月: 2024年7月

ヴァルトビューネ 1993~ロシアン・ナイト 小澤征爾&ベルリン・フィル

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。

その他の私を形成しているものたち
私を形成しているもの 年譜(INDEX)


1993

ヴァルトビューネ 1993~ロシアン・ナイト 小澤征爾&ベルリン・フィル

昨日、ブログで小澤征爾関連の本(『小澤征爾、兄弟と語る~音楽、人間、ほんとうのこと』読了)を取り上げたばかりですが、今日は、小澤征爾指揮、ベルリン・フィルハーモニー・オーケストラのライヴ映像のことを。

上に掲載した写真はDVDのジャケット画像(DVDは持っていません)
私が観たのは(たしか)NHK-BSで放送されたもの。
録画して、何度も観ました。

1993年ヴァルトビューネ野外音楽堂での演奏。
この演奏会は毎年ベルリン・フィルが開催している野外公演で、別名ピクニック・コンサート。

昨日のブログでも少し書いたけど、1993年頃は、イタリアと日本を行き来していた頃、イタリアにいる時は何度となくクラシックの演奏会へ行っていて、クラシック音楽への興味が高まっていた。
そんな頃に放送された、このコンサートにものすごく感銘を受けました。

コンサートホールで体験するクラシックの演奏会とは全く違って、聴衆がとにかく楽しそう、TVで観ていても楽しくてたまらない。
そんなコンサート。
ピクニック・コンサートと呼ばれているように、家族連れ、カップル、友人グループらが、みな思い思いに、リラックスしてクラシック音楽を楽しんでいる。
音楽そのものにも感動したのだけど、その様子にも感銘を受けた。

また選曲が分かりやすく、誰もが耳にした事があるような名曲ばかりで、これなら本格的クラシック音楽ファンじゃなくても思い切り楽しめる。
ハチャトゥリアンの「剣の舞」あたりは、この夜の一大盛り上がりポイント。
音楽にも、聴衆の様子にも興奮した。

そして、アンコールラストの「ベルリンの風」(ヴァルトビューネ恒例締めの1曲らしい)では、聴衆は立ち上がり手拍子や口笛、指笛で演奏を盛り上げる。その様子を見て、クラシックをこんな風に楽しむ事が出来るのだという驚き、クラシック音楽を楽しむ事が出来る土壌、文化的背景への憧憬とともに、ゾクゾクするほどの感動を覚えた。


いつか、この場で一緒に音楽を楽しみたい、と強く思いつつも、機会のないまま、早30年以上。
人生いつ終わるか分からないので、どこかで思い切って出かけなければ、と思っています。
まあ、いくつになってもやりたい事が残っているというのは、良い事ではある。かな?

『小澤征爾、兄弟と語る~音楽、人間、ほんとうのこと』読了

『小澤征爾、兄弟と語る~音楽、人間、ほんとうのこと』

『小澤征爾、兄弟と語る~音楽、人間、ほんとうのこと』
岩波書店 2022年刊

小澤征爾が、昔ばなし研究者の兄・小澤俊夫、エッセイストでタレントの弟・小澤幹雄の3人で語り合った、家族のこと音楽の事、そのほか様々な興味深い話が収載されている。

小澤征爾に関しては、このブログのコンテンツ「私を形成しているもの」の中で小澤征爾『ボクの音楽武者修行』を取り上げています。
その本を読んで以後、人間・小澤征爾のファンになり、もちろん音楽家・小澤征爾も大好きになりました。

とはいえどっぷりと深みにはまっていたわけではないので、小澤征爾関連の本は10冊前後、レコードとCDも合わせて20枚程度しか持っていません。
その程度のゆるいファンではありますが、それなりに深く心を寄せています。


この本は、地元の図書館で借りたもの。

内容的には、主に小澤征爾の活動を追って話をするような形になっている。
これまで、色々な本で読んだ事や、インタビュー、雑誌記事、などで断片的に知っていた事が、実際にはどういう事だったのか、どんな気持ちだったのか、本人や事情を知る兄弟の口から語られる内容は、何か点と点がつながって線になるような面白さで、あっという間に読み終えてしまった。

エピソードとして面白かったのは、山本直純の事(あれほどの才能を持っているのに、その才能をちゃんと使わなかったやつはいない的な話)や、アルゲリッチとのほのぼのエピソード、ロストロポービッチのぶっ飛んだエピソード、カラヤンに師事しながら、バーンスタインのアシスタントになった時の裏話。などなど。

そして、『ボクの音楽武者修行』で重要な役割を果たしたスクーターのその後。
この話はちょっと切なかった。征爾が今(この対談当時)でも、あのスクーターを愛していて、手元に置いておきたかったという事が分かり、胸がキューとなった。

父親の話もものすごく興味深かった。

そして、この本は、今後も何かと読み返したくなる本だと感じた。
(ので、そのうち購入します)


ちなみに今、手元にある小澤征爾関連本は、どれも何度となくページを繰っている本ばかり。
『ボクの音楽武者修行』については、既に書いたので、それ以外で傾向別に3冊ほど紹介いたします。


ガイド本としてとても役にたった一冊

ONTOMO MOOK『小澤征爾NOW』
音楽之友社 1994年刊

NOWと言っても、1994年当時のNOWなので、30年前。
この頃、仕事でイタリアと日本を行き来している時期で、イタリアにいる時は何度となくクラシックの音楽会に足を運び、CDも色々と買い集めていたので、ガイド本として本当に役に立った。
実相寺昭雄が寄稿していたりと読み物としても面白い物が多く、何度も読み返している。


上質なドキュメンタリー映画のような一冊

『小澤征爾 サイトウ・キネン・オーケストラ欧州を行く』
一志治夫・著/ND SHOW・写真
小学館 2004年刊

この本も『ボクの音楽武者修行』同様に、随分持ち歩いて、色々な所で読んでいたので、表装はけっこうくたびれている。
2004年5月、2週間にわたって行われた、小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラのヨーロッパ・ツアーを美しい写真と文章で追った、フォト・ドキュメンタリー本。
所々胸が熱くなる瞬間があり、ときめきに近い何かを感じる。ヨーロッパへの思いも掻き立てられる。
私にとってちょっと特別な一冊。


どこから読んでも楽しめる一冊


『小澤征爾さんと、音楽について話をする』小澤征爾、村上春樹
新潮社 2011年刊

これはもうタイトルどおりの内容。
割と最近(と言っても12年前)の対談本。
内容としても面白いし、引き出される言葉も面白い。
そして、読んでいてすごく納得感を得られる。
パラパラと適当にページを繰り、その時の気分で読み進める、そんな付き合い方をしている本。



小澤征爾関連の書物は、どれも、何度も読み返したくなるものばかり、という結論。

『小澤征爾、兄弟と語る~音楽、人間、ほんとうのこと』読了
2024年7月20日、読了

どるしゃあ9年

丁度9年前、2015年の前橋~渋川ツアーから、私たちは、どるたん+しゃあみんという2人組の形態で演奏を開始しました。

2015年7月18日 前橋 水星

2015年7月19日 渋川 渋川市総合公園 野外ステージ

この時点では、どるたん+しゃあみんとしてのオリジナル曲はなく、どるたんの不思議軍時代の曲や、カヴァー曲を演奏していました。
特に「今後2人で活動していこう」というような話もしないままに、なんとなく手応えを感じたので、その後も共演を重ねていったという感じ。

そうやっているうちに、どるたん+しゃあみんのオリジナル曲も増え、イタリアの街をテーマにした曲群も多数生まれ、それがCD『異郷の詩』として発売され。

異郷の詩

とまあ、順調に活動を続けてはいますが、CD発売前の2018年、2019年あたりは、年間20本以上のペースでLIVEを重ねていたものが、「さあCDを持ってツアーに出よう!」というタイミングでコロナ。
一気にペースダウン。

その後は、主に2~3か月に1回のGoodstock Tokyoでのワンマン公演だけというペース。

Goodstock Tokyo ワンマン公演より

最近は、コロナもある程度落ち着いて、街は賑わいを取り戻し、あちこちでふつうにLIVEイベントが開催されてはいるものの、私たちは、まあ、このペースでも悪くないのかな、と思っています。

とはいえ、呼ばれれば、駆けつけますので、興味のある方は声をかけてください。
先日もはじめての場所、新丸子ARIANA COFFEEという所で、氏家悠路さんの企画イベントに出演いたしました。

新丸子ARIANA COFFEEにて

ただ、どるたんは完全禁煙の場所でしか演奏できないので、昔ながらのタバコの煙が充満しているようなライヴハウスには出演出来ません。
その点、ご承知おきください。

そんな具合に、きわめてわがままなマイペースではありますが、今後も活動を続けていくつもりです。

とりあえず、次の予定は
10月26日(土)Goodstock Tokyoワンマン公演

随分と間が空きますが、その間も何かあれば当WEBサイトのCONTACTやSNSのDMなどから声をかけてください。

それでは、どるたん+しゃあみん、今後ともよろしくお願いいたします。


映画『バングラデシュのコンサート』

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。

その他の私を形成しているものたち
私を形成しているもの 年譜(INDEX)


1975

何度観たか分からないほど観たDVD。
Blu-ray化してほしい……

映画『バングラデシュのコンサート』(1972年日本公開)

1971年8月1日、ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンで行われた、バングラデシュ救済コンサートのドキュメンタリー映画。日本では1972年に映画館で公開された(らしい)。

私が観たのは1975年。
中学3年生の時、同級生でビートルズ先輩のA君と2人で行った『ビートルズ映画祭』で上映されたもの。

当時のチケット半券

この映画は、映画としてだけでなく、音楽的な意味でも、間違いなく「私を形成しているもの」。

当時まだ、ボブ・ディランもエリック・クラプトンもレオン・ラッセルも、レコードを持っていない、それぞれの音楽をちゃんと聴いた事のない中学生でしたが、とにかくその姿に、音に、大興奮しました。

大体、ロックスターが動く姿を見る機会がほとんどない時代だったので、興奮度合いもものすごかった。

ジョージ・ハリスンの颯爽としたかっこいい姿!
エリック・クラプトンの渋い立ち姿!
レオン・ラッセルのド迫力の歌と演奏!
ビリー・プレストンのはじけっぷり!
リンゴ・スターがまたかっこいい!

アコースティックギター1本(とハーモニカ)だけで1人弾き語るボブ・ディランの存在感!
淡々とした歌いっぷりなのに、妙に心に刺さる、一度聴いたら忘れられない歌。

「女の如く」では両サイドに、ジョージ・ハリスンとレオン・ラッセルを従え、1本のマイクで「♪Just Like a Woman」と歌う場面に、思わず「おお!」と声が出るほどに興奮。

そこからラストにかけての怒涛のたたみかけがまたすごく「Something」で涙が出るほど感動し、そしてついにラスト、アンコールの「Bangla-desh」、ジョージの歌の迫力、演奏の迫力と一体感、すべてのアーティストの魂がひとつになって音を叩きだしているような迫力にぞくぞくするような興奮と感動を覚えた。
ジョージは歌い終わるとギターを置きひとり先にステージを降りる、そこから画面にはエンドロールがかぶり、演奏がさらに高まる。映画が終わったあとも実際にコンサートを観終えたかのような興奮状態が続いていた。

ロック免疫ゼロの中学生にとっては、それほど大きな衝撃だったのだ。

その後しばらく興奮状態はつづき、ほどなく中学生にとっては大変高価な3枚組LPレコード『バングラデシュのコンサート』を購入。

そして、そこから徐々に、ボブ・ディラン、レオン・ラッセル、エリック・クラプトンらのレコードを買い集めるようになり、さらにジェシ・エド・デイヴィスやビリー・プレストン、さらにさらにそこから派生してデラニー&ボニー、ジョー・コッカーなども聴くようになる。
ただ、そちら(スワンプロック)方面だけにズブズブと深くはまり込むわけではなく、同時にプログレやグラムロックも好きになっていったので、広く少しだけ深く様々なロック系音楽を聴くようになっていくのでした。

そういうわけで、ロック音楽への道標にもなった映画、私にとって特別な意味を持つ映画と言えるのです。



20170717 埼玉 さいたま市 埼玉スタジアム2002(鈴木啓太引退試合)

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2017年7月17日 埼玉スタジアム2002(鈴木啓太引退試合)

7年前の今日、7月17日、埼玉スタジアム2002で開催された鈴木啓太選手の引退試合へ行ってきました。

鈴木啓太は、とても思い入れのある選手。
今でも、アテネオリンピックには、オーバーエイジの小野伸二ではなく、予選からチームを鼓舞しつづけていた鈴木啓太を選出して欲しかったと思い続けているほどに。
(あれでチームのムードが一気にゆるくなったと思っている)

気持ちがはやってものすごく早く入場。
練習の様子を少しでも長く観ていたかったのだ。

試合中は、集中していたので写真は一枚も撮らず。
試合後のセレモニーを何枚か撮ったけど、当時使っていたiPhoneのズームでは、画質が荒れてしまってどうしようもない。

まあ、そんな画質の写真を何枚か掲載いたします。

啓太ありがとう!

この写真のお目当ては岡野選手!
もう引退していたけど、ユニフォームを着てフィールドにいるから選手って事で。

これはもうギド!(ブッフバルト)、リティーやクリンスマン、ブレーメ、フェラーたちとドイツ代表で出場した1990年イタリアワールドカップの頃から好きだったので、思いもひとしお。

福田、伸二、坪井らレッズOB

レッズって活躍した選手を大事にしない、あまりOBを大事にしない、そんな印象があるのだけど、鈴木啓太の引退試合、引退セレモニーは、啓太の人柄がしのばれるとても良いイベントでした。




「お出かけの記録」年月日順INDEX

2024年7月前半に観た映画

7月前半が終了。映画館で見逃していて、とても観たかった『丘の上の本屋さん』がいつの間にかAmazon Prime Video見放題で観られるようになっていた。(いつ来たの?)そして思った通り最高に良かった。イタリアの田舎町でゆっくりと過ごしたいという気持ちが大きくなる。『キングダム』はやっぱり面白い。最新作映画館で観たいなぁ・・・


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年7月前半に観た映画
2024年7月前半に観た映画

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Ewa Demarczyk『Live』

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。

その他の私を形成しているものたち
私を形成しているもの 年譜(INDEX)


1992

Ewa Demarczyk『Live』(1992年日本発売)

今日は、一日中はっきりとしない天気で、体調的にもスッキリとしなくてちょっとだけ陰鬱な気分。
そんな日中、少し落ち着いた気持ちで音楽でも聴こうと、紅茶をいれ、このEwa Demarczyk(エヴァ・デマルチク)のCDをかけた。

そして、かなり集中してCD1枚を聴きとおした。
このCDを購入したのは、1992年頃、新星堂のOMAGATOKIレーベルから発売されてすぐの頃だと思う。
新星堂店頭の試聴用CDプレーヤーにセットされていたものを聴いて魅了され。即決でCDを購入。
Ewa Demarczyk(エヴァ・デマルチク)の事はそれまでまったく知らなかった。

ポーランドの代表的歌手で、このアルバムは1979年のLIVEが収録されている。
日本では、1992年発売までまったく紹介されていなかったらしい。

このアルバムには、すごく嵌って、購入後~今日に至るまでかなりの頻度で聴き続けている。
海外出張時や入院時にも必ずと言っていいほど携帯していた。
間違いなく「私を形成している」音楽のひとつ。

このCDを買った頃には、Ewa Demarczyk(エヴァ・デマルチク)の情報はほとんどなく、CDのライナーノーツだけが唯一の情報源だった。

ポーランド語(など)で歌われる歌詞は全く理解出来ないので、訳詞を食い入るように読みながらCDを聴いた事も一度や二度ではない。
特に、1曲目「静かな歌」、2曲目「トマシュフ」がたまらなく好きで、その2曲を聴いた回数は、他の曲達を大きく上回っている。
他の曲も大好きだけど、集中して聴く時間がない時などは、はじめの2曲だけ聴くという感じで。

言葉は分からなくても、その歌を通して伝わってくるものはとても大きく、心が震えるような瞬間を何度も味わった。

このアルバムに収められた曲の歌詞は、いわゆる音楽のための歌詞ではなく、詩人の書いた詩が使われていて、Ewa Demarczykは、その詩を大事に大事に表現している、そんな気持ちが伝わってくるようだ。


このCDの事を以前SNSで取り上げたところ、数人から、「私も持っています」「私はアナログ盤で持っています」などのコメントがあり、驚きと喜びを禁じえませんでした。というのも、Ewa Demarczykを知っている人自体周りに全くいないと思っていたので。そのコメントをしてくれた方々は(SNS以前から)リアルでも繋がっていて、なんと周りにいたわけです。こういう音楽について語り合える人がふつうに周りにいる事が本当に有り難い。

最後にその時のSNSへの投稿を転載いたします。


2017年9月26日

今朝は、コーヒーのお供に、これを聴いていました。

Ewa Demarczyk(エヴァ・デマルチク)のLive。

先日、Scott Walker – TILTを聴いているとアップした所、ある筋から大変心配していただいたのですが、大丈夫です。病んでません!(笑)

これもScott Walker同様、夜に聴くとしっくりくるような惹き込まれる音楽ですが、朝に聴くのもまた一興。

(しかしこれから働きに出るぞ!という方々には、ふさわしくないかも知れません)

エヴァ・デマルチクという方は、ポーランドの女性シンガーで、私がこのCDを入手した頃は、全くと言っていいほど情報が無く、新星堂が輸入販売してくれた、このCDのライナーノーツが唯一の情報源でした。

どんな容姿かも、ジャケット写真以外では全く知る由も無く、それが今や、YouTubeでLIVE映像まで観る事が出来るという・・・

それはとてもうれしい事なのですが、情報のグローバル化によってミステリアスなものが消えて行ってしまうのは寂しくもありますね。

(プロレスの世界で言えば「まだ見ぬ強豪!」的な、わくわく感も無くなりました)

なんとなく手にしたこのCDですが、一時、ものすごくはまっていました。

そんなはまりまくっていたある日、偶然つけたテレビからこのアルバムの1曲目(大好き!)が流れてきて驚愕した思い出があります。

それは東京12チャンネルの音楽番組で、なるほど、新星堂が提供していたものです。

番組名を忘れてしまいましたが、とても素敵な音楽番組でした。

あっ!そうか。

ちょっと待てよ・・・とばかりに、今、YouTubeで「新星堂 エヴァ・デマルチク」と検索したところ、出てきました。

なんだかすごいな・・・テクノロジー。

『新星堂 EVER GREEN MUSIC』という番組でした。

これ関東地方在住(当時)のお友達は、知っている人もいるのでは?

20220107 埼玉 入間市 仏子散歩(仏子駅電車編)

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2022年1月7日 埼玉 入間市 仏子散歩(仏子駅電車編)

2022年の1月、仏子駅の近くを散歩していると、西武ライオンズのレジェンド選手がラッピングされた車輛を見つけ、慌てて近づき写真を撮った。

東尾選手しか撮れなかったけど、大好きな選手なので、まあそれなりに満足。
欲を言えば田淵選手も撮りたかった。

少しすると、仏子駅、真ん中の線路に懐かしの西武鉄道カラーに塗られた2000系(かな?)が!
行先表示には「試運転」と表示されている。

電車に乗らない人間なので、分からないのですが、これって、ふつうに西武池袋線を走っているのかな?

見た事なかったのでちょっと気分が高まりました。

少しすると池袋行きホームにSトレインが入線。
時代を超越したカラーリングの競演に、ものすごく高まる。

駅の近くを歩いたほんの数分間で、これほどのワクワク感が得られるとは。

タイミングが少しずれていたら、ただ駅の周りをぐるりと散歩しただけの、まあ、ふつうの散歩で終わっていたわけですね。
なんだかものすごく得した気分。





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20161230 埼玉 入間市仏子周辺散歩(グリーンロッジ編)

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2016年12月30日 埼玉 入間市仏子周辺散歩(グリーンロッジ編)

かつて西武池袋線仏子駅近くにあった、お城のような建物を、目にした事がある方はいるでしょうか?
謎の城の正体は、1971年に開業した国民宿舎。名前はグリーンロッジ。

2002年に閉鎖され、その後は、廃墟状態になり2018年頃に解体されてしまいました。

この周囲は、とても起伏にとんでいてちょっとハードな散歩にちょうどいい場所。
私は心臓に持病があるため、心肺機能の維持~向上のためもあり何度となくこの辺を散歩しています。

この日は、グリーンロッジの近くから遊歩道を登り、八ツ池方面から、さらに武蔵野音大方面を大きく周る、かなりハードな散歩。道路は舗装路だけど、行程的には、もはや山歩きに近い感じ。


八ツ池を見つめ佇む人、ひとり。

山の斜面にたくさんの家が建っている。
坂が多く、所によっては階段もあり面白い作りになっている。

仏子から金子方面へと抜ける金子坂新道の記念碑。

黄昏の公園

武蔵野音大横の坂道を下る。
前を行くのは知らない人。


有刺鉄線と自然の刺。


武蔵野音大側からグリーンロッジを見上げる。

この景色は二度と観る事は出来ないのだ。


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趣味は散歩

お出かけの記録(番外編)


私、SNSのプロフィールや自己紹介に、趣味として、読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、スポーツ観戦などと並んで「趣味は散歩」「寺社仏閣や城が好き」みたいな事を書いてきました。

しかし、これまで、散歩や寺社仏閣、城巡りについて、特にブログで取り上げる事もなく。
が、少し前から「お出かけの記録」として、これまで行った場所をあれこれブログで取り上げ始めました。

これでプロフィールに書いてある事がウソではないと証明する事が出来たのでは!?
誰も、気にしてなかった?

いや、ほんと、ブラっと色々な物を見て歩くのが大好きなんです。

最近だと、近所の紫陽花の花が焼け焦げるようにしてものすごく早く終わり、百日紅の花が早くも咲き誇っている。そんな観察をしながら歩いています。
そんな何気ないひとつひとつの事象に高まったり感動したり感心したり。

歩いて行ける範囲のお寺や神社にはちょくちょく出かけていて、少し時間に余裕がある時は、車で近隣の街の神社やお寺へ、もっと時間に余裕がある時は、少し離れたところまで、と言った塩梅。

ライヴなどでどこかに出かけても、時間に余裕がある時は必ずブラブラと街を歩きます。

入間市 元加治駅近く 円照寺

入間市 高倉寺

入間市仏子 高正寺

そうやって日々を過ごしているのは「お出かけの記録」を見てもらえばよく分かると思います。

そんな時間が大好きです。とはいえ、おうち時間も大好きで、読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、(TV,配信での)スポーツ観戦などで充実した時間を過ごしています。

あとは、これは仕事でもあるのですが、音楽やデザインをはじめ、とにかく何かを作る、創る事が大好きなので、そういった面でも充実した日々を送っています。という話。


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