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2025年5月前半に観た映画

5月が半分終了。この期間、配信で観た映画の中で、特に印象に残ったのは『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』『レジェンド・オブ・フォール / 果てしなき想い』の2本。特に『レジェンド・オブ・フォール』は心に残る映画でした。またいつか観直したい映画。(Blu-rayで欲しいと思ったのだけど日本では出ていないみたい)

2025年5月前半に観た映画

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2日『サンダーボルツ*』(映画館)☆

『サンダーボルツ*』
『サンダーボルツ*』

公開中の映画なので、詳しくは語りません。非常に面白かったし、泣けた。
MCU全作品の中でも、TOP10には入るかも、いや、入らないか?(過去作面白いのが多すぎるので)
マルチバースサーガ以降の作品では、TOPクラスの面白さ!


3日『ゼウスの法廷』(Abema)☆

『ゼウスの法廷』
『ゼウスの法廷』

エリート判事の元婚約者が犯した罪。それを元婚約者である判事が裁くという法廷ドラマ。展開的には、面白かったのだけど、どいつもこいつもセリフを読むのがうますぎる。言い淀むとか、つっかえるとか、言い直すとか、言葉が出てこないとか、そういうシーンがほぼほぼない。特にクライマックス近く法廷で被告の女性が延々と語るあれこれ、被害者の事、元婚約者の事、子供時代の事などなど、長尺のセリフを、つっかえることなく、よどみなく、スラスラと語り続ける。完全に頭の中で組み立てきったストーリーだとしても、こうは話せないと思う。ましてや被告が裁判中に。そういう部分でこの映画にはリアリティーを感じないのです。ラストシーンなど好きな展開も多いのだけど、それだけが残念。


3日『ゴッドファーザー』(Amazon)☆☆☆☆

『ゴッドファーザー』
『ゴッドファーザー』

Amazon Prime Videoの「4K Ultra HD映画」コーナーにゴッドファーザーの1作目があったので、ついクリックしたところ、最後まで観てしまった。(そこそこ)大画面の4Kテレビで観ると惹きつけられます。もう何度も観ているのに、まったく飽きる事無く約3時間。すごい映画です。映画の感想じゃないんだけど、アマプラ、字幕が完成版じゃないだろ?「ルビ上」とか、セリフと同列に出てくるのやめて欲しい。「この上にルビ入れてね」という指示を、実行しないままに指示とセリフが同じライン上に出てくる。あと、イタリア語部分の字幕がところどころ無い。仕事が中途半端でいい加減。


4日『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』Amazon)☆☆☆☆☆

『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』
『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』

実話が元になった映画。これがロシアのウクライナ侵攻前、2020年の作品だという事に驚く。そして、地獄のようなウクライナの惨状に驚く。戦前から現在に至るまで、ソ連~ロシアに蹂躙され続けているのだな。後半、ジョージ・オーウェルが登場。ウクライナに潜入した記者から聞いた話が、後の「動物農場」他、全体主義への警鐘を鳴らす作品たちを生み出すきっかけになったという事実がとても興味深い。


7日『クリムゾン・タイド』(Disney+)☆☆☆

『クリムゾン・タイド』
『クリムゾン・タイド』

確か、2度目の鑑賞。副艦長役デンゼル・ワシントンが若すぎて、今のデンゼルと同じ人とは全く思えない。原爆ミサイル発射を巡る、潜水艦の艦長と副艦長の対立からのあれこれ。私はジーン・ハックマン大好きなので艦長派。ミサイルを打たなかったのは正解だし、理屈的にもまあ6割ぐらいは副艦長の言い分が正しいとは思うのだけど、態度や言い分が好きになれないんだよなぁ。


9日『エミリー・ローズ』Amazon)☆☆☆☆

『エミリー・ローズ』
『エミリー・ローズ』

悪魔憑きと思われる少女。怪異現象に襲われ、精神も崩壊状態に。彼女を助けるべく尽力した神父、にも関わらず、少女は死亡。神父は裁判にかけられる。エクソシスト系ホラーとしてもなかなかよく出来ているし、法廷物としても面白い。そして、これが実話に基づいたものであるという事がなんとも興味深い。


10日『バイオハザード』Amazon)☆☆☆☆

『バイオハザード』
『バイオハザード』

実は、このシリーズ大好きで、DVDで全部持っていました。なので、何度か観ているのだけど、やはり1作目が1番面白い。そしてやはり、ミラ・ジョヴォヴィッチはいいなぁ。大好きです。
2作目以後も、また折をみて観直したい。


12日『スウィングガールズ』DVD)☆☆☆☆

『スウィングガールズ』
『スウィングガールズ』

公開時に映画館で観て、その後DVDで何度も観ている作品なのだけど、7~8年ぶりぐらいの鑑賞。
何度観ても面白いし感動する。ラストの演奏シーンでは、久しぶりにちょっと涙が出たほど。
そこに感動してスウィングガールズのライヴDVDやサントラCDも当時買ったのだよ。


13日『レジェンド・オブ・フォール / 果てしなき想い』Amazon)☆☆☆☆

『レジェンド・オブ・フォール / 果てしなき想い』
『レジェンド・オブ・フォール / 果てしなき想い』

これはものすごく良い映画でした。好き度レベルは☆5つじゃ足りないほど好き。父と息子たち(3兄弟)の関係性、生き方、心模様が、胸に迫る。父役アンソニー・ホプキンスが素晴らしい。次男ブラピもいいけど、長男役のエイダン・クインがなかなかに難しい役を好演していて、好感が持てる。死ぬまでに何度か観直したい映画。


これまでの「観た映画リスト」です

2025年4月後半に観た映画

いつもなら5月1日にはアップ出来ているはずの「4月後半に観た映画」。しかし、もう今日は、15日。半月も遅れての更新。どうも最近、PCの前に座る時間を捻出できない。というか、気分的にPCの前にいるのが若干つらいのかも。この期間は過去作見直し期間、みたいな感じでMCUはじめ、1度(もしくはそれ以上)観た映画たちを色々と観なおしていました。忘却力のおかげで初見のように楽しめたし、しっかり憶えている部分も理解が深まったり、発見があったりと、それはそれで楽しめた。良い映画って何度観ても楽しめるものですね。

2025年4月後半に観た映画

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


16日『鳩の撃退法』(Amazon)☆☆

『鳩の撃退法』
『鳩の撃退法』

藤原竜也は、相変わらずだけど、こういう持ち味のある役者さんは強いね。なかなか面白い、展開、アイディア、まあ、原作が面白いのでしょうね、きっと。読んでないけど。こういう映画は好き。


17日『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(Disney+)☆☆

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』

3回目ぐらいの鑑賞になるのだけれど、観るたびに面白さが増す。前月に観た『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』同様に、これはもはや神話。こういう世界観は大好き。そして『ワカンダ』同様に、マルチバースサーガの作品でありながら、マルチバースに触れていない所が良い。ワカンダやタロカンでは、遠い昔の出来事があり、シャン・チーの母の故郷、ター・ロー村では、こういう事があった。それぞれの歴史を持つものがどこかで交わる。そこにMCUの魅力があったのだと思う。いや、私はそこに惹きつけられたのだと思う。


18日『ドクター・ストレンジ』(Disney+)☆☆

『ドクター・ストレンジ』
『ドクター・ストレンジ』

これも3度目ぐらいの鑑賞。面白かった。『シャン・チー』同様、これは魔術界の神話。しかし、ストレンジって、これほど鼻持ちならない高慢な男だったのだね。まあ、今も片鱗はあるけれど(そこが好き)。しかし、こうやって最高位の魔術を身に着け、タイムストーンを手にして、『IW』『EG』で活躍した男が・・・『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、無かった事にしたいほど不快な映画だったな。


19日『マイティ・ソー バトルロイヤル』(Disney+)☆☆☆☆

『マイティ・ソー バトルロイヤル』
『マイティ・ソー バトルロイヤル』

これは、たぶん2度目の鑑賞。面白かった。色々忘れていたので、まるで初見のように楽しめた。ヘラを演じているのがケイト・ブランシェットだという事は初見時には気がつかなったのだよな。アスガルドの悲劇がここから始まったのだ、と今なら分かる。胸が痛い。


20日『X-MEN:ダーク・フェニックス』(Disney+)☆☆☆☆

『X-MEN:ダーク・フェニックス』
『X-MEN:ダーク・フェニックス』

冒頭、宇宙での任務時に命を落としかねない事故に遭遇したジーンが、ダークサイド面で覚醒し、地球を滅亡させるような存在に。というかなり大きなテーマを持った作品なのだけど、興行的には大失敗だったそうな。映画館で予告を観た時に「これは、観たい!」と思ったのだが、世の中的にはそうでもなかったのかな。面白いのに。


22日『ダ・ヴィンチ・コード』(Amazon~DVD)☆☆☆

『ダ・ヴィンチ・コード』
『ダ・ヴィンチ・コード』

はじめAmazonで観ていたのだけど、英語以外の会話の字幕が出ない。そんなはずはない!と、途中で止めて、改めてDVDで鑑賞。ちゃんと英語以外も字幕が出ます。
これも観直しで、3、4回目の鑑賞になるはず。これと2作目の『天使と悪魔』は、DVDも持っている。
歴史上の出来事と現代が絡み合う伝奇的作品。こういうのは大好物。うっかり忘れていたのだけど、この映画で、トム・ハンクスとコンビを組むのは、(アメリの)オドレイ・トトゥですね。3作中、このコンビが一番好き。


23日『天使と悪魔』(Amazon~DVD)☆☆☆

『天使と悪魔』
『天使と悪魔』

これもAmazonで観始めたら、字幕がおかしくて(日本語の字幕がない!)途中で、DVDに変えた。
シリーズ3作品の中ではこれが一番好きかな。
偶然、ローマ教皇が死去して間もない時期に観る事になったので、感慨も一入。公開中の映画『教皇選挙』を観た人々も同じようにある種の驚き、感慨を覚えた事でしょう。
この映画もコンクラーヴェを描いたもので、ラストに至る、展開、どんでん返しが見事。


24日『エクソシスト ビギニング』(Amazon)☆☆☆

『エクソシスト ビギニング』
『エクソシスト ビギニング』

『エクソシスト』の正統な前日譚。メリン神父を演じるのはステラン・スカルスガルド。前日に観た『天使と悪魔』でも重要な役で出ていたので、その偶然に軽く驚く。『エクソシスト』関連の映画、どれも好きだけど『エクソシスト』好きなら絶対に観るべき映画かと。


25日『ドラゴンへの道』(Amazon)☆☆

『ドラゴンへの道』
『ドラゴンへの道』

中学生時代に吹き荒れたブルース・リー旋風。そこにまったくはまらずに生きてきた人生なので、初見。まあ、ふつうに面白かったけど、中学生の頃に観たとしても、やはりそれほどはまらなかったのではないのかな、と思った。どこか感受性が合わないのだろうな。でも、ブルース・リーは存在としては尊敬しています。


27日『ミッション:インポッシブル』(Amazon)

『ミッション:インポッシブル』
『ミッション:インポッシブル』

2度目の鑑賞。初めて観た時には、これが『スパイ大作戦』のリメイクだと知らずに観たので、テーマ曲が流れた時には心高まりました。「なおこのテープは・・・」のギミックも健在。
一応、この後の作品も全部配信で観たけど、アクションがどんどん大掛かりになって危機一髪のインフレ状態。
この1作目ぐらいの危機一髪で、あとはドラマで魅せる感じが個人的には好き。


28日『キング・コング(2005年)』(Amazon)☆☆

『キング・コング(2005年)』
『キング・コング(2005年)』

初見です。はじめのうちは面白いと思って観ていたのだけど、ふと気づくと退屈していて「いつ終わるの?」状態に。3時間あるんですね、この映画。知らずに観始めてしまった。すべてが冗長で、このシーンなくてもいいよね?とか、こんなにしつこくなくてもいいよね?ってなシーンの連続。まあ、せっかく撮ったのだから全部見せたいのでしょうが。『ロード・オブ・ザ・リング』の監督作品だとか。あれは大好きなんですけど、あの作品は群像劇だから、長尺でもしっかり飽きずに観られるのです。これは、コングと1人の女性のお話だからね~。そしてコングと女性のシーンがあまり好きじゃない。
もし90分にまとめてくれたら☆4つかも。


これまでの「観た映画リスト」です

2025年4月前半に観た映画

4月が半分終了。この期間、TVドラマの「ドクターX」を配信でシーズン1~シーズン3まで一気に観てしまったり、Amazon Prime Videoの配信ドラマ「沈黙の艦隊」シーズン1を一気に観てしまったり、とドラマ多めの視聴をしていたもので、観た映画は全部で6本と少なめでした。

2025年4月前半に観た映画

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


7日『オーメン:ザ・ファースト』(Disney+)☆☆

『オーメン:ザ・ファースト』
『オーメン:ザ・ファースト』

『オーメン』の前日譚。ダミアンがどのように誕生したのかを知る、非常に忌まわしい話。エピソードはよく練られていて、一作目への繋がりもよく出来ている。物語の忌まわしさと反比例するような画面の美しさ、音楽の美しさが、妙に沁みる。 


9日『ハンニバル・ライジング』(Amazon)☆☆

『ハンニバル・ライジング』
『ハンニバル・ライジング』

これは観たことあると思い込んでいたけど、初見でした。たまたま『オーメン:ザ・ファースト』と同様に、こちらはハンニバル・レクターの前日譚。こんな形で、レクターの心が形成されていったのかと、非常に痛々しい思いになる。そして日本との繋がりの深さに驚く。


11日『侍タイムスリッパー』(Amazon)☆☆☆☆

『侍タイムスリッパー』
『侍タイムスリッパー』

思っていた以上に面白く、最初から最後まで、ニヤリとしたり声を出して笑ったり。さらに私、会津推しなので、切なさも一入。涙する場面もありました。ほとんどしらない役者さんなのだけど、全員、演技力半端なくて、そこにも感服しました。


12日『寄生獣』Amazon)☆☆☆☆

『寄生獣』
『寄生獣』

原作は読んでいないので、先入観なく楽しめました。山崎貴監督作品とは知らずに鑑賞したので、そこも先入観なしで楽しめた。寄生獣と人間の表現が無理なくVFXで表現されているところなど、なるほど白組の手腕ですね。


13日『寄生獣 完結編』(Amazon)☆☆☆

『寄生獣 完結編』
『寄生獣 完結編』

前作からのつづきが気になり、一気見。しかし、名だたる役者の顔ぶれの見事さよ。そして話的にも、映像の見事さ的にも、文句なく楽しめました。


14日『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(Disney+)☆☆☆☆☆

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』

3度目か、4度目の鑑賞になるはずだけど、これまでで一番感動して、しっくりと心に入ってきました。不思議。オープニングからラストまで物語的に完璧。感動ポイントもたくさんあって語り切れない。アクションや水中シーンなど映像も見事。船上でのドーラミラージュのアクションシーン、一列で船腹へと駆け下りてゆく様とか、見事過ぎる!観なおした結果、作品として惚れ直しました。MCU作品中でもかなり高いランク。


これまでの「観た映画リスト」です

2024年9月前半に観た映画

今日で9月も半分が終了。暦の上では秋なのに、毎日暑過ぎでしょ。
9月6日にLIVEがあったのでその前後少しだけ映画観てなかったけど、それ以外は割とコンスタントに1日1本ペースで映画を観ていました。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年9月前半に観た映画

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2024年8月後半に観た映画

今日で8月も終わり。今日は映画観るヒマなさそうなので、サクっと更新しちゃいます。
ここのところ体調崩していて、テレビの部屋に布団敷いてゴロゴロ過ごしていたので、その期間は1日1本ペースで観ていました。あまり頭が疲れないようなチョイスで。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年8月後半に観た映画
2024年8月後半に観た映画

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2024年8月前半に観た映画

オリンピック期間中のため、前回につづいて観た映画少な目になるかと思ったけど、まあまあ観ていました。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年8月前半に観た映画
2024年8月前半に観た映画

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2024年7月後半に観た映画

今日で7月が終了。24日夜からパリオリンピック(の一部競技)が始まり、完全にオリンピックモードにシフト。それ以後、一本も映画を観ていません。それ以前に観たものも、劇場公開初日に観た『デッドプール&ウルヴァリン』以外は、観直し復習系ばかり。という事でこれまでで一番内容の乏しい「観た映画」です。


☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2024年7月後半に観た映画
2024年7月後半に観た映画

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