珠玉の小品、隠れた名曲 その34
Alice Cooper – Years Ago
アリス・クーパー、1975年発売のアルバム『Welcome to My Nightmare』(悪夢へようこそ)に収録された曲。
このアルバムが出たのは、私が中学生の時で、すぐには購入できなかったのですが、そのタイトルやジャケットデザインにとても惹かれていました。中学生なので若干厨二病的なこういう世界に弱いのです。
Nightmare = 悪夢という英語を知ったのもこのアルバム発売時。
Read Moreアリス・クーパー、1975年発売のアルバム『Welcome to My Nightmare』(悪夢へようこそ)に収録された曲。
このアルバムが出たのは、私が中学生の時で、すぐには購入できなかったのですが、そのタイトルやジャケットデザインにとても惹かれていました。中学生なので若干厨二病的なこういう世界に弱いのです。
Nightmare = 悪夢という英語を知ったのもこのアルバム発売時。
Read More先日、Amazon Prime Videoで『ロボコップ』を初鑑賞。
少し前に、このブログで『ランボー 最後の戦場』を取り上げた時に『ランボー』シリーズ最近まで観た事なかった、と書きましたが、実は、けっこう有名な映画を観て来なかったのです、私。
『ロッキー』も『ターミネーター』も『E.T.』や『グレムリン』も『フットルース』や『フラッシュダンス』も。
今でこそ「MCU大好き!」を公言していますが、アメコミ物、ヒーロー物などにも全く興味がありませんでした。
私は、20代中盤以後、自分で自由になるお金が増えてきてから、やたらと中古レコードを買いまくっていた時期があります。
特にプログレ、ブリティッシュトラッド系のレコードを多めで。
当時、あまり資料も無い中、勘を頼りに手に入れたマグナ・カルタ。
Jane Birkin · Yosui Inoue – Canary Canary (Version Tokyo)
ジェーン・バーキンと井上陽水のデュエットによる「Canary Canary (Version Tokyo)」を取り上げます。
この曲は、ジェーン・バーキンが2004年に出したアルバム『Rendez-vous』に収められています。
といっても、今回取り上げる(Version Tokyo)は、初回盤などにボーナス・トラックとして収録されたもので、オリジナル盤には収録されていません。
Peter Hammill (Cover) – She Wraps it Up
Goodstock Tokyoワンマン公演を終え、次のライヴまで、またしばらく間があきます。
コロナ禍以前は、月数本のライヴや、ツアーにも出ていたので、それを考えると寂しい限りです。
自宅やスタジオからの配信など、色々考えてやっている方もいますが、設備の面や、出不精問題など様々な障害(?)があり、なかなかそういう事にも踏み切れません。
という事で、以前遊び半分で撮った動画をとりあえず1本あげてみました。
自室でゆる~く(6弦が切れたままのガットギターとか、ご近所の手前あまり大声出せないとか)やっているものなので、あまり固い事は考えずに、ゆるく優しい目で見ていただければ幸いです。
もし気に入っていただければ、(他のも観たいという奇特な方がいましたら)また新しいのを作ったり、過去の発掘物をあげたりもしたいと思っています。
あと、宅録もコツコツ続けていますので、ある程度納得出来る物が出来たら、YouTubeか、SoundCloudか、どこか別の場所で発表したいと思います。
本当はしゃあみんとスタジオに入って新しい曲を作りたいのだけど、まずは1人で地盤作りという感じで。
そして「ツンデレ娘 奥手な初体験」のサントラを録音した時みたいに2人でスタジオ作業が出来るといいな、と思っています。
とりあえずは、また、ライヴで会える日まで、もしくはどるしゃあの新しい作品が出来るまで、こんなつたない弾き語り動画ではありますが(くれぐれもゆるく)お楽しみ下さい。
昨日のGoodstock Tokyoワンマン公演無事終了いたしました。
配信で観てくれた皆様ありがとうございました。
セットリストは
今回は、久しぶりに歌入りの新曲を披露いたしました。
公演の3日前ぐらいに出来て、しゃあみんに譜面とデモ音源を送ったつもりだったのですが、なんと音源が届いていなかったそうな。
新しい曲をやる時は、いつもぶっつけ本番に近い状態になってしまうので、今回は、3日前にちゃんと送ったつもりだったのに、結局、またぶっつけ本番。
しゃあみんにとっては、リハで初めて聴いた曲。
リハ後に、合わせる箇所をざっと打ち合わせして本番。
ぶっつけにしては、ちゃんと出来たような気がします。
毎度の事ながら、驚くし、本番に強い。
というか、演奏に限らず、2人とも危機的状況で力を発揮できるタイプみたい。
そんな新曲が、これ。
まだタイトルも(仮)だし、今後新しい展開が付け加えられるか、組曲にしていくか、どちらにしろまだ序章的なものですが、とりあえず披露してみました。
次回の公演日程は、新型コロナ感染症の状況もあり不確定ですが、年内には、少なくとも、もう1回の公演を予定しています。
また出演依頼などございましたら、コンタクトフォームよりお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
いよいよ、明後日の開催となりました。
どるたん+しゃあみん Goodstock Tokyoワンマン公演。
しばらく歌詞のある新曲を発表していなかったどるしゃあですが、今回は、ひとつ披露する予定です。
Read More一昨年頃か『タクシー運転手 約束は海を越えて』を観て以来、色々な意味で気になっていた光州事件。
この映画『光州5・18』がGYAOにあがっていたので鑑賞。
しかしGYAO、無料で観られるのはありがたいけど、かなりの頻度で、流れを突如ぶった切りCMが入るのはストレス。
いや、そのおかげで無料で観られるのだから言いがかりですね、ごめんなさい。むしろありがとうございます。
それはさておき
『光州5・18』
Read MoreRobyn Hitchcock – My Rain
ロビン・ヒッチコックの事は、近年まで名前を知っている程度で、恥ずかしながら音楽を聴いた事はありませんでした。
2015年頃に、鳥井賀句さんがやっていたライヴ・バー Soul Kitchenに出演した際に、賀句さんから「どるたん、 ロビン・ヒッチコック聴いた事ある?」「絶対気に入ると思うよ。」とお薦めされました。
とても興味をもったので、素直に聴いてみようと思い、はじめに手に入れたアルバムは『The Man Upstairs』
Read Moreどるたん+しゃあみんの1stアルバム『異郷の詩』は、北イタリアの街を舞台にした歌だけで出来ています。
Milano, Breacia, Cremona, Veneziaなどなど
その歌詞の中には、映画のエピソードがいくつか登場します。
特に映画の題名などは歌いこんでいなくて、気がついた人にニヤリとしてもらえれば嬉しいな、というスタンスでいました。
ただ、たまに歌詞の解説が欲しい、詳しく知りたいというリクエストがあります。
これまでにも、若干リクエストに答えて、登場する固有名詞の説明などはしてきましたが、今回は、歌詞に登場する映画のエピソードを取り上げたいと思います。