Tag Archive : 映画

20240724 埼玉 入間市 ユナイテッド・シネマ 入間

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2024年7月24日 埼玉 入間市 ユナイテッド・シネマ 入間

家から一番近い映画館、ユナイテッド・シネマ 入間で今日公開の映画『デッドプール&ウルヴァリン』を観てきました。
※映画の内容、ネタバレ的な事は一切書きません。

実は、朝一番で行こうと思っていたのですが、朝から既に暑くて、家から出たくなくなり断念。
何日かしてから行けばいいかな……と甘えた考えも頭をよぎりました。

するとお昼過ぎに、映画監督で脚本家そして友人の井上淳一さんから「初日朝イチに観てしまいました」とメッセージが入る。

さらに「バカな人がネタバレ言う前に観た方がいいかも!」とのアドバイスが。
っていうか、一番危ないの井上さんですから!!(笑)
すでにデッドプールの最高に良いセリフひとつ書いてきたし(苦笑)

それはともかく、この暑さでは外に出たくないとそれまでは思っていたのに、このメッセージが届く前まで、すごく激しい雷雨があり、メッセージが届くと同時ぐらいに止んでいたのです。
結果、どうなったかというと、最高に涼しい!!

決めた!観に行く!少しして家を出ると何とも過ごしやすい温度感。
快適に車を走らせ、ユナイテッド・シネマ 入間へ。

ユナイテッド・シネマ 入間、観たい映画がかからない事も多いけど、こういう非日常空間へ誘うような内装は悪くないといつも思っています。

天気に恵まれて、思いがけずちゃんと初日に観る事が出来て良かった。
これでネタバレに怯える事なく、SNSを見る事が出来る!


「お出かけの記録」

20150723 東京 練馬区 日大芸術学部 江古田キャンパス(映画『ソ満国境 15歳の夏』試写会)

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2015年7月23日 日大芸術学部 江古田キャンパス(映画『ソ満国境 15歳の夏』試写会)

9年前の今日、7月23日、日本大学江古田校舎での映画『ソ満国境 15歳の夏』試写会へ行ってきました。

試写会終了後は、監督の松島哲也、満州に取り残された少年を演じた三村和敬、そしてこの映画には出演していないけど当時の満州で少年時代を過ごし、実際にソ連軍の侵攻も経験している宝田明が登壇してのトークイベントも開催された。(敬称略)

江古田はとても馴染みのある場所なのだけど、それはもう30年以上前のこと。
近年は、マーキー、フライングティーポットといったお店にライヴ関連で行く程度。

日芸(日本大学芸術学部 江古田キャンパス)の辺りを歩くのは30数年ぶり。

これが江古田駅側からの日芸へのアプローチ、私が知っている頃とは全く違っている。
街に対してとても開かれた明るいキャンパスという印象。

残念ながらこの日撮った写真はこの1枚だけ。
もう少し色々な写真撮れば良かった。

映画やトークの内容は、ちょっと簡単には語れるようなものではないのだけれど、戦争の記憶を語り継ぎ残していく事の重要性を感じるもの。

特に、終演後に真摯に体験を語ってくれた宝田明さんが、今は鬼籍に入られている事を思うと、なおさらの事。

一聴衆としてではあるけれど、宝田さんにお会いできた事、話をうかがえた事は、いつまでも心に残る貴重な体験。





「お出かけの記録」

映画『バングラデシュのコンサート』

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。


1975

何度観たか分からないほど観たDVD、Blu-ray化してほしい……

映画『バングラデシュのコンサート』(1972年日本公開)

1971年8月1日、ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンで行われた、バングラデシュ救済コンサートのドキュメンタリー映画。日本では1972年に映画館で公開された(らしい)。

私が観たのは1975年。
中学3年生の時、同級生でビートルズ先輩のA君と2人で行った『ビートルズ映画祭』で上映されたもの。

当時のチケット半券

この映画は、映画としてだけでなく、音楽的な意味でも、間違いなく「私を形成しているもの」。

当時まだ、ボブ・ディランもエリック・クラプトンもレオン・ラッセルも、レコードを持っていない、それぞれの音楽をちゃんと聴いた事のない中学生でしたが、とにかくその姿に、音に、大興奮しました。

大体、ロックスターが動く姿を見る機会がほとんどない時代だったので、興奮度合いもものすごかった。

ジョージ・ハリスンの颯爽としたかっこいい姿!
エリック・クラプトンの渋い立ち姿!
レオン・ラッセルのド迫力の歌と演奏!
ビリー・プレストンのはじけっぷり!
リンゴ・スターがまたかっこいい!

アコースティックギター1本(とハーモニカ)だけで1人弾き語るボブ・ディランの存在感!
淡々とした歌いっぷりなのに、妙に心に刺さる、一度聴いたら忘れられない歌。

「女の如く」では両サイドに、ジョージ・ハリスンとレオン・ラッセルを従え、1本のマイクで「♪Just Like a Woman」と歌う場面に、思わず「おお!」と声が出るほどに興奮。

そこからラストにかけての怒涛のたたみかけがまたすごく「Something」で涙が出るほど感動し、そしてついにラスト、アンコールの「Bangla-desh」、ジョージの歌の迫力、演奏の迫力と一体感、すべてのアーティストの魂がひとつになって音を叩きだしているような迫力にぞくぞくするような興奮と感動を覚えた。
ジョージは歌い終わるとギターを置きひとり先にステージを降りる、そこから画面にはエンドロールがかぶり、演奏がさらに高まる。映画が終わったあとも実際にコンサートを観終えたかのような興奮状態が続いていた。

ロック免疫ゼロの中学生にとっては、それほど大きな衝撃だったのだ。

その後しばらく興奮状態はつづき、ほどなく中学生にとっては大変高価な3枚組LPレコード『バングラデシュのコンサート』を購入。

そして、そこから徐々に、ボブ・ディラン、レオン・ラッセル、エリック・クラプトンらのレコードを買い集めるようになり、さらにジェシ・エド・デイヴィスやビリー・プレストン、さらにさらにそこから派生してデラニー&ボニー、ジョー・コッカーなども聴くようになる。
ただ、そちら(スワンプロック)方面だけにズブズブと深くはまり込むわけではなく、同時にプログレやグラムロックも好きになっていったので、広く少しだけ深く様々なロック系音楽を聴くようになっていくのでした。

そういうわけで、ロック音楽への道標にもなった映画、私にとって特別な意味を持つ映画と言えるのです。



2024年7月前半に観た映画

7月前半が終了。映画館で見逃していて、とても観たかった『丘の上の本屋さん』がいつの間にかAmazon Prime Video見放題で観られるようになっていた。(いつ来たの?)そして思った通り最高に良かった。イタリアの田舎町でゆっくりと過ごしたいという気持ちが大きくなる。『キングダム』はやっぱり面白い。最新作映画館で観たいなぁ・・・


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年7月前半に観た映画
2024年7月前半に観た映画

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2024年6月後半に観た映画

6月後半、しばらく映画を観てなかったのは、読書モード発動中、及び『響け!ユーフォニアム』のシーズン2を見直していたから。今期は超久しぶりに見直したものがけっこう多かった。まだ観た事のない観たい作品が多くある中、時間がもったいない気もするけど、どれも初見時より楽しめました。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年6月後半に観た映画

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映画『やわらかい手』

私を形成しているもの

今の自分を形成する一部になっていると言えるほど印象に残る様々なものを「私を形成しているもの」としてとりあげていきます。他のSNSなどに投稿したものを加筆修正して再掲載しているものもあります。
※この下に書かれた年号は作品の発表年ではなく私がその作品に初めて触れた(と思われる)年。またはそのイベント、出来事を経験した年。
※ただの思い出話です。


2009

『やわらかい手』(2007年公開)

2009年頃、DVDで鑑賞

既にこの「私を形成しているもの」で取り上げた映画『あの胸にもういちど』から、約40年経った2007年。
あのマリアンヌ・フェイスフルが主演の映画。

かっこいい皮ツナギのお姉さんが、40年の歳月を経て、さえない小太りのおばさんとして登場します。

でも、がっかり感みたいなものは、全くなくて、むしろ素敵(と私は感じました)。

さて、そのマリアンヌ。

この映画では、ふつうのおばさん(というかちょっと若いおばあちゃん)が、難病を患った孫の治療費を工面するために風俗の仕事をするようになるという役どころ。

その仕事の内容はというと、壁に開けられた穴から、男性がアレを何する、と、壁に隔てられた隣の部屋にいる女性(なんとマリアンヌ・フェイスフル!)が、手を使って気持ちよくさせるという物。

ふつうのおばちゃんだった、マリアンヌは、思いがけず素晴らしい手と技巧を持っていて、しっかりと稼ぐ事が出来るのですが・・・それを知ってしまった家族は・・・と話は展開していきます。

これが実に面白く、それぞれの立場で怒ったり悲しんだりしながらも、心温まる人間ドラマ。

マリアンヌ・フェイスフル、歌手としても大好きなのですが、役者としても素晴らしいな、と改めて感じ入った作品。


マリアンヌ・フェイスフル関連ブログ記事

20200721 東京 新宿区 新宿K’s Cinema

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2020年7月21日 東京 新宿区 新宿K’s Cinema

コロナが猛威を奮っていた2020年
ほぼしっかりとステイホームを続けていた私ですが、この時ばかりは、と映画館へ出かけました。

場所は新宿K’s Cinema、映画は『zk/頭脳警察50 未来への鼓動』

この日は、末永 賢監督と、(PANTAさんと関係の深い)井上淳一さんの舞台挨拶もありました。
井上さんが司会的な感じの対談形式で、なかなか面白い話が聞けたような気がします。
「ような気がします」と曖昧な表現をしたのは、面白かったのは憶えているのですが、内容をほとんど憶えていないので。

末永さんは、クリミアにも同行しているので、クリミア珍道中の話を聞いたような気もするけど、それは別の時に聞いたのかも知れない……

ロビーにはしっかりと新聞記事の切り抜きなどが掲示されていて、力の入れ具合が伝わってきます。

何人か知っている方も来ていてロビーで挨拶を交わしたりなんだり。

終演後は、井上さん、末永さんとロビーで少し話をしたような気がするけど、どこかに寄るとかはなく(お誘いを断ったのか?)サクっと帰ったような気がします。

「気がする」ばっかりなのはちゃんと憶えていないから。

車で行ったので、どこかへ寄ったとしても、お酒を飲まなかった事だけは確実。


「お出かけの記録」

2024年6月前半に観た映画

6月も半分終了。この数年読書量が激減して代わりに配信で観る映画の量が激増したのだけど、最近、また少しずつ読書の時間が増えてきた。とはいえ映画もわりと観ているし、スポーツ観戦にもかなり時間を割いている。よく生活が成り立っているな、と我が事ながら不思議。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年6月前半に観た映画
2024年6月前半に観た映画

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20181101 埼玉 川越市 ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2018年11月1日 埼玉 川越市 ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷

つい先日、投稿したばかりのユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷。
2018年の11月に行った時の写真が見つかったので、今日もユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷を。

といっても現地で撮った写真は1枚だけでした。


公開間近の『ボヘミアン・ラプソディ』のディスプレイと一緒に撮ってもらいました。
私の写真フォルダーには人物が写っている写真がほとんどないので、貴重な一枚、かも。

そして、この日、観た映画は、これ

平手友梨奈主演『響 -HIBIKI-』
特に平手ファンというわけでもないのだけど、観ておきたかったのです。

今日はひじょうに短めだけど、写真フォルダー内に「出かけたけど撮った写真は1枚だけ」みたいなのがけっこうあるので、こういうのも「お出かけの記録」的にはアリかな、と思いました。


「お出かけの記録」

20230612 埼玉 川越市 ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2023年6月12日 埼玉 川越市 ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷

ほぼ1年前、川越市の南古谷にあるシネコン、ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷に映画を観に行きました。
この日観たのは、韓国映画『THE WITCH/魔女 -増殖-』

この映画は『THE WITCH/魔女』の続編。
一作目が大好きで、配信で何度も観ていたので、二作目は絶対に映画館で観たいと思っていたのだ。

しかし、家に一番近いシネコンでは、上映なし。

以前、ユナイテッド・シネマ ウニクス秩父に行った時のブログにも書いたけど、家から一番近いシネコンは、子供向け、ファミリー向けの映画が中心で、観たい映画がかからない事がけっこうあり、そんな時には、秩父や南古谷などに観に行くことになる。

『THE WITCH/魔女 -増殖-』も、家チカシネコンではかからなかったので、南古谷まで遠征。
ウニクスという大型ショッピングモール内にある映画館。
ここに来るのは、2018年『響 -HIBIKI-』を観に来て以来、二度目。

映画館周りの写真しか撮らなかったのであまり面白くないけど、この時期、こういう映画をやっていました、って事で。

エリック・クラプトンのライヴ・フィルムも上映している。
こういう映画、家チカシネコンでは絶対に上映しないので、すごくうらやましい。
同じ系列のシネコンなのに。

ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷
またそのうち何か観に行くこともあるでしょう。


「お出かけの記録」