投稿者: Dorutan

2022年10月後半に観た映画

11月になったので恒例の「観た映画」を。
この期間は、日本シリーズ(TV)観戦で毎日クタクタに疲れていましたが、特に急ぎの用がない日は午前中に映画を観る生活を続けていたので、意外と多く観ています。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


『2022年10月後半に観た映画』

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2022年10月前半に観た映画

今月はスポーツ中継を観まくっているわりには、映画もそこそこ観ています。
ということで、前回の投稿では10月は「もしかしたら前半後半で分けずに1か月分になるかも。」と書きましたが、やはり前半後半分けることにいたしました。

それでは「2022年10月前半に観た映画」


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


『2022年10月前半に観た映画』

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『A revolution』

明日、10月5日、LOVE PSYCHEDELICOの8枚目のアルバム『A revolution』が発売になる。
少し前に、たまたまカーラジオでタイトル曲を聴いてから、アルバムの発売を楽しみにしているのだ。

LOVE PSYCHEDELICO – A revolution

アルバム、そして1曲目のタイトルが『A revolution』。
このタイトルを聞いただけでも、何かこのアルバムに対する思いを感じ取ることが出来る。
カーラジオで聴いた時には、歌詞をちゃんと聞き取る事は出来なかったのだけど、断片的に心に届く言葉だけで、涙が出そうになる瞬間すらあった。

今、この時代に『A revoltion』というタイトルのアルバム、そして曲を世の中に送り出す覚悟を感じるのだ。
タイトルこそ『A revoltion』ではあるけれど、声高に革命や、社会的、政治的メッセージを叫ぶわけではなく、極めて自然な形で、平和な世界、美しい世界を希求する心を伝えているように思う。

ロシアのウクライナ侵攻をはじめ、戦争というものが身近な現実として迫っている今、それは表現者の心にも大きな影を落としていると思う。そんな状況下で聴いた『A revolution』は、ただ反戦を歌うよりも深く、平和を希求する心を私に伝えてくれた。

それこそが、(暴力的な意味ではない)革命につながっていくただひとつの正しい道なのかも知れない。お花畑と言わば言え。

そして『A revolution』という言葉を聞いて、私の頭に最初に思い浮かぶのは、ビートルズの『Revolution』。
英単語の意味も分からない頃にはじめて聞いた何やらかっこいい響きを持つ英単語、それが『Revolution』という英単語との出会いだったから。

それもまた『A revolution』への期待感を高めている要因のひとつ。

思えば、LOVE PSYCHEDELICOとの出会いもまた、ビートルズだった。
時は2000年、ラジオ番組の制作会社で仕事をしていた私は、届いたばかりのたくさんの見本盤の中から、LOVE PSYCHEDELICOのデビューシングル『LADY MADONNA ~憂鬱なるスパイダー~』を発見。
LADY MADONNAといえば、ビートルズの曲。そして、(Appleのレーベルを思わせる)青リンゴがデザインされたジャケット。
めちゃくちゃビートルズを押し出してくるけど、何これ!?
とものすごく気になって、聴いてみたところ、一発ではまってしまったという経緯。

LADY MADONNA ~憂鬱なるスパイダー~

ただ、ビートルズが好きというバンドはこれまでにも多々あったけれど、彼らLOVE PSYCHEDELICOの音楽は全く別物。
これまでに聴いたことのないタイプの音楽。言葉の乗せ方や歌いまわし、言葉のチョイス、すべてが新鮮で彼ら独自の物だった。

それ以来、2007年のアルバム『Golden Grapefruit』(これもビートリーなタイトル)までは、しっかり買って聴いてきた。
それ以後は、別に興味がなくなったわけではないのだけれど、熱心に追いかける事はしなくなっていた。(申し訳ない)

そんな時を経てまた、ぐっと心を引き寄せてくれたのが、『A revolution』という(またビートリーなタイトルを持つ)アルバムだったのだ。

とりあえず、タイトル曲は、今、配信でも聴くことが出来るので、ぜひ歌詞を読みながら聴いてみて欲しい。

そうすれば、なぜ私がこれほどの期待をもってアルバムを待っているのか、分かると思う。

音にも、歌詞にも、ビートルズを感じる。でも、やはりそれは彼らLOVE PSYCHEDELICOが作り出した、彼らだけの世界。
ビートルズが蒔いた種は色々な形で世界中に花を咲かせているけれど、今、この荒れた地に、気高く美しい花が咲き誇っているという僥倖。

2022年9月後半に観た映画

今日から10月、という事で恒例の「観た映画」投稿です。
9月後半に観た映画はふだんより若干少なめ。
映画鑑賞よりも、スポーツ観戦に多くの時間を取られていました。
野球、サッカー、格闘技などなど。
昨夜も、世界卓球からの女子バレー(世界バレー、ブラジルvs日本)TV観戦。
10月もスポーツ多めになりそうなので、もしかしたら前半後半で分けずに1か月分になるかも。

それでは「2022年9月後半に観た映画」


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


『2022年9月後半に観た映画』

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野球のチケットの話 Part1【追記あり】

先日のブログ「久しぶりのプロ野球観戦(西武球場)」の中で、紙のチケットが嬉しかったという事を書きました。(↓これ)

というのは、私、野球に限らず、チケットの半券を集めているのです。
集めているといっても、コレクションをしているわけではなく、なんとなく捨てられずにとっておいてある。という感じ。

小学生時代のものは、ノートに貼り付けてあって、その後、アルバムに貼り付け、さらにその後は、適当に箱の中にぶち込んであります。

しかし、中学~高校時代からのチケット半券アルバム2冊が行方不明で、残念な事にその時期の物がごっそり抜け落ちています。(Bob Dylan初来日、78年のDavid Bowie、Roxy MusicやDEVO、Police、Go-Go’sなどなど来日公演系が多かった)
その時期の物でも、若干発掘できた物もあるのですが多くはアルバムと共に行方不明。

とりあえず手元に残っている物から、小学生時代に行った野球のチケットをお見せしつつ、それに纏わる思い出話などを披露したいと思います。

これは何年の物か書いていないのだけど、1970年か1973年の物と思われます。
後楽園球場のネット裏BOX SEAT席。
父親がよからぬ手段で(おそらく)法外な価格で手に入れた物。
うちの父の感覚(主に金銭面)はちょっと浮世離れしたところがあって、平気でこういうものを手に入れてしまうのです。時効だと思うし容疑者(父)は既に死亡しているので、具体的な状況を書くと「ちょっとここで待ってろ。」と、子供の私を球場近くに残し、見知らぬ男とタクシーに乗り込む父、その辺を1周して戻ってくると、父の手にはブツ(チケット)が。タクシー内で謎の取り引きが行われていた模様。
この後、掲載するチケットもほぼそうやって手に入れた物。
違法行為で手に入れたチケットで野球を観て本当にごめんなさい。

このBOX SEAT席で観て一番印象的だったのは、キャッチャーのミットにボールが納まる音や、打撃音のみならず、ピッチャーが投げたボールの風切り音までもすごい迫力で聞こえてきた事。半世紀前の事なのに未だに忘れられません。

中日戦のチケットが多いのは、当時、私が中日のファンだったから。
理由は、ユニフォームの青とDragonsの字体が筆記体でかっこよかった事。
高木守道とか中利夫とかアームストロング・オズマ(?)とか、好きな選手も多かった。

1971年オールスター戦のチケット。さすがにオールスター戦、お値段も高ければ、チケットのデザインや印刷も豪華。オールスターを観たのは、この1度だけ。オールスター戦は、この頃は、けっこう本気度が高くて熱い試合をしていたような印象なのですが、ある時期から、遊び感が強くなり興味が薄れました。そんな事を考えているとなんとなく掛布選手の顔が浮かんできます。掛布選手がお遊び感覚でオールスターゲームに出ていたというわけではなく、あくまでもイメージ(笑顔が強い)。

川崎球場にも2~3回行っているはずなのだけど、半券が残っているのはこれだけ。
これもきっと違法に入手した物に違いない。

転じて、これだけは正当に入手したチケット。
というのは、1人で行って、1人でチケットを買って(100円!)、観戦した記憶があるから。
当時、10歳だけど、埼玉から東京まで、ひとりで映画を観に行ったり、野球を観に行ったりしていました。
学校のルールでは、隣町にすら1人で行ってはいけなかったはず。
チケット購入に関して違法行為をしていないけど、学校の規則には違反しているという・・・・・・
ちなみに、チケットには対戦相手が書いてありませんが、巨人-阪神戦でした。

この時期、野球はもっといっぱい観に行っているはずなのだけど、半券が残っているのはこれだけ。
駒沢球場や川越初雁球場での2軍戦なんかも観にいっていたけど、チケットはなかったのかな?子供はタダとか?その辺の記憶は曖昧。


【追記】
箱の中に適当に入れてあるチケットを漁っていたら、1978年物のチケットが1枚出てきたので、追加掲載いたします。

上に掲載したものから、数年後ですが、この数年の間に、私、小学生から高校生になっています。
そして小学生の時よりも記憶が薄くなっています。
なんせこの試合、誰と行ったのか、全く憶えていないのです。
巨人戦だから、まあ父親(巨人ファン)と行ったのでしょうが、高校生の時に父と2人で出かけるとは、ちょっと考えづらい。

チケットを見ると、長嶋監督で王さんはまだ現役の時代か。
私は当時、広島ファン。なんといっても江夏がいたし、衣笠大好きだったし、ギャレット、ライトルも大好きでした。
(私、球団が好きになるというよりも、その時々で好きな選手が多い球団を主に応援する傾向があります。ここのところセ・リーグではヤクルト)
そう考えると「たまには行きますか。」って感じで、父と行ったような気も若干ながらしてきました。

う~ん、いや、行った。父と行ったな。たぶん。

だとしたら、これが父親との最後の野球観戦。
この後は、主に西武ライオンズ観戦の時代が始まるのです。

2022年9月前半に観た映画

これまでは月に1度、観た映画のタイトルをただ並べただけのブログ記事を投稿してきましたが、タイトルを見ただけでは、どんな映画かまったく思い出せないので、短い感想と、☆5つまでの好き度ランクを表すことにしました。
それにともない基本的に月の前半、後半、2回アップしようと思います。
観た映画が少ない月は1回になるかも知れません。

なお、批評や評価ではなくて、あくまでも個人的な感想と好き度ランクです。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
こんな感じで。

『2022年9月前半に観た映画』

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久しぶりのプロ野球観戦(西武球場)

9月11日(日)にどるしゃあワンマン公演があった関係で、ブログやTwitterでは、そちらの告知や報告を優先してきました。
が、実は私、その前日の9月10日(土)、久しぶりに西武球場(ベルーナドーム)へと赴き、西武ライオンズvs日本ハムファイターズの試合を観戦してきました。

西武球場では、年に何度か、周辺の住民を抽選で無料招待してくれる試合があり、その抽選に当たったので、なんと無料での観戦。

西武ライオンズは、球団が出来た時からの大ファンなのですが、地元(私、埼玉県西武鉄道沿線住民です)に出来た球団だからというだけではなく、深い理由がありました。
それはとにかく、選手の顔ぶれ!これがすごかった。

まずはなんといっても、田淵幸一!
以前、このブログ投稿(水島新司作品の思い出)でも書きましたが、大好きなのです。
そして、かつてはオールスター戦、日本シリーズなどでしか見ることが出来なかったパリーグの猛者たち。
(いぶし銀!)山崎裕之がロッテから、(野武士!)土井正博が近鉄から、馳せ参じ。
さらにはあのノムさん(野村克也)まで!
もちろん西鉄(~太平洋クラブ~クラウンライター)ライオンズ時代からの東尾修をはじめとする選手たち。
さらには、松沼兄弟、森繁和といった即戦力新人選手たち。
昭和の野球ファンなら名前を見るだけでもワクワクするまさにオールスターチームだったのです。

ちょっと長くなり過ぎましたが、私、それ以来ずっと西武ライオンズを応援し続けています。という事で。

さて、この日は、デーゲーム。
それまで1週間ほど毎日のように雨が降っていたのですが、この日は晴天。
まさに気持ちの良い野球日和。
ドームなので雨天でも試合は出来るのだけど、やはり晴れていると気持ちもあがります。
そして球場が見えてくると、心が高まります。

と、その前にもうひとつ心高まる嬉しいポイントが。
それは紙のチケット。
抽選に当たると、Eメールで当選の案内が届き、電子チケットの形式で入場することが出来るのですが、希望者には紙のチケットを発行してくれるという事なので、ライオンズショップにて事前に紙のチケットを発行してもらいました。
それがこれ!

チケットもかっこいいけど、なんと素敵なライオンズ封筒に入れてもらえた。
印刷されている選手が金子選手(席によって印刷されている選手は違う)という所も個人的ポイント高し。

席は1塁側内野指定席。
日本ハムのブルペンからほど近く、かなり良い席でびっくり。
試合前に入念にストレッチするこの日の先発、伊藤大海投手の様子を間近に見ているうちに、ついうっかり日ハムを応援したいような気持ちがわいてしまう。(いかんいかん)

ちなみにこの日、西武の先発は松本航投手。
両チームとも、先発投手の背番号は17番。
(特に関係ないけど)私の誕生日が17日。
(特に関係ないけど)サッカーの方でずっと応援している長谷部誠選手の背番号も17番。

(写真は私の私物、長谷部レプリカユニ)

深い意味はないけど、なんとなく17に縁がある日という事で、ちょっと嬉しい。
ここでは全く関係ないけど、大谷翔平の背番号17も実は嬉しい。

で、試合の方は、松本投手、伊藤投手、2人の背番号17がともに好投。
両者1点も取られぬままにマウンドを降りてから、8回以後に試合が動き、延長10回、2-1でファイターズの勝利。
負けることはまったく想定していなかったので、しばし呆然。
まあ、こんな日もある。

ただやはり生観戦は良いですね。

実は、地元招待、もう1試合当選していて、次は楽天イーグルスとの試合を観にいく予定です。
また1塁側ブルペンに近い席なので、岸選手、涌井選手、則本選手、まーくん等間近に見られるかも知れません。なんとなく西武側より嬉しいかも。(いかんいかん)

気が向いたら楽天戦後にもブログ更新するかも知れません。
(更新しない可能性も高いので、期待はしないで下さい)

ではまた。


9/11、Goodstock Tokyo公演を終えて

9月11日(日)
どるたん+しゃあみん、GoodstockTokyoワンマン公演無事終了いたしました。
ありがとうございました。

今回は、昼の部13時開演という事で、会場入りは11時。

早めに会場入りして、しっかりとサウンドチェック&リハーサル。
セットリストは、事前に大体の流れは考えていましたが、リハ後の打ち合わせで正式決定。
以下のようになりました。

  1. スケッチ
  2. 電気のダンス
  3. 明るい未来
  4. Emiliani
  5. Aeroporto
  6. Motoscafi
  7. Vivaldi
  8. Caffè Florian
  9. Museo
  10. Stazione
  11. 紫陽花アナベル
  12. 湖の街
  13. Brescia
  14. 本棚
  15. ばるぼらの歌
    (Encore)
  16. boy

この日は、9月11日。
9.11という事で、MCの時に、しゃあみんにニューヨークの思い出話を振ってみました。
というのも、しゃあみんは9.11の後にアメリカへ行き、CBGB他何ヶ所か演奏ツアーをしていたから。
以前その話は聞いた事があったのですが、改めて聞いてみると、しゃあみんがグランドゼロへ行ったのは、9.11からまだ1ヶ月しか経っていない時、そこでの生々しい体験談、感じた事などを聞くことが出来ました。

そういう特別な場で感じたとても重い体験、のみならず、今、世の中で起きている事、人の心、歴史。
または季節の移ろい、風や雲、心象風景。地球、宇宙、そのすべてに思いを馳せ、感じたもの。
そういった事を音楽として表現する、そんな側面がどるしゃあの音楽にはあると思っています。
その思いは、この数年、活動を続けてきて、音楽を作り出し、紡ぎ出してきて実感したものです。

この日、演奏したすべての曲を通して、改めて、自分の中にそういった感情が流れ込んでくる、そして音楽として溢れ出す、そんな感覚があり、ちょっと感情を制御できなくなりそうな瞬間がありました。

9.11という特別な日がそうさせたのか、また、この日、コロナ禍以後なかなか会う事が出来なかった、どるしゃあの音楽を深く理解してくれている方々が会場に来てくれていた事もあるのか。
いくつかの要因が重なって、この日の音になったのかと思います。

なかなかに歩みの遅いどるしゃあではありますが、これからもしっかりと活動を続けていきたい、その時々に感じた事、感じた想いを表現していきたい、と改めて思います。

年内に、あと1回はワンマン公演を開催します。(次のGoodstock Tokyo公演は11月頃になる予定)

改めて、2022年9月11日、どうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。






2022年8月に観た映画

今日から9月という事で、毎月恒例のやつをアップいたします。

『2022年8月に観た映画』
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「発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」

時代小説家で江戸文化、江戸料理研究家でもある車浮代さんの新刊「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ

車浮代「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ
車浮代「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」(裏表紙)

素敵なサイン入りの本を贈っていただきました。

レシピ本なので、まだ「読了!」というわけではなく、パラパラとめくって眺めては気にいった所をいくつか読んでみた、という感じ。
一見してとにかく美しい。写真が美しい、レイアウトが美しい。
見ているだけでも幸せな気持ちになります。
見ているだけでおいしさが伝わってくるだけでなく、身体に良いような気すらしてくる。
こういう素敵な本を眺めていると、料理を作り、写真を撮り、一冊の本が出来るまで、関わってきた人たちひとりひとりの丁寧な仕事や思い、そんな部分にまでつい心を馳せてしまう。
そして文筆家でもある車浮代さんの本だけに、コラム的な文章だけでなく料理の紹介にも知識があり気づきがあり面白いエピソードがあり、とにかく読み応えがあるので、これから先、実用的にも読み物としても長く楽しめる本になる事でしょう。


若い頃は、健康的な食事などまったく意識せず、食べたい物を食べたい時に食べたいだけ食べてきました。
健康的な食事どころか、健康的な生活もまったく出来ていませんでした。
そんな風に50年ほど生きてきた結果として、当然身体はあちこちガタがきてしまいましたが、その後10年ほどで少しずつ改善されてきたような気がしています。(今61歳)

それは、ほとんど外食をしなくなり、ほぼ自分で料理をするようになった事も大きく、そんな暮らしの中で、この本に紹介されているような食事を自然に好むようになり、発酵食品も自然に多めに取り入れるようになっていたのです。

だからこの本を読んで、自分の方向性が間違いでなかった事も分かり、とても納得感を得られました。
さらにこの本で得られた知識で、健康寿命を延ばせるような気がします。
「健康寿命」とか年寄り臭くてごめんなさい。そういうお年頃なので。


実は、車さんが以前からSNSやラジオなどで発信している「米のとぎ汁漬け」を私も真似して、作っていて、今も毎日食べています。
車さんの(お料理関連の)前著「免疫力を高める最強の浅漬け」の中で、なんと我が家の「米のとぎ汁漬け」もチラリと載せていただきました。

車さんといえば「米のとぎ汁漬け」というイメージもあるほど、しかし、今回の本「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」ではあまり目立った取り上げ方はしていません。あくまでも発酵食品全般を取り上げているのですが、車さんからこっそり教えていただいたのがこれ!
表紙の3分の2ほどを覆う大きな帯を剥がしてみると。

車浮代「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」(表紙カバー)

なんと美しい!まるで静物画のような米のとぎ汁漬けの写真が表紙カバーに大きくレイアウトされていました。本当に素敵な本だと改めて感動。

ちなみに我が家の冷蔵庫にも、こういう瓶で漬けた米のとぎ汁漬けが入っています。
これほどきれいじゃなく雑多に漬けてある感じだけど。

この「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」気になった方は、ぜひ書店で手にとってみてください。
Amazonでも購入可能。一応リンクを載せておきます。
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Amazon 車浮代「江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ」