請け合いです。

長野の皆さん、昼は映画、夜はライブとこの日は一粒で二度美味しい日ですよ。

舞台挨拶は、27日が10時30分と15時の回上映後、28日が10時30分の回上映後となります。また、長野県南佐久郡出身の市川洋平さんの緊急参戦も決定。週末は長野ロキシーでお待ちしています。
(井上淳一さんの5年前の投稿より)


このツアーに関して、特に日記的なものも書いていないので、記憶と当時の写真を頼りに、思い出すままに書いてみます。

先日の、宇都宮キッチンカフェおかりやへのツアーと同様に、渋川の民宿しゃあみんに前泊。どるしゃあ&素之助の3人。
そして、先日と同様に、カントリーロードでハンバーグ!

カントリーロードの巨大ハンバーグ
カントリーロードの巨大ハンバーグ

先日と違うのは、555ランチではなく、3人とも巨大ハンバーグ。
(と言っても、これでレギュラーサイズ!?これより巨大なジャンボサイズもあるそうな)
さらに素之助は、ライスをおかわりしていた記憶。

そして先日と同じように、GTOスタジオでリハーサル。

どるしゃあ&素之助 GTOスタジオリハ
どるしゃあ&素之助 GTOスタジオリハ

この日のお風呂は群馬県小野上温泉。

翌日、どるたん運転のツアー車で3人長野入り。

長野ロキシーにて

映画『止められるか、俺たちを』そして舞台挨拶を鑑賞。
その後、腹ごしらえをし、映画館近くのINDIA The Rockで、リハ~本番。

INDIA The Rock外観
INDIA The Rock外観

INDIA The Rock どるしゃあ&素之助LIVE

LIVEには、舞台挨拶を終えた井上淳一さん、市川洋平さん、映画館の人々、現在長野在住の元日本版Rolling Stone編集者、記者の酒巻さん他大勢の方に来場いただき大盛況でした。

この日、井上さんとどるしゃあ一行は、長野での定宿「鹿の宿」泊。
(「鹿の宿」はググっても出てきません)

翌朝、若林さん、井上さん、どるしゃあ一行は、戸倉上山田温泉にある万葉超音波温泉で朝風呂。

万葉超音波温泉にて
万葉超音波温泉にて

そして、どるしゃあ一行3人は、またどるたん運転の機材車にて帰路につく。

途中、群馬県下仁田駅近くの食堂で昼食。

素之助は大盛りカツ丼的な何か
素之助は大盛りカツ丼的な何か

こんな感じで、このツアーの印象は、とにかく楽しかった事、素之助がやたらと大量に食べていた事、温泉を堪能した事、以上です。


長野では、その翌年2018年にも1回、2019年には3回LIVEをしていますが、その後、コロナ禍となり、それ以来LIVEが出来ていません。

来年は長野でもLIVEが出来ますように。
出来る事なら『青春ジャック ~ 止められるか、俺たちを2』長野公開に合わせて。

宇都宮キッチンカフェおかりやへ その2

13時45分、無事おかりや到着。
しかし、私たちには、ひとつ問題があった。
足尾辺りを走っている時には、
「さてお昼ご飯は、日光の近くで何か食べましょうか?それとも宇都宮へ直行して餃子を食べましょうか?」
なんて調子で気楽に考えていたのですが、日光の街中渋滞、そしてなんと言っても今市での謎渋滞で、予想以上に時間をとられてしまい、食事どころか休憩もままならない状態でのおかりや着となってしまったのです。

これから先は、サウンドチェックなどもあるので、食事のタイミングをどうするか?というか食事をする時間はあるのか?という懸念。

まあ、サウンドチェック後、自分たちの出番までには時間があるので、外に食べに行くという手もあるにはあるけれど、せっかく私たちのLIVEのオープニングアクトとして出てくれる人たちの演奏も観ずに外に出ていくという失礼な事はしたくないし、何より演奏を楽しみたいという気持ちがあるのです。

すると、おかりや店長(店長であってる?)の陽子さんから「天津飯みたいなものでよければ食べますか?」と、(まるで私たちの心を見通せる)天使かのようなお声がけがあり、もちろん二つ返事で「いただきます!」と。

天津飯とクリームコロッケ 最高!

無事、他の方々のサウンドチェック中に腹ごしらえ完了!
私たちもサクっとサウンドチェックを終え、あとは出番を待つばかり。

出番前のひと時「SONGS FOR DRELLA」のお2人を真似てみるどるしゃあ。(役割的には立ち位置が逆)

ほぼ時間通りに開演、オープニングアクトは、出演順に泥うさぎ、Whiplash、MAORの3組。
それぞれ転換込みで30分という短い時間ですが、しっかり聴かせていただきました。

泥うさぎ

Whiplash

MAOR

良い雰囲気を作っていただきありがとうございました。

泥うさぎさんが「ハレルヤ」を歌ったのには、ちょっと驚きました。
実は、YouTubeで泥うさぎさんの動画をいくつか観ていたので、Tom Waitsやるかな?と期待していたのですが、今回の洋楽カヴァー物は、Jeff Buckley版に近い感じの「ハレルヤ」でした。

私たちのセットリストにも「ハレルヤ」があって、かぶってしまうのですが、私たちのは日本語の歌詞だし、アレンジもどるしゃあ風だし、聴いている人もきっと「あれ?さっきの曲と同じ?だけど違う?」みたいな感じで、面白く受け止めてくれるのではないかと考え、そのまま決行。

どるしゃあ第1部

せっかくの良い雰囲気をぶち壊すような暗黒な感じでごめんなさい、な第1部。

セットリストは

  1. スケッチ
  2. 電気のダンス
  3. 明るい未来
  4. 悪魔を憐れむ歌(The Rolling Stones 日本語カヴァー)

15分休憩をはさんでの第2部は、イタリア曲なども織り交ぜておとなしめに。

どるしゃあ第2部 満員大盛況のため2人の顔が写っている写真はこれだけ

セットリストは

  1. Universal Soldier (DONOVAN 日本語カヴァー)
  2. Hallelujah(Leonard Cohen 日本語カヴァー)
  3. 戦禍の街
  4. 混乱の街
  5. 滅びの街
  6. 湖の街
  7. 月影のダンス
  8. Emiliani
  9. Caffè Florian
  10. Brescia
  11. boy
    (アンコール)
  12. ばるぼらの歌
  13. 東京(Country Road日本語カヴァー)

たっぷりとやらせていただきました。ありがとうございます。

客席をながめていると、中には飽きてしまった方もいるようでしたが、何人かの心の奥深いところに、しっかりと届いたのではないかと確信しています。
どるしゃあの音楽って、多くの人に受け入れてもらえるようなものではないようなので、それで良いのかと思います。誰かの心にしっかりと届けばOK!
ただ、自分自身の気持ちとしては、変な物、偏った物を作っているつもりは全くないので、出来れば多くの人に楽しんでいただきたいとは思っているのですが・・・無理か?

演奏終了後に、またしても天使の声がして、ピザをいただきました。

ぜいたくなトッピングでとてもおいしかったし、演奏後にちょうど良い感じの質感。

そして残っていた方々と(帰ろうと外に出た何人かも呼び戻されて)集合写真。
こういう写真、自分たちではなかなか撮れないので、ありがたいです。

素敵な場を用意してくれて、何から何までお心遣いいただいた、おかりやの店長、マスターには、大感謝です。
そして、オープニングアクトの皆様、集まってくれた皆様、本当にありがとうございました!
ぜひ、またよろしくお願いします!


そんな思いを胸に、キッチンカフェおかりやを後にした、どるしゃあ。
宇都宮駅でしゃあみんと分かれて、私は一路S玉県の自宅へと車を走らせる。

するとどうでしょう!?
知らないうちに、東北道と圏央道がつながっていて家の近くまで高速で行けるではありませんか。なんと1時間30分で家に着いてしまいました。(マジか!?)


わしの若い頃には、家から東北道に乗るまでに1時間30分以上かかったものじゃが。



宇都宮キッチンカフェおかりやへ その1

どるたん+しゃあみん、4年ぶりの演奏旅行をしてきました。
10月22日(日)演奏旅行というには大げさな、関東圏、栃木県宇都宮市のキッチンカフェおかりやでのLIVE。

ですが、そこは旅する音楽ユニットどるしゃあ。
21日の土曜日に渋川の民宿しゃあみんに前泊する事に。

お昼に東所沢駅でしゃあみんをピックアップ。
この辺を走るとどうしてもPANTAさんの事を思い出してしまいます。
若干センチメンタルな気持ちになりつつ、東所沢着。

チェロを積み込み、関越道で一路渋川へ。
スムーズに渋川着、ちょっと遅めの昼食は、おなじみ、小野上温泉近くのレストランカントリーロード。

レストラン カントリーロード

予想外に早く着いたのでランチタイムに間に合うという奇跡。
となれば555ランチのハンバーグ!

555ランチ ハンバーグ(サラダは先にきたので、ちょっと食べちゃった)

これで555円ですよ!しかも税込み!!しかもしかもご飯おかわり自由!!!
素敵過ぎます。凄過ぎます。

満足、満腹で、民宿しゃあみん着。
荷ほどきをし、しばしのんびりした後、隣接するGTOスタジオにておかりやで演奏する曲や流れを決めつつ軽くリハーサル。
ふだんスタジオ練習など全くしないユニットなので、新鮮です。

一体いつ以来か?どるしゃあのスタジオ練習

練習後、夕食はスーパーで買った物で適当にすませ、しばし談笑。
ふだん早寝の私は、11時には2階へ。
2階の窓から、前橋や伊香保のキラキラした夜景を眺めたり、星空を見上げたり、と静かに楽しみ、充足した気持ちで布団へIN。バタンQ(死語)。幸せ。

朝、5時に起床。
しばらく2階からの景色を楽しみつつボーっとしていたら、また眠くなってきたので軽く二度寝。幸せ。

7時頃起きて下へ。

しゃあみんは、お墓参り&近所の神社周辺へ朝のお散歩へ出かけていた。
一緒に行けば良かったなぁ・・・

支度を終え、ちょっと早めに朝8時30分頃、宇都宮へ向けて出発。

民宿しゃあみん前で機材車とどるしゃあ いざ出陣の図

民宿しゃあみんを出てすぐにコンビニへ、コーヒー&菓子パンで朝食。

ルートは、わたらせ渓谷鉄道沿いに足尾~日光へと抜ける道を選択。
この辺りは、10代の頃からバイクで何度も走っているので、どこを走ってもおなじみの道。
いくつもの思い出があります。

渋川市内を走っていると、とてもきれいな状態のスバル360とすれ違い高まる。
赤城山麓の道を走っていると、とてもきれいな状態のサバンナRX-3 GTとすれ違い高まる。
運転していたので写真は撮れず、残念。

反面、数10台でつるんで走るバイク集団を何度も見かけ、気持ちが萎える。
道の駅やコンビニの駐車場、だけではなく路肩のあちこちに、見た目50代~60代ぐらいのバイク乗りおじさんの群れが何組も止まっている。
「バイクで群れて走るのって楽しいですか?」
ちょっと私には無理なので、理解不能の光景でした。
まあ、バイクに限らず群れるの苦手なんだけど。

そんなバイク集団の中に、マッハIIIを見かけて複雑な気持ちでちょっと高まる。
もっとも群れるのが似合わない(大好きな)バイク。
そしてマッハIII乗りだったという水星さんの事を思い出す。

すると草木ダム近くの駐車場に、超大量!夥しい数のバイク集団が!!何事!?
と「マッハMTG」と書かれた幟を発見、なるほど。
集まっていたバイクはマッハIIIに限らずRZVやらCB400Fやら多種多様の(主に)旧車だと思われる。

いや~、この人たちと、同じタイミングで走る事にならなくて良かった。

話は前後するけど、この少し前に、道の駅くろほね・やまびこで休憩。
野菜をあれこれ物色していたら、いつの間にかしゃあみんが巨大なむかごを買っていた。
サイズ感から里芋か何かかと思ったら、むかごだって。驚き。

そしてこの道の駅で、何か地味にイベント開催中。
こんにゃくおでん(?)と、つきたての餅をふるまっていただいた。
ちょうど小腹がすいていたので超ラッキー。

道の駅くろほね・やまびこの地味イベント(だがそれが良い)

足尾をスムーズに抜けて、さてこの後の懸念は日光の渋滞事情。
まあ、混んでいるようだったら、道を逸れて高速へ乗ってしまえば良いので、日光の街中へ突入敢行、突入観光。

さすがに街中は渋滞気味。
神橋の所を右折して東武日光駅方面へ行くと車も流れ始め、このまま日光街道杉並木を通りのんびりと宇都宮まで行ける事かと思ったら今市あたりで謎渋滞。全く動かない。何事か!?全く分からないけど、解消されそうにないので、抜け道を探し、今市ICから高速に乗り宇都宮を目指す。

宇都宮到着後市内でガソリンを入れ、キッチンカフェおかりやに着いたのは13時45分。
約束の入り時間は14時。

細かい事何も決めずに、超適当ないきあったりばったり、良く言えば臨機応変な走行だったのに、完璧な到着時間。

宇都宮 キッチンカフェおかりや

長くなってしまったので、つづきはまた改めて。
肝心のLIVEに全く触れず!申し訳ない。


4年ぶりの旅に出ます

10月22日(日)は、宇都宮キッチンカフェおかりやでのどるたん+しゃあみんLIVE。
どるしゃあが、遠征に出るのは、2019年以来。

CD『異郷の詩』発売に合わせての週末限定ミニツアーで、長野、群馬、栃木など割と近場を周ったのですが、その時におかりやさんでもLIVEをやらせていただきました。

2019年秋 週末限定ミニツアーフライヤー画像
2019年秋 週末限定ミニツアーフライヤー
宇都宮城にて 2019
宇都宮城にて 2019

それ以来の遠征。それ以来の宇都宮。それ以来のおかりやLIVEです。

2019年時点では、こんなペースで小さな遠征を続け、年に1~2回はちょっと遠くまで出かけたいな、と考えていました。CD販促のためにも。
しかし、2020年になるとコロナ禍により、いくつかのLIVEが中止や延期になり、当然ツアーに出られる状況ではなくなってしまいました。

コロナに関しては、人によって考え方が違い、温度差がありますが、私は、今もコロナは終わっていないと考えているし、絶対に感染したくないと思っています。高齢かつ心臓に持病を抱えている(重症化リスク高めの)身なので。
まあ、歳も歳ですから、コロっと死ぬのなら全然かまわないのだけど、入院や後遺症で周りに迷惑はかけたくないのです。

そんなわけで、コロナがある程度沈静化した後、多くのミュージシャン仲間があちこちで演奏している姿を見ても、なかなか重い腰を上げる事が出来ませんでした。

が、旅への思いは募るばかり。
なにより、どるしゃあは、旅する音楽ユニットでありたい。

そんなわけでついに重い腰をあげた私たち、というか私。
マスク姿多めになると思いますが、気にしないでください。

今回の遠征、当初は、2~3箇所での演奏を考え調整していたのですが、タイミングがあわなかったりなんだりで、宇都宮キッチンカフェおかりや1本で行くことになりました。しっかり全力投球できるのでそれもまた良き展開。

前回は、群馬から、わたらせ渓谷鉄道ぞいに走り、足尾から日光へと抜けるルートの快適ドライブでしたが、今回はどんなルートでどんな旅になるのか。
毎回、何かと楽しくて笑ってばかりのどるしゃあの演奏旅行、今回も楽しみです。


前回 2019年 宇都宮キッチンカフェおかりや 秘蔵未公開写真集

物販カウンター 新鮮な野菜と果物、そして新鮮なCD
物販カウンター 新鮮な野菜と果物、そして新鮮なCD
ステージセッティング 前回は簡易PA他一式持ち込み、今回はPAがあるそうな
ステージセッティング 前回は簡易PA他一式持ち込み、今回はPAがあるそうな
おかりや楽屋飯 絶品オムライスいただきました
おかりや楽屋飯 絶品オムライスいただきました
帰路はしゃあみんと別れて1人寂しくSA休憩
帰路はしゃあみんと別れて1人寂しくSA休憩
ツアーの収穫? ピーナッツかぼちゃと糸かぼちゃ、その他の野菜たち
ツアーの収穫? ピーナッツかぼちゃと糸かぼちゃ、その他の野菜たち

2023年10月前半に観た映画

10月前半が終了。前回このブログを更新したのが「9月後半に観た映画」だったので、丸々半月更新をサボっていた事になります。書くネタは色々あるのだけど。とりあえず半月に一度の「観た映画」だけはサボらずに更新いたしました。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2023年10月前半に観た映画
2023年10月前半に観た映画

Read More

2023年9月後半に観た映画

今日から10月。「今年もあと2か月ですね。」と算数の出来ない子みたいな事を言ってみるテスト。という事で半月に一度の「観た映画」、2023年9月後半です。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2023年9月後半に観た映画
2023年9月後半に観た映画

Read More