月: 2022年9月

しゃあみん10月のライヴ予定

10月ライヴ予定

1日(土)久米川すなふきん
「秘密の花園のしゃあみん」(Vo.G)

7日(金)新宿SACT
「Aria~アリア~」(Vo.G)


8日(土)新大久保EARTH DOM
「MONEYiSGOD」(B)

15日(土)前橋CoolFool
「Fire pass」(E.Cello)


1日は久しぶりに、久米川すなふきんでちょっとだけ秘密の花園ライヴ(汗)
さて、7日は新宿SACTでは二度目のアリア。
また、気まずい雰囲気にしてしまうのでしょうか!(汗)
なんか、今月は汗かいてばかり( ̄▽ ̄;)!
8日土曜はEARTHDOMでマネーライヴ。
お買い物とかのチャンスタイムあるかなぁ。
そして、初の遠征 FIRE PASSで前橋CoolFoolへ。
こちらは、阿呆ノ匙、Vladivostok Powder Genocideと共にツアーです。
群馬からは、サトチエさんと小此木生死さんが参加して下さいます。
とても、たのしみな企画です。
どうぞ、よろしくお願いします。


(以下Officeより)
次回、どるたん+しゃあみんのLIVEは、11月20日(日)になります。
こちらもよろしくお願いいたします。

11月20日(日)

大岡山 Goodstock Tokyo

DORUTAN+SHARMIN : RECITAL SERIES Vol.23
(どるたん+しゃあみん ワンマン公演)

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入
https://www.staglee.com/events/6863
http://www.goodstock-tokyo.com/
〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396


野球のチケットの話 Part1【追記あり】

先日のブログ「久しぶりのプロ野球観戦(西武球場)」の中で、紙のチケットが嬉しかったという事を書きました。(↓これ)

というのは、私、野球に限らず、チケットの半券を集めているのです。
集めているといっても、コレクションをしているわけではなく、なんとなく捨てられずにとっておいてある。という感じ。

小学生時代のものは、ノートに貼り付けてあって、その後、アルバムに貼り付け、さらにその後は、適当に箱の中にぶち込んであります。

しかし、中学~高校時代からのチケット半券アルバム2冊が行方不明で、残念な事にその時期の物がごっそり抜け落ちています。(Bob Dylan初来日、78年のDavid Bowie、Roxy MusicやDEVO、Police、Go-Go’sなどなど来日公演系が多かった)
その時期の物でも、若干発掘できた物もあるのですが多くはアルバムと共に行方不明。

とりあえず手元に残っている物から、小学生時代に行った野球のチケットをお見せしつつ、それに纏わる思い出話などを披露したいと思います。

これは何年の物か書いていないのだけど、1970年か1973年の物と思われます。
後楽園球場のネット裏BOX SEAT席。
父親がよからぬ手段で(おそらく)法外な価格で手に入れた物。
うちの父の感覚(主に金銭面)はちょっと浮世離れしたところがあって、平気でこういうものを手に入れてしまうのです。時効だと思うし容疑者(父)は既に死亡しているので、具体的な状況を書くと「ちょっとここで待ってろ。」と、子供の私を球場近くに残し、見知らぬ男とタクシーに乗り込む父、その辺を1周して戻ってくると、父の手にはブツ(チケット)が。タクシー内で謎の取り引きが行われていた模様。
この後、掲載するチケットもほぼそうやって手に入れた物。
違法行為で手に入れたチケットで野球を観て本当にごめんなさい。

このBOX SEAT席で観て一番印象的だったのは、キャッチャーのミットにボールが納まる音や、打撃音のみならず、ピッチャーが投げたボールの風切り音までもすごい迫力で聞こえてきた事。半世紀前の事なのに未だに忘れられません。

中日戦のチケットが多いのは、当時、私が中日のファンだったから。
理由は、ユニフォームの青とDragonsの字体が筆記体でかっこよかった事。
高木守道とか中利夫とかアームストロング・オズマ(?)とか、好きな選手も多かった。

1971年オールスター戦のチケット。さすがにオールスター戦、お値段も高ければ、チケットのデザインや印刷も豪華。オールスターを観たのは、この1度だけ。オールスター戦は、この頃は、けっこう本気度が高くて熱い試合をしていたような印象なのですが、ある時期から、遊び感が強くなり興味が薄れました。そんな事を考えているとなんとなく掛布選手の顔が浮かんできます。掛布選手がお遊び感覚でオールスターゲームに出ていたというわけではなく、あくまでもイメージ(笑顔が強い)。

川崎球場にも2~3回行っているはずなのだけど、半券が残っているのはこれだけ。
これもきっと違法に入手した物に違いない。

転じて、これだけは正当に入手したチケット。
というのは、1人で行って、1人でチケットを買って(100円!)、観戦した記憶があるから。
当時、10歳だけど、埼玉から東京まで、ひとりで映画を観に行ったり、野球を観に行ったりしていました。
学校のルールでは、隣町にすら1人で行ってはいけなかったはず。
チケット購入に関して違法行為をしていないけど、学校の規則には違反しているという・・・・・・
ちなみに、チケットには対戦相手が書いてありませんが、巨人-阪神戦でした。

この時期、野球はもっといっぱい観に行っているはずなのだけど、半券が残っているのはこれだけ。
駒沢球場や川越初雁球場での2軍戦なんかも観にいっていたけど、チケットはなかったのかな?子供はタダとか?その辺の記憶は曖昧。


【追記】
箱の中に適当に入れてあるチケットを漁っていたら、1978年物のチケットが1枚出てきたので、追加掲載いたします。

上に掲載したものから、数年後ですが、この数年の間に、私、小学生から高校生になっています。
そして小学生の時よりも記憶が薄くなっています。
なんせこの試合、誰と行ったのか、全く憶えていないのです。
巨人戦だから、まあ父親(巨人ファン)と行ったのでしょうが、高校生の時に父と2人で出かけるとは、ちょっと考えづらい。

チケットを見ると、長嶋監督で王さんはまだ現役の時代か。
私は当時、広島ファン。なんといっても江夏がいたし、衣笠大好きだったし、ギャレット、ライトルも大好きでした。
(私、球団が好きになるというよりも、その時々で好きな選手が多い球団を主に応援する傾向があります。ここのところセ・リーグではヤクルト)
そう考えると「たまには行きますか。」って感じで、父と行ったような気も若干ながらしてきました。

う~ん、いや、行った。父と行ったな。たぶん。

だとしたら、これが父親との最後の野球観戦。
この後は、主に西武ライオンズ観戦の時代が始まるのです。

2022年9月前半に観た映画

これまでは月に1度、観た映画のタイトルをただ並べただけのブログ記事を投稿してきましたが、タイトルを見ただけでは、どんな映画かまったく思い出せないので、短い感想と、☆5つまでの好き度ランクを表すことにしました。
それにともない基本的に月の前半、後半、2回アップしようと思います。
観た映画が少ない月は1回になるかも知れません。

なお、批評や評価ではなくて、あくまでも個人的な感想と好き度ランクです。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
こんな感じで。

『2022年9月前半に観た映画』

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久しぶりのプロ野球観戦(西武球場)

9月11日(日)にどるしゃあワンマン公演があった関係で、ブログやTwitterでは、そちらの告知や報告を優先してきました。
が、実は私、その前日の9月10日(土)、久しぶりに西武球場(ベルーナドーム)へと赴き、西武ライオンズvs日本ハムファイターズの試合を観戦してきました。

西武球場では、年に何度か、周辺の住民を抽選で無料招待してくれる試合があり、その抽選に当たったので、なんと無料での観戦。

西武ライオンズは、球団が出来た時からの大ファンなのですが、地元(私、埼玉県西武鉄道沿線住民です)に出来た球団だからというだけではなく、深い理由がありました。
それはとにかく、選手の顔ぶれ!これがすごかった。

まずはなんといっても、田淵幸一!
以前、このブログ投稿(水島新司作品の思い出)でも書きましたが、大好きなのです。
そして、かつてはオールスター戦、日本シリーズなどでしか見ることが出来なかったパリーグの猛者たち。
(いぶし銀!)山崎裕之がロッテから、(野武士!)土井正博が近鉄から、馳せ参じ。
さらにはあのノムさん(野村克也)まで!
もちろん西鉄(~太平洋クラブ~クラウンライター)ライオンズ時代からの東尾修をはじめとする選手たち。
さらには、松沼兄弟、森繁和といった即戦力新人選手たち。
昭和の野球ファンなら名前を見るだけでもワクワクするまさにオールスターチームだったのです。

ちょっと長くなり過ぎましたが、私、それ以来ずっと西武ライオンズを応援し続けています。という事で。

さて、この日は、デーゲーム。
それまで1週間ほど毎日のように雨が降っていたのですが、この日は晴天。
まさに気持ちの良い野球日和。
ドームなので雨天でも試合は出来るのだけど、やはり晴れていると気持ちもあがります。
そして球場が見えてくると、心が高まります。

と、その前にもうひとつ心高まる嬉しいポイントが。
それは紙のチケット。
抽選に当たると、Eメールで当選の案内が届き、電子チケットの形式で入場することが出来るのですが、希望者には紙のチケットを発行してくれるという事なので、ライオンズショップにて事前に紙のチケットを発行してもらいました。
それがこれ!

チケットもかっこいいけど、なんと素敵なライオンズ封筒に入れてもらえた。
印刷されている選手が金子選手(席によって印刷されている選手は違う)という所も個人的ポイント高し。

席は1塁側内野指定席。
日本ハムのブルペンからほど近く、かなり良い席でびっくり。
試合前に入念にストレッチするこの日の先発、伊藤大海投手の様子を間近に見ているうちに、ついうっかり日ハムを応援したいような気持ちがわいてしまう。(いかんいかん)

ちなみにこの日、西武の先発は松本航投手。
両チームとも、先発投手の背番号は17番。
(特に関係ないけど)私の誕生日が17日。
(特に関係ないけど)サッカーの方でずっと応援している長谷部誠選手の背番号も17番。

(写真は私の私物、長谷部レプリカユニ)

深い意味はないけど、なんとなく17に縁がある日という事で、ちょっと嬉しい。
ここでは全く関係ないけど、大谷翔平の背番号17も実は嬉しい。

で、試合の方は、松本投手、伊藤投手、2人の背番号17がともに好投。
両者1点も取られぬままにマウンドを降りてから、8回以後に試合が動き、延長10回、2-1でファイターズの勝利。
負けることはまったく想定していなかったので、しばし呆然。
まあ、こんな日もある。

ただやはり生観戦は良いですね。

実は、地元招待、もう1試合当選していて、次は楽天イーグルスとの試合を観にいく予定です。
また1塁側ブルペンに近い席なので、岸選手、涌井選手、則本選手、まーくん等間近に見られるかも知れません。なんとなく西武側より嬉しいかも。(いかんいかん)

気が向いたら楽天戦後にもブログ更新するかも知れません。
(更新しない可能性も高いので、期待はしないで下さい)

ではまた。


9/11、Goodstock Tokyo公演を終えて

9月11日(日)
どるたん+しゃあみん、GoodstockTokyoワンマン公演無事終了いたしました。
ありがとうございました。

今回は、昼の部13時開演という事で、会場入りは11時。

早めに会場入りして、しっかりとサウンドチェック&リハーサル。
セットリストは、事前に大体の流れは考えていましたが、リハ後の打ち合わせで正式決定。
以下のようになりました。

  1. スケッチ
  2. 電気のダンス
  3. 明るい未来
  4. Emiliani
  5. Aeroporto
  6. Motoscafi
  7. Vivaldi
  8. Caffè Florian
  9. Museo
  10. Stazione
  11. 紫陽花アナベル
  12. 湖の街
  13. Brescia
  14. 本棚
  15. ばるぼらの歌
    (Encore)
  16. boy

この日は、9月11日。
9.11という事で、MCの時に、しゃあみんにニューヨークの思い出話を振ってみました。
というのも、しゃあみんは9.11の後にアメリカへ行き、CBGB他何ヶ所か演奏ツアーをしていたから。
以前その話は聞いた事があったのですが、改めて聞いてみると、しゃあみんがグランドゼロへ行ったのは、9.11からまだ1ヶ月しか経っていない時、そこでの生々しい体験談、感じた事などを聞くことが出来ました。

そういう特別な場で感じたとても重い体験、のみならず、今、世の中で起きている事、人の心、歴史。
または季節の移ろい、風や雲、心象風景。地球、宇宙、そのすべてに思いを馳せ、感じたもの。
そういった事を音楽として表現する、そんな側面がどるしゃあの音楽にはあると思っています。
その思いは、この数年、活動を続けてきて、音楽を作り出し、紡ぎ出してきて実感したものです。

この日、演奏したすべての曲を通して、改めて、自分の中にそういった感情が流れ込んでくる、そして音楽として溢れ出す、そんな感覚があり、ちょっと感情を制御できなくなりそうな瞬間がありました。

9.11という特別な日がそうさせたのか、また、この日、コロナ禍以後なかなか会う事が出来なかった、どるしゃあの音楽を深く理解してくれている方々が会場に来てくれていた事もあるのか。
いくつかの要因が重なって、この日の音になったのかと思います。

なかなかに歩みの遅いどるしゃあではありますが、これからもしっかりと活動を続けていきたい、その時々に感じた事、感じた想いを表現していきたい、と改めて思います。

年内に、あと1回はワンマン公演を開催します。(次のGoodstock Tokyo公演は11月頃になる予定)

改めて、2022年9月11日、どうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。






日曜日お昼の13時からワンマン公演

明後日、9月11日(日)Goodstock Tokyoにおいて、恒例のどるたん+しゃあみんワンマン公演が開催されます。

(どるたん+しゃあみんワンマン公演フライヤー画像)

今回は、昼の部、13時開演という早い時間での開催。
そんなに早く行けないという方もいるかと思いますが、一方では、夕方から予定のある方も参加しやすい時間かと思います。
実際、しゃあみんは、終演後、鶯谷Whats Upへと移動。MONEYiSGODでベースを弾くというフル稼働態勢。しゃあみんファンの方々は、大岡山から鶯谷へと、1日中しゃあみんのプレイを堪能できるチャンスでもあります。

それはさておき、この9月で、どるしゃあのCD『異郷の詩』発売から3周年を迎えました。
発売後には、週末限定ミニツアーで、何度か長野、群馬、栃木などをまわりました。
その後も折りをみて週末ツアーを組み、無理のない範囲でCDの行商に励もうと企てておりました。

(どるたん+しゃあみん 1stアルバム『異郷の詩』CDジャケット)

が、コロナ禍の影響もあり、首都圏を出ての演奏は、2019年11月の長野公演以後、1度も行っておりません。この状況下でも、精力的にツアーを続けるミュージシャン、演奏活動を続ける仲間達がいる中、元々引き篭もり体質のどるたんは、さらに引き篭もり度アップ。
どるたんなりに思うところがあり、演奏活動を絞って最小限の活動を続けてきました。それが良い事なのかどうかは分かりませんが、今のところ、このスタンスで続けていきたいと思っています。
その分、色々蓄えていますので、演奏活動とは違う形で、いつかは成果をお見せする機会があるでしょう。その時をお楽しみにお待ち下さい。

さて、そんな中、2~3ヶ月に1度のペースで続けてきたGoodstock Tokyoでのワンマン公演。
どるたん+しゃあみんの演奏に触れる数少ない機会となっています。

久しぶりに『異郷の詩』全曲演奏があるかも、ないかも。
ぜひ、見届けて下さい。


9月11日(日)

大岡山 Goodstock Tokyo

どるたん+しゃあみん リサイタル Vol.22

どるたん+しゃあみんワンマン公演&有料配信ライブ

12:30開場 13:00開演(配信スタート)
前売り・予約 3,000円/当日 3,500円(税込み・ドリンク別)
配信視聴チケット 3,000円
有料配信詳細・チケット購入
https://www.staglee.com/events/6727/

大岡山Goodstock Tokyo
http://www.goodstock-tokyo.com/
〒145-0062
東京都 大田区北千束3−20−8
スターバレーII B1F
03-6451-7396



2022年8月に観た映画

今日から9月という事で、毎月恒例のやつをアップいたします。

『2022年8月に観た映画』
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