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TOKYO2020考2 -言葉を殺すな-

スポーツ大好きな私ですが、東京オリンピックには大反対です。

理由は山ほどあって、政治、運営への批判や思う事は書き始めたらキリが無いほどです。
安倍~菅政権、竹中平蔵、森喜朗、電通、などのやらかしてきた(今もやらかし中)醜く酷いドタバタ劇を書き連ねる事も出来ますが、とりあえずここでは、「言葉」そして「私の気分」だけに絞って書いていきます。

「私の気分」に関しては、既に「TOKYO2020考1」にも書きましたが、そこには書かれていない、「言葉」に関する私の気分を。

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TOKYO2020考1

(このブログはどるたん+しゃあみんの公式見解ではなく、どるたんの個人的意見です、が、事務所としても支持いたします)

まず言っておきたいのは「私、スポーツ観戦大好き!」という事。

(スポーツグラフィック)Number誌は、創刊号から延々と買い続けてきたし、それに類する雑誌もあれこれ買ってきました。
各競技毎の雑誌もあれこれ買っていたし、TV中継もあれこれ録画して観てきました。
オリンピックなんて始まろうものなら、毎日寝不足フラフラになりながらも夢中でTV観戦していたものです。
これまでは。

しかしながら、TOKYO 2020には、はじめから全くのれない自分がいます。

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『ブラック・ウィドウ』からの『ファイティング・ファミリー』

先日、映画『ブラック・ウィドウ』を観てきたのですが、それ以来、気になっていた事があります。

それは
「あの妹、どこかで見た事ある。」
「しかも、わりと最近(と言ってもここ数年の間)。」

妹と言うのは、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)の妹エレーナ役の女優。
映画(かドラマか何か)で、彼女の事を見ているはず、と強く感じたのです。
しかし「強く感じた」にも関わらず、それがどこでなのかが、浮かんでこない。
というモヤモヤとした状況。

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映画『The 4th Kind フォース・カインド』

例によって、内容などを一切知らぬままに(配信で)観た映画。
観ようと思ったきっかけは、メインビジュアル、顔面アップの女性がミラ・ジョヴォヴィッチぽかったから。
(下の画像には大きく名前が入っていますが、私が見たのはこの顔のアップ部分だけの画像)
好きなのです、アリス(映画『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチ)。

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映画『残酷で異常』

この映画『残酷で異常』は、昨年(配信で)観た映画の中で、まちがいなく「個人的面白さランキングTOP10」に入ります。

しかし、この映画、タイトルやポスター画像(?)を見ると、全く映画の良さも内容も伝えていなくて、今、考えても「なんでこの映画を観ようと思ったのか」と、不思議な気持ちになってしまいます。

『残酷で異常』
『残酷で異常』
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10年前の夏の夜は

今日は7月7日。
そして今夜は、織姫と​彦星が、1年に1度だけ会えるという七夕の夜。

しゃあみんが、某所で10年前の日記をシェアしていました。
人の出会いと別れ、今読むと切ない日記。
そこに咲いていたという向日葵を思うと、さらに切ない気持ちになりました。

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映画『十二人の死にたい子どもたち』

この映画の公開前に「平手友梨奈(当時、欅坂46)が出演するのでは?」というネットの噂があり、なんとなく気になっていた。
結局、噂は噂でしかありませんでしたが、やはり気になりつづけていた映画なので、最近観てみました。

(重要なネタバレはありません)

自殺したいと思っている、10代の子供達が12人。
集団自殺を募るインターネットのサイトで知り合い、廃墟の病院に集まる。
するとそこには既に死体が・・・さて、12人の子供達はどうするのか?

というお話。

病院の中をあちこち動きはするものの、自殺をするために集った部屋での、12人のやりとりが中心。
という事もあり、なんとなく舞台劇を観ているような気にもなる。
いや、観ているような気になるというよりも「演劇向き」「演劇でも観てみたい」という気持ちになった。

12人の、若い役者たちの中には、役者の名前を憶えるのが苦手な私でも、しっかりと名前が分かる人もチラホラと。
「役者の名前を憶えない問題」
パっと名前が出てくるのは、杉咲花、黒島結菜、橋本環奈、北村匠海、あたり。
エンドロールを見て新田真剣佑が出ていた事を知り、軽く驚く。
少し前に『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』でがっつりと見たばかりなのに、全く雰囲気が違う(体型も違う!)ので、気づきませんでした。
他の人の中にも、首謀者のサトシくん他、見覚えがある人がいたので、そのうちしっかりと名前を憶える日がくるかも知れません。

12人がそれぞれに抱えている過去、現在、心の葛藤、そして、各人の個性がとても深く表現できていたのは、演じる役者ひとりひとりに確かな力量があるから。
死体がそこにある理由、その謎解きも面白い。
結末へと向かうひとりひとりの心の動きの表現が見事。
そして最後の最後がまた良い。

映画『ダンテズ・ピーク』

過去に2度ほど観た事があるのですが、ついつい配信で鑑賞。
いわゆる、ディザスタームービー、パニック物好きなのです。

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静止画(漫画のコマ)が描く心

最近まで放送されていたTVアニメ『さよなら私のクラマー』
これは、高校女子サッカーを描いた話で、原作マンガ(新川直司著)が大好きだった事もあり、毎週楽しみに見ていました。

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静止画(漫画のコマ)が描く音

※コミック『BLUE GIANT EXPLORER』3巻(最新巻)のネタバレ、というか内容表現が含まれています。

石塚真一『BLUE GIANT EXPLORER』3巻を読んだ。
これは「世界一のジャズプレーヤー」を目指す男のお話。

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