2024年1月期に観ていたTVアニメ

2024年1月期に観ていたTVアニメ

今期(2024年1月-3月)観ていたアニメは6本。
前期は9本観ていたので、3本減って、これぐらいが調度いいような気がする。
それでもちょっと多いかな・・・って感じ。

前期から、つづいて2クール目に突入したものが2つ。


『葬送のフリーレン』

このクールは「一級魔法使い試験編」という事で、旅は一休み。
フリーレンとフェルンが一級魔法使い試験に臨む。
試験に参加する魔法使いが大勢出てきて、みなさんそれぞれにキャラが立っているので、面白く見応えがありました。
とりあえず『葬送のフリーレン』ここまでで一旦お休み、第2期を待て、という感じですね。
楽しみに待ちます。


『薬屋のひとりごと』

後宮での様々な事件や謎を、薬屋の娘、猫猫が薬(毒)の知識と推理力で解いてゆくというお話で、とても面白い。これもフリーレン同様、ここまでで一休み。ですが、散りばめられた謎や伏線が色々あって、第2期スタートまでちゃんと憶えていられるのか・・・まあ、適当に観返すようかも。第2期開始が楽しみです。


そして、昨年7月~9月期に放送していた作品『SYNDUALITY Noir』の第2期が始まりました。
他のアニメ作品はほぼ全部Amazon Prime Videoで観ている(『葬送のフリーレン』だけは待ちきれなくてたまに放送を録画していた)のだけど、この『SYNDUALITY Noir』は、AmazonにはなくてDisney+で。


『SYNDUALITY Noir』

この作品は、作画が独特で美しい。2Dで描かれる人物が魅力的。(たぶん)3Dがベースになっているロボット的なメカや建造物との親和性にはじめのうちは若干違和感みたいなものも感じたけど、慣れてくると逆に感心するばかり。とりあえず今期で完結、楽しませていただきました。


そして今期から始まった作品を3作。

『佐々木とピーちゃん』

なんとなくこの力の抜けたタイトルに惹かれて見始めた。はじめのうちは、セールスマン佐々木がピーちゃんの力を借り、異世界との交易、商社的働きをするところに焦点が当たっていて今一つその世界観に入り込めなかったのだけど、二人静さんや魔法少女たちの登場あたりから面白みが増してきた。
が、とりあえずここまでで一休み、第2期の放送は決定しているようなので、楽しみに待つといたしましょう。


『戦国妖狐』

戦国時代が舞台で、妖怪的なもの(「かたわら」という)が跋扈する。『どろろ』的世界。大好物。
この作品は3クールぶっ続けで放送する事が決まっているそうで、「戦国妖狐 世直し姉弟編」が、3月までで終わり、なのかな?なんにしろ引き続き楽しませていただきます。


『明治撃剣-1874-』

明治新政府転覆を図る一味と、それに対峙する者たちの話。登場人物のほとんどが実在の人物で、どこまでが史実なのか、見極めながら観なければならない。元会津藩士と元庄内藩士が敵対するのは切ないし、ドイツ人の会津藩士平松武兵衛(ヘンリー・スネル)が、悪人として描かれているのもちょっと悲しいのだけど、話は面白くて「さもありなん」という気持ちにもなる。ワンクールで完結。


Dorutan


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