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2023年4月後半に観た映画

2023年、4月終了。このブログもすっかり半月に1回「観た映画」を更新するだけのブログになっていますが・・・まあ、今はインプット期間中という事で。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2023年4月後半に観た映画
2023年4月後半に観た映画

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2023年4月前半に観た映画

2023年、4月も半分終了。この期間は、割と映画を観る時間がありました。
この期間に観た映画の中で特に印象的だったのは「イニシェリン島の精霊」と「ミナリ」。
今期始まったTVアニメからは、とりあえず「天国大魔境」「地獄楽」「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」の3本、TVドラマでは「風間公親 -教場 0-」「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」の2本を観始めました。

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2023年4月前半に観た映画

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「ラジオ深夜便」表記のゆれが気になる件

突然ですが私、ラジオ番組、特にNHK FMのラジオ番組が好きで、学生時代には、カセットテープ、のちにHi-8デッキを利用したPCM録音などで、エアチェックしまくっていました。

そして、最近では、番組表を指定すると、簡単に予約録音出来る便利なPC用ソフトを活用してエアチェックを続けています。

毎日、いくつもの番組を録音しているので、聴くのが追いついていないのですが、それでも、毎朝「古楽の楽しみ」だけはしっかり聴いています。

それはいいのですが、録音した番組の整理。
昔は、カセットテープのインデックスを手書きしたり、FM雑誌の番組表(曲目入り)を切り抜いて貼ったり、そういう作業をしていましたが、今はPC上で簡単に出来ます。

予約録音しておけば、ファイル名=番組名(番組によっては特集タイトルまで)のファイルが出来上がっているという按配。

これ、まだ未整理の状態なのですが、今回は「ラジオ深夜便」に絞って書いていきます。

「ラジオ深夜便」は、予約録音したままの状態だと、番組名+コーナータイトル(2時台が「ロマンチックコンサート」、3時台が「にっぽんの歌こころの歌」)だけのファイルが出来ています。
これだけだと、何が録音されているのか分からないので、せめて特集名までつけた状態にしたい。
というわけで、番組WEBサイトから、その日の特集名をコピペしてファイル名に付け加えるようにしています。

この番組WEBサイト内での表記のゆれが非常に気になっているのです。

例えば、特集名として「作家で綴る流行歌」というのがあります。
これが、日によっては「作家でつづる流行歌」と平仮名表記されています。

また例えばこれは、ファイル名を整理している途中の状態なのですが

「矢沢永吉作品集」が3つある中で、ひとつだけ「矢沢 永吉 作品集」となっています。
半角スペースが2箇所に入っている。
これに限らず、WEBサイトに登録する人の癖なのだろうけど、やたらと半角スペースを入れる人がいます。
そして「名盤回顧」を見ると、「名盤回顧」の後ろに何もないもの「:」があるもの「 」(半角スペース)があるもの、アルバムタイトルのかぎかっこの形状が違うもの、アルバムタイトルの後ろに「から」と書かれているものいないもの。

他にも、区切りに使用している記号が人によって違うみたいで「・」だったり「:」だったり全角スペースだったり半角スペースだったり何もなかったり。

例えばこんな具合

ラジオ深夜便▽にっぽんの歌こころの歌_昭和歌謡・スター・セレクション: 吉永小百合作品集
ラジオ深夜便▽にっぽんの歌こころの歌_昭和歌謡 スター セレクション: 吉永小百合作品集

ただ、こういう面での表記のゆれは、若干仕方ないとも思えるのです。
スペースがあるとかないとか、記号が違うとか。
あと、外国人名の表記「デビッド」か「デヴィッド」か、みたいなものも、まあ仕方ないこちらで統一しますよ。
と思えるのですが、そちらでつけた特集名ぐらいは統一しませんか?

前述の
「作家で綴る流行歌」
「作家でつづる流行歌」
の他にも

「クラシックへの誘い」
「クラシックへのいざない」

「ヴィンテージ・ロック」
「ビンテージ・ロック」

など、けっこうあります。
担当者の方、よろしくお願いします。

なんて書いてみたけど、まあ、別にどうでもいいっちゃ、どうでもいい。
こちらでやるので。
ただ、気になる、という独り言的な話でした。


それはそうとして。

しかし。

何やっているのかな、私。

若き日にエアチェックしまくったテープ類は既に手元になく、それどころか、所有枚数、それぞれ1万枚を超えていたレコードとCDも、ほとんど手放して、今は各数百枚程度しか所有していない。
それも「こんなにレコードやCDがあっても、この先の人生一度も聴かない物の方が多いだろう!」と悟っての断捨離的行為だったはずなのに、今度は、この先の人生一度も聴かないかも知れない音源データを溜め込んで、日々整理に勤しんでいる。
いくら場所を取らないデータだといってもねぇ・・・

ただ、今もそうなんだけど、私、PCの前にいる時間が圧倒的に長く、その間、録音したラジオ番組を流しているのが、なかなかに心地よく、日々、割りとしっかり聴いているのです。

いや、しかし、その間も新たな番組がどんどん録音されているわけで、やっぱり何度も聴きかえすようなデータはないのかも知れない。

でも、まあ、そうやっている「今」が楽しいのだから、それでいいか。

坂本龍一の音楽と私

昨日、坂本龍一の訃報を知ってから、なんとなく坂本龍一の事ばかり考えている。

悲しいほどに訃報慣れしてしまった2023年の私には、正直悲しいという気持ちはあまりわかず、今に至るまで涙のひとつもこぼしていない。
これは、坂本龍一が以前から癌での闘病を公にしていて、ある程度覚悟が出来ていたというのもあるかも知れない。

そして、昨日からずっと不思議に思っている事がある。
それは、私には「坂本龍一の音楽が好きだ。」という感覚があまりない事。

何が不思議かというと、これまでYMOはもちろん、ソロワークやプロデュース作など、ほとんど手に入れてはけっこう真剣に聴き込んで来ているのに、「坂本龍一の音楽が好きだ。」という感覚があまりないのだ。
2000年代ぐらいまでは、ソロアルバムが出れば必ず購入していた。
映画のサントラなど全ては追いきれてなかったけれど、それでもかなりの枚数を買い、聴き込んできた。その後、あまりCDを買わない生活になってしまってからも、Spotifyなどにあれば必ず聴いてきた。
なのに、なんで、私には「坂本龍一の音楽が好きだ。」という感覚があまりないのでしょうか?

昨日は、こんなツイートをした。

そして今日も、こんなツイートをした。

このブログでも「坂本龍一」と検索すると過去に4回も坂本龍一に関する投稿をしているのだ。

https://dorushar.com/?s=%E5%9D%82%E6%9C%AC%E9%BE%8D%E4%B8%80

なのに、なんで、私には「坂本龍一の音楽が好きだ。」という感覚があまりないのでしょうか?

高橋幸宏の音楽は「大好き!」という感覚がある。
同じようにアルバムが出れば必ず買う、そして聴くというスタンスで付き合ってきたアーティストなのに、なんでなのか。

歌を歌っているかいないか、って事?

ちなみに高橋幸宏の歌の中でトップレベルで好きな曲が「FLASHBACK」(回想)という曲。
この曲は、作詞が高橋幸宏、作曲が坂本龍一なのです。

やっぱり歌を歌っているかいないか、って事なのか?

そんなふうに「坂本龍一の音楽が好きだ。」という感覚があまりないまま、聴き続けてきた事は不思議で仕方ないのだけど、まあとにかく、こうして考えてみて、改めて分かった事は、「私は、坂本龍一の音楽が大好き。」なのだろうという事。


2023年3月後半に観た映画

2023年、3月も終わり。この期間に観た映画は8本。ほぼ2日に1本のペース。
ちょっと鈍りがちだけど、まあ日々色々あった事を考えると思ったよりも観ている感じ。
あと、Amazon Prime Videoの配信ドラマで『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を観始めました。
この感想もラストに添えておきます。

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2023年3月後半に観た映画
2023年3月後半に観た映画

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Only in Dark, They appear

【下で告知している3/26「音楽食堂」は急遽中止となりました】

雨の一日。
朝から聴き始めた、Van Der graaf Generator「The Least We Can Do Is Wave To Each Other」
久しぶり。
けっして聴き流すことの出来ない音楽。歌。

Van Der Graaf Generator – The Least We Can Do Is Wave To Each Other
Van Der Graaf Generator – The Least We Can Do Is Wave To Each Other

色々感じる物があります。

さて、それはともかく、明日。
3月26日(日)
川越大黒屋食堂にて私たち、どるたん+しゃあみんのLIVEがあります。

丹野創輔&しゃあみんとのツーマン。
しゃあみんは、両方で演奏します。

創輔くんとは、随分前からのつきあいになるけど、私はたしか初めての競演。
音楽に対する知識と愛が半端ない人です。
音楽の本質を聴く人。
音楽の本質を知る人だと感じています。
そんな創輔くんがしゃあみんとどんな音を紡ぎ出すのか、本当に楽しみにしています。

そして、私たち、どるたん+しゃあみん。
以前も書いたけど、これまで、この川越でのLIVEでは、あまり本質的な部分を出せなかったように感じています。
食堂での演奏、明るい客席、食事をする人たちの前で、私たちのダークな音楽は、あまりにも場違い。
幸いにも多少明るい面もある北イタリアの街をテーマにした曲たちが出来、「異郷の詩」というアルバムを作り、なんとなくあまりダークじゃない世界を作れるようにはなってきたけど、「異郷の詩」にしたって本質的には真っ暗ですからね。

そういう音楽を明るい食堂で演奏する事に抵抗があって、というかお客さんに悪いような気がして、本質を出せずにいたけど、明日は少し、自分自身のために、私たちの音楽のために、がんばってみようと思っています。

良き日になりますように。


【3/26「音楽食堂」は急遽中止となりました】

3月26日(日)

川越 大黒屋食堂
【中止】『音楽食堂』-第29夜-

【出演】
丹野創輔&しゃあみん
どるたん+しゃあみん
OPEN 16:30/START 17:00
3,000円+オーダー(ドリンクのみもOK)
川越 大黒屋食堂
埼玉県川越市仲町5-2
049-227-3290

マーベル「エージェント・オブ・シールド」(ついに)全話完走

マーベルのドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」を、ついにというか、やっとというか、まあ、とにかく全話観終える事が出来ました。

観始めたのはいったいいつだったのか・・・マーベル、MCUにはまり始めたのが、2017年頃。(過去ブログ「私がMCUに嵌るまで その1」参照)

まあ、それから少しして観始めた感じでしょうか。
とすると、かれこれ5年ほど前。

「エージェント・オブ・シールド」シーズン1

当初はAmazon Prime Videoの見放題にラインアップされていたものが、途中でなくなってしまうというアクシデント発生。しばしのブランク期間の後、Disney+で全話観られるようになったものの、なんとなく飽きてしまい、何度も中断。
「別に最後まで観なくてもいいかな・・・」という気分に何度も襲われつつ、結局、先日ついに最後まで観ました。

「エージェント・オブ・シールド」シーズン7

そして、思った。
がんばって最後まで観て良かった、と。
ラスト近くは、もうずっとウルウルしっぱなし、エージェントの仲間たちと過ごしてきた時間が長かったからね。色々あり過ぎるほどあったし。過去に行ったり、未来に行ったり、宇宙に行ったり、死んだり。死んだり。
途中飽きたと言っても、話がつまらなかったわけじゃなくて、なんとなく観るペースをつかめなくなる時期があったという、こちら側の都合なので、話自体は、ずっとクオリティ高かったと思います。

この話がMCUの正史に入るのか?という議論が以前からあるようですが、最近のMCUは、これまでマーベル・スタジオ以外で作られたマーベル作品をどんどん取り込んでいっているので、ぜひシールドのエージェントたちも登場させて欲しいものです。
途中まではしっかりとMCUとクロスオーヴァーしていたし。


エージェント・コールソンは、MCUではロキに殺されているし、「エージェント・オブ・シールド」でもあれこれあったので、果たしてどういう形になるのか?復帰はあるのか?というのはさておき。

波動によって地球をも壊してしまう力を持つクエイクことデイジー・ジョンソン。


シールドの頭脳、フィッツとシモンズ

(ひとりなのに)「騎兵隊」という異名をもつ、メリンダ・メイ

特に、この初期メンたちには、MCUの世界でも活躍して欲しいものです。

ニック・フューリーに呼ばれて「シークレット・インベージョン」に登場か?
それとも、さらに先の話になるのか?
と、登場することを前提に書いていますが、とにかく、期待して待っています。

そして、それが叶った時には、改めて「エージェント・オブ・シールド」を最後まで観て良かった!と思うことでしょう。

2023年3月前半に観た映画

2023年、3月が約半分終わりました。2月後半~3月前半にかけて、自分のライヴ活動などもあり、表現モード、アウトプットモードに入っていて、ちょっと映画を観るという気分になれませんでした。が、まあ、なんとなく、また毎日のように映画を観るモードに戻りました。
あと、この期間で、マーベルのドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』をついに完走しました。これについては、また、気が向いたら書きたいと思います。

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2023年3月前半に観た映画
2023年3月前半に観た映画

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Oh By Jingo!

先日のGoodstock Tokyo公演へ向かう車中での事。
この日は、土曜日の昼公演と言う事で、家を出たのは朝8時。
という事は、NHK FMでピーター・バラカンの「ウィークエンドサンシャイン」放送中。
その後、9時からはゴンチチの「世界の快適音楽セレクション」という流れ。

ふだんは家で聴いている番組を車で聴くのは、なかなか良い感じ。

さて、バラカンさんの方は、途中からでしたが、David Crosby関連の音源をいくつか聴く事が出来ました。
ちょっとセンチメンタルな気持ちになりつつも、土曜日の朝、これからライヴ演奏に向かう車中で聴くのには、とても良い。

その後は「世界の快適音楽セレクション」。
実は、今までのは、前置き。
このブログを書こうと思ったのは「世界の快適音楽セレクション」で聴いた音楽が素晴らし過ぎたから。
音楽も素晴らし過ぎたけど、知的大興奮(?)みたいな感じで脳内に変な汁が出まくり、途中からは笑いながら運転しつつ聴いていました。

「世界の快適音楽セレクション」は、ほぼ毎回聴いていて、とても面白い音楽に巡り合える事が多いのだけど、今回は、その中でも特に当たり回!!というか個人的なツボに直撃回でした。

テーマは「ジの音楽」。
曲名や、演奏者の名前に「ジ」がつくもの、という何とも大雑把なテーマ。

そのなかで、衝撃的にツボったのが、灰田勝彦「真赤な封筒」。
どこにも「ジ」がつかないんだけど、たぶん、元の曲のタイトルに「ジ」がつくから選曲されたような気がします。曲(とそれにまつわる情報)が衝撃的過ぎて、その辺の説明ちゃんと聞いてなかった。

出だしの不穏な感じのドンドコドンドコという、ちょっとアフリカ系(個人のイメージです)太鼓音で、早くもちょっと変な世界に惹き込まれてしまいます。好きかも。
そしてどこかアラビックな香り(個人のイメージです)のするイントロでクラっとします。好き。
さらに歌が始まると、男声追っかけコーラス隊の「ん~ん~こりゃさのさ」と変にムーディーなコーラス。この辺で脳内に変な汁が出ます。大好き。
実は、この辺で、David Bowieの「After All」を想起していたのです。全然違うんだけど。
それが、この後で、知的大興奮につながっていく布石。そして不思議。

この曲、出だしこそ、こういう不思議な雰囲気なんだけど、割とスグにふつうに明るくなっていきます。その辺から「あれ、なんとなく聴いた事あるような気がする」と気づくのだけど、それは後述するとして。

とにかく、出だしから歌い出し最初のヴァースあたりまでが、個人的には大好き。David Bowie的ですらある(個人のイメージです)。

なんて事を思いながら、曲が終了。
そして、曲の説明を聴いているうちに、(個人的に)超驚きの展開が。
この曲は、洋楽の日本語カヴァーで、原曲のタイトルは「Oh By Jingo!」だという話。

ここで、「えっ!!」だか「はっ!?」だか、とにかく大きな声が出ました。

Oh By Jingoって!?
マジか!?

さっき頭の中に浮かんだDavid Bowie「After All」のなんだか不穏な男声コーラスが歌う呪文のような言葉なのです。Oh~B~y Jingo~♪

もしかして、この曲名が出典なのですか!?
それを知らずにたまたま、私は「After All」を思い浮かべていたのでしょうか!?

ちゃんとした学究的なDavid Bowieファンというかマニアならそんな事周知の事実だったのかも知れませんが、私はそういうタイプのファンではないので、ただただ「呪文的な言葉」だと思っていました。

でもそれゆえに、たまたま巡り合った偶然の情報に、声が出るほど興奮できるのです。
こういう瞬間、これまでにも何度となくあったけど、大好きです。

いやはや、それにしても、本当に驚き興奮しました。

さて帰宅後に「Oh By Jingo!」の事、「真っ赤な封筒」の事など調べて、YouTubeで色々聴いてみたけど「聴いた事ある」と思ったのは、たぶんドリフ版、なんとなく憶えています。なるほど。

しかし「Oh By Jingo!」にしても、「真っ赤な封筒」にしても、灰田勝彦版の出だしのような不穏なムード、David Bowie「After All」を想起させるような雰囲気は一切ないのです。

灰田勝彦版でなければ、音楽的な興奮も、知識面での興奮も味わえなかったというわけです。
巡り合えて良かった。


森山加代子「じんじろげ」の事も書きたかったのだけど、長くなったので、「Oh By Jingo!」に絞る事にしました。

Goodstock Tokyoワンマン公演を終えて

昨日(3月4日)は、Goodstock Tokyoにて、どるしゃあ25回目のワンマン公演。
すっかり定着した昼の部での公演です。
この歳になると、昼の部公演が生活ペースにとてもフィットしていて、実に良い感じ。
もうね、夜遅く、日付も変わってから家路に着くとか、打ち上げ後翌朝の電車で帰るとか、そういうのは、絶対無理。

それはさておき

昨日の公演、会場には、毎回のように来てくれる方、コロナ禍以後会えてなかった方、約10年ぶりに会う旧友などなど、すごく嬉しい顔ぶれが揃っていました。
さらには、配信でも、毎回観てくれる方に加えて、初めて観てくれる方もいるという事で、ステージに立つ前からいつも以上に気持ちが高まっていました。

毎回、今出来る全てをステージに置いてくる、という心構えではいるのですが、こういう時は、やはりちょっと特別な気持ちになります。

そんな昨日のセットリストは

  1. cover曲 その1
  2. cover曲 その2
  3. 戦禍の街
  4. スケッチ
  5. 滅びの街
  6. 月影のワルツ
  7. 混乱の街
  8. Emiliani
  9. Vivaldi
  10. Caffè Florian
  11. Stazione
  12. 湖の街
  13. Brescia
  14. boy
  15. ばるぼらの歌
    (アンコール)
  16. 悪魔を憐れむ歌(英語&日本語)
  17. 東京(「カントリーロード」日本語)

アンコールを含めて、全17曲、たっぷり2時間演奏いたしました。
2人ともふだん以上に集中力高めの演奏が出来たような手応えがあります。
結果、終演後魂が抜けた人になりました。

今回、1曲目のカヴァー曲と、アンコールの2曲では、(どるしゃあでは)久しぶりに、しゃあみんがベースを披露。

とても好評でした。が、チェロとベースの2本持ち電車移動はなかなかの難行。
しゃあみんの気力と体力が充実しているタイミングで、またいつか観る事が出来るかも知れません。

さて、どるしゃあ次のライヴは、3月26日(日)川越 大黒屋食堂にて「音楽食堂」第29夜、丹野創輔&しゃあみんとの2マンです。

そして、次のGoodstock Tokyoでのワンマン公演は5月20日(土)昼の部です。

よろしくお願いいたします!