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2025年1月後半に観た映画

2025年、今日から2月。寒い時期は活動控えめという事で、この期間は割と自宅、配信での映画鑑賞が進みました。久しぶりに10本超えた!

2025年1月後半に観た映画
2025年1月後半に観た映画

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


16日『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(Amazon)☆☆☆☆

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

4作目か5作目までは劇場公開時に観ていたハリー・ポッター。しかし、私は当時あまり嵌らなかった。が、シリーズ最後まで観ていない事もあり、とりあえず一作目から全部観てみよう、と昨年思い立った。けれどもなかなか進まず、やっと3作目。公開時に観て以来の鑑賞になるはずなのに、思いのほか細かい所まで憶えていて驚く。当時観た時よりも面白かったかも。


17日『いきもののきろく』(ネット試写)☆☆

『いきもののきろく』
『いきもののきろく』

この映画の事は、2回にわたってブログに書きましたので、ぜひそちらを読んで下さい。
寄り添う力(映画『いきもののきろく』を観て)
勝手にあれこれ考えた(映画『いきもののきろく』を観て2)


18日『アリス・スウィート・アリス』Amazon)☆☆☆☆

『アリス・スウィート・アリス』
『アリス・スウィート・アリス』

かわいらしく母親や母親とつきあっている?神父からの愛情を独占している妹に嫉妬を抱く姉アリス。アリスの精神は捻じれていく。ある日、妹が殺され、さらにアリスの家庭周辺での殺人事件が続く。という内容なのだけど、早々に殺される妹(ブルック・シールズ!)を除くアリス周辺の人間がみな気持ち悪い。特に神父。そして教会内のシステム(懺悔とか聖体拝領とか)や人間関係も全部気持ち悪い。逆にアリスだけがまともに見えてしまうほどに。


19日『晴れたらいいね』(Amazon)☆☆

『晴れたらいいね』

これはテレ東制作の2時間テレビドラマでしたが、まあ、準映画枠で取り上げます。見る前は、過去(戦時中)の出来事と現在の出来事が、どこかでリンクするような話かと思ったら、タイムリープ?いや心だけが過去の人間に入ってしまう話でした。ありがちな展開とは思ったけど、過去と現在がとてもうまく処理されていて、それなりに感動しました。


21日『マイ・スパイ』(Amazon)☆☆☆☆☆

『マイ・スパイ』
『マイ・スパイ』

2作目のイタリアが舞台の話を観たくて、まずは1作目からと観てみました。冒頭のシーンから、ラストシーンまで面白かった。話の組み立ても見事。実戦派の元軍人スパイが、現場で大立ち回りをして大失敗、ある母娘を隠れて監視するだけの閑職に、しかしすぐに娘に発見されて・・・その後の展開もとても面白く、娘ソフィのキャラクターが実にいかしている。


21日『マイ・スパイ2 永遠の都へ行く』(Amazon)☆☆☆

『マイ・スパイ2 永遠の都へ行く』
『マイ・スパイ2 永遠の都へ行く』

1作目がかなり面白く、2作目はイタリアが舞台という事で期待しすぎたのがいけなかったか、若干期待外れ。まあ、ふつうに面白かったし、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマなどイタリアの風景は楽しめたので全然OKなんだけど。あとはやっぱりソフィが大きくなっちゃったから、子供ならではの面白さがなくなったのも大きいかな。


25日『アベンジャーズ』(Disney+)☆☆☆☆☆

『アベンジャーズ』
『アベンジャーズ』

何度目かの鑑賞になるのだけど、何度観ても楽しめる、というか観るほどに深く楽しめる映画。これほどの主役キャラを集めて、全員のバックグラウンドや心情をしっかりと描く力に感服する。神話世界のソーとロキの物語、暗い過去を持つナターシャ、など全く違う世界で生きてきた者たちの邂逅。細かいことをもっと色々書きたくなってしまうなぁ、そのうちちゃんと書こう。
そしてやっぱり私はトニーが好きでスティーブは苦手。


26日『乱歩の幻影』(Abema)☆☆

『乱歩の幻影』

話としては、まあ面白いとは思ったし、ラストの落としどころも悪くないのだけど、高橋克典ほかしっかりとした俳優達と他の出演者のレベルが違い過ぎて、どうにも話に入り込めない。浅草オペラの安っぽい再現もいただけない、服装、髪型など最近の若者風でげんなり。そして音楽が昭和モダン風のものを狙っているのだろうけど、音楽も歌も陳腐。とマイナス点が多すぎた、好きな題材だけに残念。


29日『アイアンマン3』(Disney+)☆☆☆☆☆

『アイアンマン3』
『アイアンマン3』

『アベンジャーズ』からの流れで、公開順にこれを鑑賞。これはあまり観てなくてたぶん2度目の鑑賞だけど、こんなに面白かったかしら!?前後の色々、特に『アベンジャーズ』を観てすぐだったので、エピソードが新鮮だったこともあるけど、MCU1作目『アイアンマン』から『シャン・チー』などへも繋がるエピソードもあり、トニーのPTSD?発症という弱さがまた良いし、トニーを助ける少年も良い。この少年、後に一度だけMCU映画に一瞬出てくる(胸熱!)のだけど、今後の登場を期待します。


30日『パーフェクト・リベンジ』(Amazon)☆☆☆

『パーフェクト・リベンジ』
『パーフェクト・リベンジ』

NYからスペインへ出張中の銀行マン。ホテルから繋いだアダルトチャットで知り合った女性との一夜のアバンチュール。のつもりが・・・翌日、彼女からチャットを通じてSOS、画面の向こうでは、ギャング的な男たちが彼女に暴行を、さてどうする!って話。画面越しに何もできないもどかしさや焦り、それでも必死に行動しようとする若干無鉄砲な正義感とか、ピンチを切り抜ける能力とか、色々と伝わってくるものがありました。ラストもまあ良い感じ。しかし『パーフェクト・リベンジ』という邦題は内容と合ってないと思う。


31日『八犬伝』(Amazon)☆☆☆☆

『八犬伝』
『八犬伝』

面白そうだと思っていたけど、想像以上に面白く文句なしに楽しめた。感動した。八犬伝の物語映画としても楽しめたし、曲亭馬琴物語としても楽しめた、そしてその2つの物語の完結していく様に涙した。役者の力の大きさにも感嘆。馬琴の家族、そして北斎、それぞれの思いが表情や仕草のひとつひとつから伝わってくる。特に役所広司のすごさたるや。表情のアップだけですべてが伝わり涙が止まらなかった。


これまでの「観た映画リスト」です

久しぶりに『ブラック・ウィドウ』を観直した

今日は、なんとなく『ブラック・ウィドウ』を観直していた。
公開時に映画館で一回、Disney+で観られるようになってから一回観ている。

今回は、じっくり時間をかけて、気になる所は巻き戻したりしながら観てみた。

公開時には、まあ、ふつうに楽しめたのだけど、「いま、ナターシャの過去を掘り下げる意味って?」みたいな感情で観てしまった。

タイトルが『ブラック・ウィドウ』だし、ポスターなどのヴィジュアルもほとんどナターシャだけがクローズアップされていたし、そういう映画なのだろう、との先入観が強かった。

そして、強く印象に残ったのは、冒頭の子供時代のナターシャ。
そして後半の空中からの落下アクションシーン。

もちろん、ドラマとしても楽しめたし、小ネタの数々にニヤリともした。
ただ、全体的にあまり印象深い映画ではなかったのです。その時は。

「ああ、ナターシャの生い立ち~少女時代って、そういう感じだったのね。」
「シビルウォーの後、ナターシャにはそんな事があったのか!?」

見終わった後の感情はそんな部分が強かった。
まんまとナターシャ中心に観ていたから。

今回、ナターシャ以外の人たちの事を色々考えながら観たせいか、よりドラマとして面白いと感じて、初回映画館で観た時よりも、二回目にDisney+で観た時よりも、何倍も楽しむ事が出来た。

この映画は、ナターシャの過去を描いてはいるものの、エレーナのオリジンを描く映画としての役割が大きい事に今更ながら思い至る。
むしろ、制作陣はそれが目的で作ったのでは?とさえ勘ぐってしまう。

「なんで今更ナターシャの過去を描くのか?」と思わせておいて、実は、今後のMCUのために、重要なエレーナのオリジンストーリーを描くというのが、本当の目的だったのかも知れない。

同時に、レッド・ガーディアン誕生について語られ、タスクマスターの悲しき誕生秘話についても描かれているので、『サンダーボルツ*』を観るうえでも重要な映画。

やっぱりMCUは、しっかりとした未来の設計図を持って描いているのだな。
もちろんそれは分かっていたし、そういう未来につながる部分もしっかりと観ていたつもりだったのだけど、『サンダーボルツ*』の事を頭の片隅に置きながら観たら、より面白さがアップしたし、この映画の重要度が自分の中でグンとあがったという話。

観直して良かった。MCUあるあるだけど。

20190326 東京 新宿区 新宿ピカデリー他

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2019年3月26日 東京 新宿区 新宿ピカデリー他

この日は、ディスク・ユニオン 新宿プログレッシヴ・ロック館で開催されたギャレン・エアーズ [Galen Ayers](Kevin Ayersの娘)1stアルバム『モニュメント』先行発売&来日記念インストア・イベントへ

裏方として若干協力していたので、顔を出して関係各位に挨拶。もちろんインストアライヴも楽しみました。

その前後は、久しぶりに新宿を少しだけ散歩。

バルト9では『キャプテン・マーベル』上映中。

新宿も色々変わったけど、伊勢丹の佇まいは変わっていない。


新宿ピカデリーのロビーにサノスとアイアンマンが!
高まりました。
この日から、丁度1か月後に『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されたのですね。
感慨深い。

新宿マルイ アネックス 1Fにあるゴジラ・ストア
ヘドラに高まる。

特に何を買うでもなく、映画を観るわけでもなく
少し歩いただけでどっと疲れたのでスゴスゴと帰宅。
都会(というか人が多い場所)は苦手、自然の中が落ち着く、そんな私なのです。



「お出かけの記録」年月日順INDEX

映画の挿入歌(MCU編)

昨年11月に公開された映画『エターナルズ』、公開初日に映画館で鑑賞しましたが、早くもDisney+での配信が始まったので、改めてじっくりと(2回)見直しました。
で、感想を書こうと思ったのだけど、私のようなタイプの人間(?)は、まず冒頭の音楽で、ものすごく高まるのです、この映画。

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映画『ブラッドショット』

例によって、予備知識ゼロで観ました。
Amazon Prime Videoで、まもなく配信終了のラインナップの中から、☆4つを信用して、説明文も読まず、画像パッと見だけで、なんとなくアクション系?という適当な判断で観てみました。

ブラッドショット
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