Tag Archive : ダム

20250118 埼玉県 飯能市 名栗 有間ダム

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2025年1月18日 埼玉県 飯能市 名栗 有間ダム

この日は、快晴。
修理のため車屋さんに預けてあった車を受け取りに飯能へ。

車の調子をみながら、バッテリーの充電もかねて、名栗方面へ向かう。
とりあえず有間ダムまで、行って帰る行程にしました。

有間ダム着。
水が少ない!
そして空の青さよ。

ここはロックフィルダム。
堤体上は、車通行可。
いつきても堤体上に車を止めて写真を撮ったり、たむろしたりしている人がいる。
駐停車禁止のはずなんだけど……

せっかく来たので管理事務所へ行きダムカードをいただく。

ダムカード、ゲットだぜ!と高まる。

その後、名栗湖を一周して帰路へ。

上流側、水が全然無い。

洪水吐を見に行くと、桝の土台が見えている。
これほど水が無いのは、初めて見たかも。
水が多い時には、この桝の一番上から中へと水が流れ込むのだけれど。

いつも、どこに出かけても車やバイクの写真を撮らない事が多いのを思い出し、この日は、1枚撮ってあげました。修理から戻ってきたばかりだし。

こんな日陰じゃなくて、もっと良いロケーションで撮ってやれよ、と。
古くて特に何の取り得も無い機材車ですが、最近人間味が出てきて(?)なんとなく仲良くやっています。相棒感。

やはり自然の中へ行くと人も車も元気度がグンとアップするようで、実に心地良く快適なドライブとなりました。


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20241002 埼玉 秩父市 浦山ダム

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2024年10月2日 埼玉 秩父市 浦山ダム

つい先日、10月2日、秩父方面でちょっとした案件があり、車で出かけてきました。

道中、トイレ休憩をしたあしがくぼの道の駅にはバイクがいっぱい。
R299でも、前後をバイクの集団に挟まれての走行。
(ちょっとウザかった)


案件自体は午前中で片付いたので、せっかく秩父まで来たのだから、少しどこかに寄ってから帰ろう、と、しばし車を適当に走らせながら思案。

お寺とか神社とか色々と寄りたい場所は頭に浮かぶのだけど、あまり遠くなくサクっと行って帰る事が出来る場所で、と、はい決定!浦山ダム!

秩父の街中を抜けてR140を三峯方面へ、少し走って左に曲がり、ちょっと山を登ると見えてきます。

ここへは、10代~20代の頃バイクで何度か来ているのだけど、それ以来かも。
R140は山梨へ抜けたり、三峯神社へ行ったりと、よく通るのに、いつも「浦山ダム」の看板を横目に通り過ぎていました。

お昼はここに決定!
ダムカレーにしようか、わらじカツ丼にしようか。

ダムの上からの眺望。素晴らしい。
この日は天気も良く、赤城山や日光の山々までよく見えました。

ダムの上にムジョルニア的な物があったので持ち上げてみようとしたけど、やはり無理でした。
持ち上げなくても握って願い事をすると願いが叶うとか。

さくら湖の湖面も美しい。
来て良かった!

エレベーターでダムの堤体内を降りる事が出来る。これは初体験。
しかし、エレベーターに乗って下降している時に気付いてしまった悲しい事。

レストラン案内の貼り紙を見ると営業時間、平日13時30分まで。
スマホの時計を見ると、13時27分!

エレベーターから下りずに、また上昇して直行したとしてもたぶん間に合わない。
なんと!油断してました。終わるの早過ぎでしょ。

キャッキャッ、キャッキャッ、と高まってあちこち見て回っていないで、レストランに直行するべきでした。無念。

まあ、気を取り直して観光。

ここはダムの内部。前を行くのは知らない人(バイカー女子)。


上からの眺望も素晴らしいけど、下から見上げるダムもまた素晴らしい。
自然が大好きな反面、こういうある意味自然破壊をして作られた建造物にも惹かれてしまうのは、なぜでしょう。

食事は出来なかったけど、しっかりと「ダムカード、ゲットだぜ!」(古い?)

そして、結局、食事はいつもの秩父道の駅。

前にも同じ事書いたような気がするけど、ここは、いかにも大衆食堂な内観や食器など残念な点もあるけど、気取った食事がしたいわけじゃないから全然OK!そして食事自体の満足度は高いのです。
おそばは近所の製麺所から仕入れているのだと思うけど、これがとても美味。
豚みそ漬けもやわらかくジューシー。
しっかりと幸せに満腹。

その後は、隣のユナイテッドシネマ・ウニクス秩父を視察(なぜ視察?)

奥に見えるのは武甲山。

帰路はなんとなく正丸トンネル手前で右折、山伏峠を越えて名栗経由で帰ったのだけど、帰ってから夕方のニュースを見たら「巾着田の曼殊沙華が見頃ですごい人出」というのをやっていて、これ、右折せずにR299をそのまま帰っていたら渋滞だったかも。

R299も、名栗から飯能に抜ける道も、道端のあちこちに曼殊沙華やコスモスがたくさん咲いていました。たくさん咲いているのも見事だけど、何気ない景色を愛でるだけでも充分楽しめるというか、そっちの方が好きかも。

眼福、満腹の一日。


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20230728 雀川砂防ダム公園

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

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2023年7月28日 ときがわ町 雀川砂防ダム公園

昨年の夏、なんとなくドライブに出て、なんとなく立ち寄った雀川砂防ダム公園。
八高線沿いの県道、飯能寄居線を飯能から寄居方面に向かい、小川町の少し前で左に曲がり、山の中へと入っていくとあるのがこの公園。

ここに来るのは、二度目。
近くの温泉に入った後、なんとなく車を走らせ、なんとなく見つけたこの場所で、夕涼みをしたのは何年前だったか。

そしてなんとなく気に入っていたこの場所へ、数年ぶりになんとなく行ってみた。
そんな感じ。

野外ステージがあって、こういう場所で演奏したら気持ち良さそうだけど、まあ、色々と難しいかな。

これが雀川砂防ダム。
こじんまりとしているけど、がっしりと無骨な見ためで、好きなタイプ。

周辺が遊歩道になっていて、少し登るとダム名の入った石碑。

山越しに見る昼間の月が趣があって美しい。
スマホの写真だと、よくわからないけど、色々な場所から見上げては、しばらく見とれていました。

子供たちが安全に水遊びが出来るように作られたであろう水路。

帰りにもう一度振り返り、野外ステージの遠景を撮影。

山を少し降りて、県道に合流する手前にある神社に立ち寄ってみました。
名前は日影神社。
なかなかに素敵な佇まい。
ダムや野外ステージも建造物として大好きだけど、こういう神社の佇まいはまた格別。



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新曲「月影のダンス」とダムの話

2022年12月18日(日)川越大黒屋食堂での「音楽食堂」-第27夜-にて、どるたん+しゃあみんの新曲「月影のダンス」を初披露いたしました。

どるたん+しゃあみん「月影のダンス」

この曲は、心象風景を歌詞にしたもので、少し前のブログ「10年前(旅のはじまり)」の中で、「四万川ダム周辺の風景をイメージして作ったもの」と書きました。

ただ、はじめから四万川ダムを意識して作ったわけではなくて、作っているうちに「四万川ダム周辺の風景」が浮かび上がってきたという感じ。

という事で、この歌詞に登場するダムは、四万川ダムのイメージ。

ところで、昨日、この曲を演奏したあとのMCで少し話したのですが、私、ダムがとても好きなのです。

城が好きとか、立体交差が好きとか、鉄塔が好きとか、まあ、色々なもの、とにかく美しい建造物、いや美しいと感じる物全てが好きなので「ダムが好き」というよりも「ダムも好き」ですね、正しくは。

それはよいとして、ダム好きの私は、80年代にもダムが出てくる曲を書いています。
当時のバンド(ユニット?)、不思議なバレッツの相方ファンキー君との共作で、タイトルは「ダム魂」(ダムだましい)。
ライヴでは一度も演奏した事のない未発表曲で、正直、コード進行も歌詞もあまり憶えていませんが「ダム魂」というタイトルと、冒頭の歌詞だけは、はっきりと憶えています。
「月夜の晩にダムに行った」という歌い出し。

今回、「月影のダンス」を作った時には、まったく「ダム魂」の事は頭になかったのですが、どちらも月夜のダムという情景でした。ちょっとびっくり。と同時に進歩しない思考回路にちょっとがっかり。
この心象風景はずっと心の中にあるものなのかも知れません。

ただ「月影のダンス」は、四万川ダムのイメージ。
「ダム魂」のダムは、特にどこという事はないのですが、私が思い浮かべていたのは小河内ダム。
きっとファンキー君も小河内ダムを思い浮かべていたはず。

四万川ダム(Wikipediaより)

それでは「月影のダンス」の歌詞を。

月影のダンス

ユラユラと影が
月影に踊る
誰が吹いているのか
口笛が聴こえた
夜啼く鳥の 声も聴こえる
凜と映える 秋の月が 川面を照らす

ダムの上で 踊るは 誰の影か
命ある人なのか 月が映す幻か

ダムの上で 踊るは 誰の影か
十六夜に浮かれた 亡霊のダンスか