投稿者: Dorutan

『坂本カツミを想う会』2days-day1

3月1日、2日の2日間にわたって、青梅 アトリエよぎで行われた『坂本カツミを想う会』に参加してきました。

会場には、よぎの薫ママが描いた素敵な絵(上の画像参照)が掲げられ、カツミさん愛用のベースやシャツ、ベスト、帽子や、愛情たっぷりにコラージュされた写真達が展示され、それを見ているだけで、胸がつまるような気持ちにもなるのだけれど、そんな悲しい気持ちを超越して、愛に溢れた空間にいる事で感じる癒しのような、不思議な力も感じるのでした。

当初、私は3月2日の「何でもありday」のみ参加のつもりで、そこで何曲か歌わせてもらう予定でした。
が、どうしても「四人いる」のLiveを観たい、Liveに触れたい、そんな思いがつのり、急遽、3月1日も参加しました。

きっと同じ気持ちだった人がもう一人。
それは、どるたん+しゃあみんの相方、しゃあみん。
特に連絡を取り合う事もなく、それぞれの気持ちで参加。
会場で久しぶりの邂逅。
どるしゃあの2人が揃うのはいつ以来でしょうか。

どるたんの緊急入院により、昨年11月10日に予定していたGoodstock Tokyoでのワンマン公演が延期、11月17日の青梅宿アートフェスティヴァルにも出演出来なくなり、そのまま、活動休止状態になったので、もしかして顔を合わせるのは9月のAPIA40以来?ほぼ半年ぶりの再会って事!?

この日は、(きっと2人とも)演奏する気持ちはなく、四人いるのLIVEを堪能しつつカツミさんを想う、そんな気持ちでの参加。
でも「せっかく2人揃ったのだから、何か演りませんか?」との薫ママの計らいもあり、そう言われれば断れない、断らない2人。

四人いるの演奏の合間に、同じく会場に来ていたbookieのピアノ弾き語り、そしてどるしゃあも演奏する事になりました。

と言っても、自分で作った曲ですらコード進行を憶えられない私ですから、コード譜なしで出来る曲は超限られています。
って事で、選んだのは「悪魔を憐れむ歌」(日本語版)
一曲入魂
これなら打ち合わせなしでも出来るんじゃない?って事で、「四人いる」のメンバーも参加してドカンと一発!

どるしゃあ&四人いるの計6名(もちろんカツミさんも!)
これがね、バンド感半端ない!最高のグルーブ!!
何これ!?何このパワー!!?という渾身の一曲になりました。

なんだか、ずっと一緒にやっているバンドみたい。

この曲、絶対カツミさんも大好きだよね?
すごく喜んでくれたんじゃないかな?
なんて、勝手に思っています。

この機会を作ってくれたカツミさんに大感謝。

(『坂本カツミを想う会』2日目の報告ブログは改めて近日中に)

2025年2月後半に観た映画

今日から3月!という事で、半月に一度の恒例「観た映画」2月後半編を。この期間ちょっと色々あって観た映画はかなり少なめ。観ているドラマとアニメの本数が多めなのも一因か。

2025年2月後半に観た映画

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


21日『トールキン 旅のはじまり』(Amazon)☆☆

『トールキン 旅のはじまり』
『トールキン 旅のはじまり』

「指輪物語」の作者、トールキンの伝記映画。アメリカ制作の映画だけど、舞台はイギリスで、風景の瑞々しさ、美しさから、人物のセンスなどすべてがイギリス的。友人たちとの実り多き学生時代~戦争への従軍、友人たちの死を経て、トールキンが紡ぎ出した物語の芯の部分に触れるような感覚がある。とても面白く良い映画でした。


22日『美女と野獣』(NHK総合)☆

『美女と野獣』
『美女と野獣』

たまたまTVでやっていたので、吹き替えで数10年ぶりに観た。観ている時にはさほど気にならなかったのだけど、終わった後に、TVで英語版の音楽を流していて、それを聴いてしまうとレベルの差に愕然。まったくの別物と考えた方がいいかも。歌のうまさとか、表現力とかじゃなくて、もっと別の何かが根本的に違う。


23日『呪呪呪/死者をあやつるもの』Amazon)☆☆

『呪呪呪/死者をあやつるもの』
『呪呪呪/死者をあやつるもの』

ホラー的な題材なのだけど、エンタメ要素満載で楽しめた。韓国はこういう映画を作らせると本当にうまいと思う。そして主演のジャーナリスト役と呪術師役の女優がとても良い。特に呪術師役のチョン・ジソは、『パラサイト 半地下の家族』以後、注目しているので、活躍が見られて嬉しかった。『パラサイト』と雰囲気が全然違って、はじめ気づかなかったのだけど。


26日『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(Amazon)☆☆

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』

この手の映画って、だんだん大掛かりになって、戦闘シーンが多くなっていきがちなのだけど、これもまた、その轍を踏んでいる。戦闘系アクションシーンが長すぎて疲れるし、周りを巻き込み過ぎ、そして長過ぎ。90分ぐらいでサクっと楽しみたい。無駄なエピソードが多過ぎ。大阪のシーンなんか全部いらないと思う。のだけど、ポスクレを見ると「そこ、つづくの?」となる。つづきがあっても、別に観なくてもいいかな。


27日『グリーンランド 』(Amazon)☆☆

『グリーンランド 』
『グリーンランド 』

いかにもディザスター映画的な、よくありがちなディザスター映画。ふつうに楽しめたけど、終末を前にした人間の醜さを見ると気持ちが滅入る。しっかりとほぼほぼ地球全体が滅亡状態になる点は嫌いじゃない。この映画でのモリーナ・バッカリン(の役)は嫌い、というか苦手なタイプ。



これまでの「観た映画リスト」です

アトリエよぎ『究極の一曲day6』参加報告

昨日、2月23日、アトリエよぎの『究極の一曲day』に参加してきました。

主に自分の体調面の報告メインです。

私、抗がん剤治療が始まってから、初の人前での演奏です。
1曲だけど。

前回の『究極の一曲day』は、手術を終えて退院後、1回目の抗がん剤治療が始まる前のタイミングだったので、バッチリ参加出来ました。
(「アトリエよぎ『究極の一曲day5』簡単に報告」参照)

が、正直なところ、今回の参加は、諦めておりました。

抗がん剤の点滴を打ってから、まだ2日目で、副作用も出まくっている状況。
冷たい物に触れるだけで指先ビリビリ。
喉も詰まったような状態で少し長く喋っているとヒューってなっちゃう。
しゃっくりが出る。常に胃がムカムカと吐き気がする。
と、とても人前で演奏出来る状態じゃないので。

しかし、朝、なんとなく手袋をしたまま、ギターを弾いてみたら、なんとなく弾けるじゃん。
弦を抑える方は、多少痛いけど全然我慢できるレベル。
弾く方はふだんは指弾きだけど、ピックを使えばOK。
心配なのは喉の具合なんだけど、声を張るタイプの歌じゃなければ、いけそう!

『究極の一曲day』で歌いたい歌はいくつかピックアップしてあるのだけど、どれも歌えそうにない。
って事で、一度どるしゃあのLIVEでカヴァーした事のある、小室等さんの『いま生きているということ』をチョイス。これならいけそう!

しかし、大切な人が何人もいなくなり、この詞を書いた谷川俊太郎さんも亡くなり、自分もまたけっこう死に近づいているようなタイミングで歌うには、ちょっと意味深過ぎるかな、との思いもありつつ、歌えそうな歌はこれぐらいしかないので、決行。

家で練習したときは、案の定、泣けてしまいちゃんと歌えなかったのだけど、まあ、これは通過儀礼的なもの、好きな歌をLIVEでカヴァーする前にひとりで練習する時には、毎回のように経験しています。
これをしっかり通過すれば、本番では、ほぼほぼ泣く事はありません。

これはもう、参加するしかない!ってな事で、バタバタと準備して、出発前に薫ママにLINEで「行くよ~!」と連絡。大層喜んでくれて、こちらもテンションがあがる。
自力で車を運転して青梅へと向かう。
暖かくとても良い天気で、快適にドライブ。

到着後、くじ引きによる順番決めがあるのだけれど、体調面を考慮してもらい、くじ引き免除で、3番手に。
「やり逃げOK」の許しも得て、最後まで観ずに1時間ぐらいでフェードアウトするつもりでした。

薫ママの「宣誓」、つかさの1番手、「関忠」ママの2番手と、いつもの流れから、いよいよ私の番。

抗がん剤の点滴後1週間ぐらいは、体から排出される抗がん剤濃度が高いため、他の人に害が及ばぬようマスクをしたまま(しかし吸気のため鼻出しスタイルで)歌う事にして、マイクもマイマイクに変えてもらう。
あいにく(?)頭の毛は抜けていないのだけど、耳を保護するために帽子も着用。
そして左手に手袋をしたままギターを弾くという、なんとも怪しいスタイル。

だが、仕方ない。

その出で立ちがこれだ!(限定公開のチョロ見せ動画)

この動画はまだ序盤なのでいいのだけれど、終盤にさしかかると、指はプルプル、声も出なくなって、ちょっと情けない終わり方になってしまいました。
もう少し短い歌にするべきだったと猛反省。

でも、精一杯、演奏出来て良かった。
心配していた、しゃっくりも出ず、吐き気もなく、歌い切ることが出来ました。
アドレナリン効果か。

私の出番後は、くじ引き勢一番手のKimiちゃん。
毎回、何をやるか一番楽しみにしている方なので、この順番は嬉しかった。

しかも選曲が、上條恒彦&六文銭の「出発の歌」!!
何人の方が気づいていたか分かりませんが、私の「いま生きているということ」からの小室等つながりです。

こういう偶然(必然?)が起きるのが『究極の一曲day』ならでは。

さて、演奏後は、どのタイミングで帰るかと考えていた私。
というのも、体内の抗がん剤をなるべく排出したくないから、トイレにも行かないようにしていたのです。

抗がん剤の曝露とは、治療中の患者さん以外の人が抗がん薬に接触してしまうことです。抗がん薬にはがん細胞だけでなく正常な細胞にもダメージを与える作用があるため、曝露を避ける必要があります。

てな事で。

でも、どこで帰るにしてももったいない。
最後まで観たい!
という思いも大きくて、幸い尿意も便意もなく、みんなの演奏を楽しんで過ごしているうちに「これ、最後までいられるんじゃね?」という気持ちに。

そして結局、最後まで楽しみ、つかさの思いのこもった挨拶も聞き、(打ち上げ参加は諦めて)家へと帰りました。

心配していた疲れもなく、翌日(今朝)も気持ちよく目覚めました。

元気をもらう、ってよく言うけど、本当に元気をもらった気がします。

アトリエよぎ、そして『究極の一曲day』参加者の皆様、どうもありがとう!

Round 3 Start

癌発症から今日に至るまでの経緯はこちらにINDEX化いたしました
癌関連 INDEX

抗がん剤治療第3ラウンド開始

過日、2月21日から、抗がん剤治療の第3ラウンドがはじまりました。

初日は点滴(オキサリプラチン)
からの、2週間の内服薬(カペシタビン 朝夕各6錠)

初回時は、色々な検査や説明、診察などからの点滴で、朝一、8時に受付して、通常の会計窓口が閉まる時間を過ぎ、薬局も閉店時間を過ぎていたのを待っていてもらい、そこから薬の説明などを受けて家に帰りついたのは夜8時という12時間越えのコース、でしたが、2回目は、割とスムーズに、午後3時過ぎ頃には家に帰れました。

まあ、通常はこんな感じなのかな、と若干軽い気持ちで臨んだ3回目。
しかし!大間違い。そう簡単にはいかず、またしてもほぼ12時間コース!!

朝、7時30分に家を出て、8時に受付して、家に着いたのは夜の7時。

特に、2回目と何が変わったというわけでもなく、ただただスムーズに流れなかった。

採血までは割とスムーズ、そこから院内薬剤師との問診もまあ時間通り、そこから担当医の診察までが2時間待ち、その前に血液検査の結果が出て、もう一度院内薬剤師からの呼び出しがあり「血中のマグネシウム濃度が上がっているので便秘薬を変えたい」との事、説明を受けてから、担当医への連絡事項を書いてもらう。

この辺、非常にしっかりとしていて、連携も行き届いていて、好感が持てる。

そのあと、担当医さんが忙しかったのか、とにかくしっかり待たされました。

とはいえ、待ち時間は陽当たり良く眺めも良い喫茶スペースで、コーヒー&スイーツを。
読書も捗り、まったくつらくはありません。


精神に異常!?

担当医の診察では、やはり院内薬剤師さんの指摘から、便秘薬変更の話になり「まあ、あまりマグネシウム濃度が上がると精神に異常をきたすこともあるので、変えましょうか」と何やらものすごく不穏な情報をさらりと告げられる。

初回も2回目も、点滴後3~4日間は便が出ず、その後も薬(酸化マグネシウム錠)のお世話になって、便通をコントロールしておりましたが、今回からはモビコールというお湯に溶かして飲むタイプの薬に変更。

精神に異常をきたさないように。(マジか?)

あとは、顎の痛みを告げたところ、「点滴の抗がん剤配合を30%ほど落としましょう」という事に。
しかし、顎の痛みは我慢できないレベルではないため、30%落とした分だけ癌を抑える力も30%落ちるのであれば、下げなくても良いのでは、とも思ったけど、とりあえず今回30%減で。

次回までの様子を見て、また最初の値に戻してもらう事も考えます。

そして、これからまた、点滴薬の配合に時間がかかり、点滴が始まったのは、午後3時過ぎ。

その前に、担当医の出した処方箋に記入漏れ(しかも一番大事な抗がん剤が出てなかった)があり、バタバタと追加の処方箋は先生自ら点滴室にもってきたようで、そこから点滴室受付の方が私を探して、私の手に。

しかし、その追加処方箋は、病院の規定に外れたもの。追加分もひとつにまとめなくてはならないという事にどこかで、誰かが気づいて、またバタバタと伝言ゲームが行われ、ひとつにまとめた処方箋は会計窓口に預けられることになったらしい。

今回は、これに限らず担当医のうっかりミスが多発。
電子カルテを打ち込む時も「あ、間違えた」を連発してたし、院内電話も間違った場所にかけてたし、まあ、命に係わる事ではないし、ダブルチェック、トリプルチェックと、その辺しっかりしているので、大きな問題はないんだけど、時間がかかったのは、そのせいもあるかも。

怒りやイライラ感は全くなく、信頼する気持ちも薄れてないけど、今回はこんな感じでした。
というメモ。

満床、満座(?)だった点滴室からは、一人去り、二人去り……

結局、点滴が終わるころには、大事な処方箋を預けてある、通常の会計窓口が閉まる時間になりそう。
という事で、点滴がすべて終わる前の、抗がん剤点滴後に最後の水を流す点滴に変えたタイミングで、おつきの者に来てもらい、一通りの書類と診察券を持って先に会計を終えてもらうという綱渡り。(なぜかこの癌治療いつも綱渡りの連続)

まさかの12時間コース

外に出たらすっかり夕方。
初回よりは、陽が落ちる時間も随分遅くなったので、真っ暗ってほどではないけど、こんな感じでした。

薬局へは閉店時間ギリギリに滑り込み、無事、すべてを終えて帰宅。

夜7時過ぎ。

まあ、病院内ではある程度リラックスして過ごせるのだけれど、さすがに疲れました。
おつかれさま!

2月17日、64歳の朝

もう何日か経ってしまいましたが、2月17日に64歳の誕生日を迎えました。

64歳というのは、ビートルズ・ファンにとっては少しばかり特別な歳。
というのは「When I’m Sixty-Four」という楽曲があります。

超省略して大意を言えば「ぼくが64歳になって髪の毛がうすくなっても、お祝いしてくれるかい?」ってな歌詞です。

そんな歌を歌っていたポール・マッカートニーは、64歳をとっくに超えて現在82歳!
今でも世界中からお祝いのメッセージが届いている事でしょう。

そんなわけで、2月17日の朝は、その「When I’m Sixty-Four」が入っているアルバム『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』を、聴きました。
中学生の時に買ったLPレコードで。

レコードで、A、B面通してしっかりと聴くのは、ものすご~く久しぶりかも知れない。
ステレオの前に座って、改めて深い感動を覚えつつ、集中して聴きました。

ふだんPCで聴いている音楽とは別物に感じる。
CDやデジタル音源を否定するつもりはないのだけど、やっぱりレコードの音は全く違うと感じます。
よく言われるように優しい音とか、そういう感じとも違って、なんというか実存感があるというか、空気を感じるというか、そういう感覚が私にはあります。

この後、同じ『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』を、2009年リマスターのCDで聴いたのだけど、1つ1つの音がくっきり聴こえるなど優位な点もありつつ、全体の空気感と音の広がりが感じられないような感覚。

どちらが好きかと言えば、圧倒的にレコードの音です。
私が持っているのは、ふつうの日本盤ですが(ビートルズのレコードは、英国オリジナル盤でマトリクスがどうのこうのが良い音、凄い音と言われています)

それはともかく、中学生の時と同じようにステレオの前に座り、ジャケットを愛でつつ、夢中でレコードを聴いた数10分の時間の、幸福感。

良い誕生日の朝でした。

Round 2 を終えて

癌発症から今日に至るまでの経緯はこちらにINDEX化いたしました
癌関連 INDEX

抗がん剤治療の第2ラウンド、14日、朝の薬で一段落。
2週目後半からは、副作用も落ち着いてきたので、13日には、地元警察署へ、運転免許の更新に行ってきました。

久しぶりのゴールド!更新も楽チン!

そして翌14日は、映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の封切り日という事で、しっかりと映画館へ赴きました。

抗がん剤治療、第2ラウンドが始まってから、ほぼ家から出ていなかったので、若干不安もあったけど、免許の更新と、映画鑑賞、実に良いタイミングで、両方ともまったく問題なし。

あっ、お出かけ疲れはあったかも。
両日とも21時過ぎにはぐったりと布団に入って寝てしまったので。

副作用は、1回目より若干重かったかも知れないけど、まあ、2週目後半に落ち着くのは同じ。

ただ点滴の薬は、体に蓄積するらしく、段々症状が重くなるかも、と言われています。
実際、爪の付け根あたりが黒ずんできたような気もする。

まあ、その分しっかりと癌を抑え込んでくれると信じて、とりあえずは、あと6ラウンドやりとげるつもり。


2025年2月前半に観た映画

2月も前半が終わり。この期間で『ハリー・ポッターシ』リーズをやっと全部観終えました。久しぶりに映画館にも行きました。今回は娯楽系の作品ばかり。

2025年2月前半に観た映画
2025年2月前半に観た映画

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


2日『ドリーム・ホース』(Amazon)☆☆☆☆

『ドリーム・ホース』
『ドリーム・ホース』

ウェールズの小さな村で単調な日々を送る主婦が、その日々からの脱却を夢見て競走馬を育てる実話を元にした映画。村人たちから共同馬主を募り、レースへ出場。とても面白かった。目先のお金を求める共同馬主たちとの対立や、馬のケガなどを乗り越えて・・・良い話。ただ厩舎に預けてからの調教などの様子はほぼ描かれていなくて、そういう面も観たかった気はする、けれど、主婦と村人たちの心と暮らしの変化に焦点を当てた映画なので、これで良いのだ。


3日『ゴジラ-1.0』(Amazon)☆☆

『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』

モノクロ版を含めて、3度目の鑑賞。しっかり憶えているのだけれど、また観たくなってしまい、改めて感動した。「生きる」という事を大事にしている所が特に好き。


4日『ロード・オブ・モンスターズ 地上最大の決戦』Amazon)☆☆

『ロード・オブ・モンスターズ 地上最大の決戦』
『ロード・オブ・モンスターズ 地上最大の決戦』

上の迫力ある画像は大いに偽りありだし、評価も低めのパチモン怪獣映画で、目を背けたくなるほどおそまつな特撮シーンもあるけれど、低予算でがんばって作った感は評価したい。それと、話としてけっこう面白かった。冷戦時代に米ソが極秘で打ち上げた宇宙船に乗せられたチンパンジーの帰還からの…というアイディアも悪くない。


7日『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(Amazon)☆☆

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

ハリー・ポッター4作目、ここまで映画館で観ていたつもりだったけど、知らないシーンや展開が多過ぎて観ていない可能性高め。1,2作目あたりは子供が楽しめるような映画だったけど、前作あたりから、恐ろしい表現や重要人物の死などダーク色強めになってきた。そこが好き。だけど、子供はトラウマになりそうな気もする。


8日『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』(Amazon)☆☆☆

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』

ハリー・ポッターを全部観る!と決めてからなかなか捗らなかったのだけど、前作から一気にスイッチON状態に。ダーク系になってからの展開や、画面の色調などすごく好き。「不死鳥の騎士団」の成り立ち~継承も良き。


9日『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(Amazon)☆☆☆

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

ヴォルデモートとの戦いもいよいよ最終局面へと進んでいく今作。一作一作の独立性はなく、すべて前作からの続きという感じなので、劇場公開時に(一作ずつ時間を置いて)観るよりも、配信でまとめて観る事が出来て良かった。


11日『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1(Amazon)☆☆☆

『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』

いよいよ最終章その1、それにしても、大事なものを守るためには、結局戦い、殺し合いになるしかないのかな。ここに至るまでに、どれだけ大切な人たちが死んだのか…子供が無邪気に楽しめる映画ではなくなってしまった。私は好きだけど。


12日『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2(Amazon)☆☆☆

『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』

ついに最後まで観た!シリーズはじめのうちは今一つ馴染めなかったのだけど、後半は、ぐいぐい引き込まれるように見終えました。「不死鳥の騎士団」あたりで、ネビルは重要な働きをするのでは?と思っていたけど、やはり!面白かった。でも殺し合いはつらい。


14日『ヴァチカンのエクソシスト』(Amazon)☆☆☆

『ヴァチカンのエクソシスト』
『ヴァチカンのエクソシスト』

2度目の鑑賞。ちょうどよい感じで忘れていたので、初回鑑賞時と同じように楽しめた。そして、2度目でかなり記憶に定着したと思う。そうそう、アメリカからスペインの修道院を修復に来た家族の子供が取り憑かれるのだ、とか、スペインの神父が頼りなさそうだったのだけど、とか。今後、続編が作られるなら、バディものとしても楽しめそう。


14日『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(映画館)☆☆

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』

公開初日に観に行って来ました!しかし、まだ観ていない人のために感想を書くのはやめておきます。


これまでの「観た映画リスト」です

Daniel you’re a star

昨日、抗がん剤の点滴から10日ぐらい経過して、そろそろギターも触れるようになり、喉の違和感も和らいできたので、部屋で何曲か弾き語りをしてみた。

まあまあ、なんとか形にはなってきたので、久しぶりに録画してYouTubeにでもあげてみるかなと思い立つ。
私が癌治療中だという事を知っている方々への「元気です」「弾き語りも出来ます」の報告の意味も込めて。

とはいえ、指先はまだ若干痛むし、大きな声も出しづらい、という事で簡単なコードで力まずに歌える歌をチョイスしてみた。
それは、Elton Johnの「Daniel」
何度か練習してから、これならいけそうだと、とりあえず一休みしてからビデオをセットすることに。

その時、なんとなく開いたFacebookで、坂本カツミさんの訃報を目にした。

正直かなりうろたえた。
こんな言い方はなんだが「訃報慣れ」している最近の私は、ちょっとやそっとの訃報には動じなくなり、涙を流すような事もほとんどないのだけれど、昨日ばかりは、そういうわけにはいかなかった。

しばし茫然、しばし涙。

その後、気を取り直して、自分のやるべき事をやろうと、ギターを手に取り、もう一度「Daniel」を歌ってみた。

全然、歌えません。

Danielの歌詞の端々で、カツミさんの事を思ってしまう。そのたびに涙で歌えなくなる。
自分の中で完全に、ダニエル=カツミさんになってしまうのだ。

年上のお兄さん、ダニエル=私にとってのカツミさん、って感じになってしまい、歌詞が心に響きまくって泣けて泣けて歌えないというわけ。

自分で言うのもなんだけど、私、カツミさんにすごく愛されていた実感があるのです。
カツミさんと繋がっている方は、みんなそう思っていると思うので、特に私が愛されていたわけではなく、「私も」愛されていたと思う。

もちろん私もカツミさんの事が大好きでした。

はじめて会った時からずっと。

最後に会ったのは、昨年10月の御岳音楽祭。
私の顔を見るなり、すごく嬉しそうな笑顔で話しかけてくれて、色々と話しをした。

音楽祭が終わって、別れ際に、握手をしたのはいいのだけれど、2人とも手を離し難く、ずっと手を握り合ったまま、なかなか離れる事が出来なかった。

その時、私は大腸癌と診断される少し前。
入院中には「今度カツミさんに会ったら、病気の事や、治療の事を色々語りあえる!」と、なぜか若干嬉しいような気持ちで、そんな未来を思い描いていたのだけど、それは叶いませんでした。

そんな、昨日の私。

そして、今日、「Daniel」に再チャレンジ。
はじめは、やっぱり泣けてしまったのだけど、どうにかちゃんと歌えるようになったので、録画してYouTubeにアップしました。

こんな下手くそな歌を捧げられても迷惑かも知れないけど、カツミさんに捧げます。
心はこもってます、2日分。

I miss him so much

そして私は(きっとまだ、しばらくの間)元気です!


対人ストレスご勘弁

いつもは、「観た映画」の事をあれこれ書いている私ですが(観た映画リスト INDEX参照)、今回は、「観なかった映画」というか、最後まで観る事が出来なかった映画の事を。

はじめに断っておくと、映画自体がつまらなくて、途中で観るのをやめたとか、そういう話ではなくて、映画自体は面白そうなのだけど、最近の私の体調を鑑みて、あまり心にストレスを与えたくなくて、途中で観る事を断念した、というお話。

その映画は「愛にイナズマ」


Amazon Prime Videoのあらすじ説明文を読むと

26歳の折村花⼦は夢だった映画監督デビューが、⽬前に控え気合に満ちていた。だが物事はそううまくはいかない。家賃を滞納し強制退去⼨前。助監督からは露⾻なセクハラを受け、怒り⼼頭。そんな時ふと⽴ち寄ったバーで、空気は読めないが魅⼒的な舘正夫と運命的な出会いを果たし・・・

と書いてある、この後の展開も書いてある、いささか書き過ぎなぐらいに書いてある。

私が観るのをやめてしまったのは、冒頭15分程度。
まだバーにも立ち寄ってないので運命的な出会いも果たさない、後半出てくるであろう折村花⼦(松岡茉優)の家族も父(佐藤浩市)以外はまったく見ることないまま、観るのをやめてしまったのだ。

窪田正孝も、池松壮亮も、若葉竜也も、一瞬たりとも観ることなく。
仲野太賀や、趣里や、高良健吾がどんな役かも知らぬままに。

というか、めちゃくちゃ良い役者さん、好きな役者さんが出てるんですよ!最後までちゃんと観たいじゃないですか!?
改めて、体調良い時に観よう、と今強く思った。

では、なぜ観るのをやめたのかというと、ひとえに助監督役の三浦貴大の力。

この助監督の言動すべてが嫌い。見ているだけで対人ストレスK点越え。

年下の女性監督に対して、セクハラ、パワハラ、だけならともかく(←ってダメだけど)、劣等感からの逆に上から目線で、監督の提案をことごとく否定してくる。映画界長いアピール、映画界の常識アピール、すべてがうざく、自分の小さな常識の範囲内でしか物事を判断出来ず、監督を否定する事でかろうじて、自分の立場を守ろうとする。そして返す刀(?)でプロデューサーにはゴマをする。

元々、三浦貴大って好きなタイプの役者さんではなかったのだけど、これだけ嫌な人間を演じられる役者としての力量って、もしかしてすごいのでは?って逆に評価があがっちゃう程に、本気でストレスを感じてしまったのです。

とは言え、最後まで観れば、きっと面白い展開があり、劇的にストレス解消できるカタルシスがあるのだろうとも、思うのだけど、とにかく助監督に対するストレスが大きく、また、過去に実生活で受けた助監督的人間に対するストレスまでもが、心の内側に湧き上がってきてしまうような感覚を覚え、観る事を断念しました。こういうタイプの人間、心の底から苦手。

恐るべし三浦貴大

という話でした。

実は最近、途中で観るのをやめてしまった映画がもう1本あります。

それは「スタートアップ・ガールズ」

なんとなく、題材的に面白そうかなと思ったのだけど、ダメでした。
冒頭15分程度で断念です。

これまた映画の内容云々の話じゃなくて、上白石萌音が苦手すぎて観ていられなかった。

ファンの方には申し訳ないのだけど、私、上白石萌音が苦手です。
単純に好みのタイプではないという意味なので、それは仕方ない事ですよね?勘弁してください。

ただ嫌いというほど、特別に意識しているわけではないので、これまでは、まあまあ、ふつうに観る事が出来ていたのだけど、この映画での役が苦手で、どうにも見ている事にストレスを感じてしまったのです。

服装や髪などの見た目とか、しゃべり方とか、態度とか、全部苦手。
これを見ていたら、上白石萌音に対する印象さえも、苦手なタイプから嫌いなタイプにランクアップ(ダウン?)してしまいました。

映画をちゃんと見れば、途中で印象が変わったり、案外好きになったり、という可能性もあったかも知れないのだけれど、やはり今現在の心の平穏を優先させました。

映画を否定しているわけではないのです。
その点はご理解ください。

そして、この上白石萌音スタートアップガールズ後遺症で、観たいのに観る事が出来ないでいるTVドラマが1本。

それはテレ東の「法廷のドラゴン」

大好きなテレ東ドラマだし、題材も面白そうなのだけど、このメイン画像を見ただけで、ドラマを見る気分が失せてしまうのです。

上白石は見たくないけど、ふつうの白石(麻衣)は、すごく見たいのに!

観た映画リスト INDEX

これまでの「観た映画リスト」です