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マーベル「エージェント・オブ・シールド」(ついに)全話完走

マーベルのドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」を、ついにというか、やっとというか、まあ、とにかく全話観終える事が出来ました。

観始めたのはいったいいつだったのか・・・マーベル、MCUにはまり始めたのが、2017年頃。(過去ブログ「私がMCUに嵌るまで その1」参照)

まあ、それから少しして観始めた感じでしょうか。
とすると、かれこれ5年ほど前。

「エージェント・オブ・シールド」シーズン1

当初はAmazon Prime Videoの見放題にラインアップされていたものが、途中でなくなってしまうというアクシデント発生。しばしのブランク期間の後、Disney+で全話観られるようになったものの、なんとなく飽きてしまい、何度も中断。
「別に最後まで観なくてもいいかな・・・」という気分に何度も襲われつつ、結局、先日ついに最後まで観ました。

「エージェント・オブ・シールド」シーズン7

そして、思った。
がんばって最後まで観て良かった、と。
ラスト近くは、もうずっとウルウルしっぱなし、エージェントの仲間たちと過ごしてきた時間が長かったからね。色々あり過ぎるほどあったし。過去に行ったり、未来に行ったり、宇宙に行ったり、死んだり。死んだり。
途中飽きたと言っても、話がつまらなかったわけじゃなくて、なんとなく観るペースをつかめなくなる時期があったという、こちら側の都合なので、話自体は、ずっとクオリティ高かったと思います。

この話がMCUの正史に入るのか?という議論が以前からあるようですが、最近のMCUは、これまでマーベル・スタジオ以外で作られたマーベル作品をどんどん取り込んでいっているので、ぜひシールドのエージェントたちも登場させて欲しいものです。
途中まではしっかりとMCUとクロスオーヴァーしていたし。


エージェント・コールソンは、MCUではロキに殺されているし、「エージェント・オブ・シールド」でもあれこれあったので、果たしてどういう形になるのか?復帰はあるのか?というのはさておき。

波動によって地球をも壊してしまう力を持つクエイクことデイジー・ジョンソン。


シールドの頭脳、フィッツとシモンズ

(ひとりなのに)「騎兵隊」という異名をもつ、メリンダ・メイ

特に、この初期メンたちには、MCUの世界でも活躍して欲しいものです。

ニック・フューリーに呼ばれて「シークレット・インベージョン」に登場か?
それとも、さらに先の話になるのか?
と、登場することを前提に書いていますが、とにかく、期待して待っています。

そして、それが叶った時には、改めて「エージェント・オブ・シールド」を最後まで観て良かった!と思うことでしょう。

2022年8月に観た映画

今日から9月という事で、毎月恒例のやつをアップいたします。

『2022年8月に観た映画』
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2022年7月に観た映画

今日から8月という事で、毎月恒例のやつをアップいたします。

『2022年7月に観た映画』
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2022年6月に観た映画

今日から7月という事で、毎月恒例のやつをアップいたします。

『2022年6月に観た映画』
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2022年5月に観た映画+α

またしばらくSNSから遠ざかっていましたが、6月になったので、近況報告を兼ねて、毎月恒例のやつをアップいたします。

『2022年5月に観た映画』
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2022年4月に観た映画+α

5月も、はや10日になってしまいましたが、恒例のやつ、2022年の4月に観た映画、ドラマなどをアップいたします。

『2022年4月に観た映画』

2日『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(Amazon)
3日『ゴジラ vs コング』(DVD)
17日『ナイル殺人事件』(Disney+)
21日『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(Amazon)
22日『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(Amazon)
23日『ミッドウェイ』(Amazon)
23日『SHUTTER』(Disney+)
24日『アンダーウォーター』(Disney+)
25日『ウィッチ』(Amazon)
26日『キャロル』(Amazon)
27日『グランド・イリュージョン』(Amazon)
28日『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(Amazon)
29日『セブン・シスターズ』(Amazon)
29日『ビサイド・ボウイ~ミック・ロンソンの軌跡~』(DVD)
30日『ドクター・ストレンジ』(Disney+)

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2022年3月に観た映画+α

2022年の3月に観た映画、ドラマなどをリストアップしただけの投稿です。

『2022年3月に観た映画』

1日『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲!』(Amazon)
2日『サイレントヒル:リベレーション』(Amazon)
2日『ドラゴン怒りの鉄拳』(Amazon)
4日『映像研には手を出すな!』(Amazon)
6日『キングスマン:ファースト・エージェント』(Disney+)
11日『孤狼の血 LEVEL2』(Amazon)
21日『アイアンマン』UHD版(Amazon)
21日『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(TBS)
22日『EVA<エヴァ>』(Amazon)
31日『X-MEN:ダーク・フェニックス』(Disney+)

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2022年2月に観た映画+α

2022年の2月に観た映画、ドラマなどをリストアップしただけの投稿です。

『2022年2月に観た映画』
『2022年2月に観た映画』

1日『美しい星』(Gyao)
1日『犬鳴村』(Amazon)
2日『累』(Amazon)
2日『ガール・イン・ザ・ミラー(字幕版)』(Amazon)
3日『カーライル ニューヨークが恋したホテル』(Amazon)
4日『ナインイレヴン 運命を分けた日』(Amazon)
5日『樹海村』(Amazon)

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『鎌倉殿の13人』と『平家物語』を観て余計な事を思う

今期、放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』と、フジテレビのTVアニメ『平家物語』

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
フジテレビ『平家物語』

この2つが、とても面白くて、毎回かかさずに観ています。

現在どちらも第4話まで放送されているのですが、面白い事に、どちらもこれから源平合戦に突入していこうとしているのです。
『鎌倉殿の13人』は、源氏側から、『平家物語』は、平家側から、描いていて、どちらにもある程度心を寄せたい人物が描かれている。もちろん、どちらも史実を元にしたフィクションなので、しっかり距離をとって観なければいけないわけで、その点は、心得ております。

『鎌倉殿の13人』は、三谷幸喜脚本なので、現代風の台詞回しや、おふざけが過ぎるような部分もありますが、それが良い方向に働き、見ていて飽きないテンポ感を生み出しているように感じます。
「うまいなぁ~」と思うことしばしば。

これまで教科書や歴史本などから、頭の中に思い描いていた頼朝像は崩壊しましたが、それもまた良しといたしましょう。


『平家物語』は、とにかく絵の美しさに魅かれます。
パキっとしたよくあるアニメ風の彩色ではなく、どこか淡く微妙にくすんだような和風の色合いが、儚い美しさを醸し出しています。吉田博の版画を思わせるような背景が時折出てくるのですが、その色合いの美しさがたまりません。

(↑こういう色合いやグラデーションに吉田博の版画味を感じます)

話としても面白く、平重盛に拾われた孤児、架空のキャラクターびわが狂言回し的役割を担っています。びわの目は片目だけ緑色で、その緑色の目だけで見ると未来が見えるのです。

びわをはじめ、キャラクターも魅力的だと感じていましたが、スタッフロールに、キャラクター原案、高野文子という文字を見つけ、納得。


さて、この2つの作品、どちらも大好きなのですが、今、このタイミングで、源氏側と平家側、それぞれの立場からみた源平合戦が描かれる作品が、同時に世に出たのは、偶然なのでしょうか?

100%近い確率で偶然だと思うし、この作品を作り出した人たちの作品にかける思いに邪心は全くないと思っています。

ただ、ほんの少しだけ、本当にほんの少しだけ、何かがあるのだとしたら、それがNHKとフジテレビで放映されているという事。


NHKで、ごく最近思い出されるのが「歴史戦チーム」という言葉。

これは、佐渡金山を世界遺産に登録申請する事に対し、韓国から朝鮮人強制労働があったと反対されている、それと戦うのが「歴史戦チーム」!的に紹介されたものです。
これ、突っ込みどころ満載過ぎて、これを公共放送であるNHKがかっこいい事のように紹介しちゃっているのが、なんとも世も末というか、ヤバイ(危ないという意味で)世界になっていますよ、という気配を感じます。

しかもこの「歴史戦チーム」、「第二次安倍内閣で発足」「政権の歴史認識に基づき」って書いてあるの、ここ突っ込みどころですよね?かっこいい所じゃないですよね?

史実に基づきとか、各国歴史学者の共通認識に基づきとかじゃなくて「政権の歴史認識」に基づいちゃってる。しかも発足時の政権が安倍政権。
これは、分かりやすくいうと「安倍さんの頭の中にある認識(妄想?)に基づいて歴史を改竄するチーム」って事じゃないのですか?安倍さんの得意技ですよ、ウソと改竄。

「歴史戦チーム」に関しては、色々な論調があるので、Twitterで「歴史戦チーム」を検索してみると面白いと思います。どの意見に納得するのかは、あなた次第という事で。

この番組は、本当にNHKのとんでもない状況が浮き彫りになっていると思いますが、NHKの全てが毒されているとは思っていません。色々な番組の端々にNHKの良心も感じています。
しかし、その「端々に感じる」というのもまた、NHKが全体的には、おかしくなっているという事の表れでもあるのでしょう。


そしてフジテレビでごくごく最近思い出されるのが、アベノマスク関連の報道。

なんだか書くのめんどくさくなっちゃったから「アベノマスク」「大人気」とか検索してみてください。

フジは、「アベノマスクが大人気」とニコニコと上機嫌で語る安倍元首相の映像を(なんの検証もなく)真っ先に流していました。

これもまた安倍さんのウソによって事実を曲げた報道をしているのではないでしょうか?

“アベノマスク”配送料に10億円…全廃棄は6000万円(Yahooニュース)

その後、配送料金に10億円かかるとか、批判的な論調に流されて若干報道のトーンも変わってきましたが、この局は、これまでも、常に安倍元首相寄りの報道姿勢を続けてきています。
モリカケサクラ、広島河合夫妻、公文書改竄などなど、さすがにいくらなんでもかばいきれない事案も多々あるので、それなりの報道はしていますが、やはり隠し切れない立ち位置を感じてしまいます。

だからといって、フジテレビの全てにNOを言うつもりはありません。
今期もこのアニメ『平家物語』や、ドラマ『ミステリと言う勿れ』など、楽しく視聴しています。


せっかく面白く観ている2作品の話から、不愉快な話へと流れてしまいましたが、この2作品がどちらも日本の歴史を扱った作品である事から、最近話題となった「歴史戦チーム」という言葉が思い出され、このような事を書いた次第。

安倍元首相による、歴史や事実の修正(というより改竄、捏造、正しくしているわけではないので)に手を貸している(と思われる)2つのテレビ局が放送している『鎌倉殿の13人』と『平家物語』。

そこに何かしらの意味があるのか、ないのか。

私自身「ない」と思っていますが、常に、色々な事を考えながら、色々な角度から物を見るのは、子供時代からの私の性質でもあります。ご勘弁ください。

2022年1月に観た映画+α

2022年の1月に観た映画、ドラマなどをリストアップしただけの投稿です。

1日『台風クラブ』(TVK)
1日『インファナル・アフェア』(TVK)
2日『アメイジング・スパイダーマン2』(Amazon)
3日『スパイダーマン:ホームカミング』(Amazon)
4日『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(Disney+)
5日『スパイダーマン3』(Amazon)

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