月: 2025年3月

アトリエよぎ『究極の一曲day7』参加報告

昨日、3月30日、青梅 アトリエよぎ『究極の一曲day』に参加してきました。

14時に、順番決めのあみだくじがあるため、時間厳守!
しっかり間に合う時間に出たはずなのに、思いのほか道が混んでいたり、いつもの駐車場が満車だったりで、14時の3分ほど前に現着。滑り込みセーフ!

それはいいけど、店のドアを開けたら、満員の参加者&お客様からの拍手で迎えられる。
ただ、店に着いただけなのに。

これまでで最多動員数じゃないのかな?

私の体調を考慮してくれて、前回同様、あみだくじ免除で3番手の席が用意してあったのだけど、今回は体調も整っているので、あみだくじに参加しました!

ちなみに、毎回、1番手はひづめ☆つかさ(本人曰く前座)
2番手は関忠のママ(早めに退席してお店を開けるため)

なので、3番手が、あみだ順で言うと1番目。

さて、あみだくじ1番手から発表。

「1番はどるたん!」

さすが、持ってる私。
くじをひいても、ひかなくても1番(3番手)だったというね。
しっかり笑いも取れて、めでたい感じ。

前座担当、ひづめ☆つかさ

そして2番手、関忠ママは、つかさと2人で「さよならをもう一度」
かっこよかった!
ものすごく久しぶりに聴いた曲なのに、けっこう歌詞を憶えている事に驚く。
昭和のヒット曲って、記憶に残る曲がなんと多い事でしょう。

さて、3番手(くじ順トップバッター)の私は、柄にもなく浜田省吾「路地裏の少年」を、スローな感じで。まあまあいい感じで声も出ました。それなりに良かったんじゃないっすかね?(自己評価甘め)

その後は、聴き手に徹して楽しませていただきました。

正直、けっこうミスったり、つっかえたりする演者も多くて、もし、それがふつうのオープンマイクだったら「聴いてられねぇ」って気持ちになる人もいるかも知れないんだけど、このイベントは、全然そういう雰囲気にはならなくて、「その表現する気持ちにリスペクト!」みたいな空気が満ち溢れています。
もちろん私も、そういう気持ちで楽しんで観ています。

会場には笑顔が溢れていて、本当に良い空気。

あと、くじ順なのに、いつも曲順面での流れがすごく良くて、結果的にまとまり感が出来るのがすごいな、って思っています。

色々と見どころ、聴きどころはあったのですが、まず、このブログ的に取り上げたいのは、毎回、何が飛び出すか楽しみなKimiちゃん。

なんと、今回は岡林信康の「手紙」!すごいの持ってきた!!
終わった後に「どるたんと被らなくて良かった」って言ってたけど、被りませんよ!
私には無理。

丁寧なアルペジオでしっかりと歌いあげていて、聴き惚れました。
本人は「ミスった」って言ってたけど、聴いている側からすると、小さいミスなど気にならない表現でした。すごい!

他にもこの日取り上げたい曲達は、たくさんあって、寺田夫婦はつかさの曲をかっこよく決めてくれたし、照井夫婦も、最高に楽しませてくれたし、いや、本当、全員すごい!楽しい!

そして、トリはえいこさんによるダ・カーポ「野に咲く花のように」でしっとりと。
この曲は、TVドラマ「裸の大将」の主題歌なのですが、なんと、その裸の大将こと山下清画伯サインペンによる直筆の色紙を持参して会場に見せてからの演奏。

山下清画伯の絵、写真に撮れば良かったな。

トリにふさわしく優しい空気に包まれての終演となりました。

毎回言ってると思うけど、本当に良いイベント。

次回は、タイミング的にちょっと難しいけど、前回はもっと難しいタイミングで強行参加したので、それを考えると「出られるかも!」と、希望を持っています。

ヤマザキヤマト @青梅 アトリエよぎ

昨夜は、青梅アトリエよぎにて

このライヴを堪能いたしました!

実は、ヤマザキヤマトという名前と存在は、20年ぐらい前から知っていました。
当時、ICTV(入間ケーブルテレビ)で仕事をしていた友人Aから

「ヤマザキヤマトという面白い打楽器奏者がいる。絶対気に入ると思うよ。」

と聞いていた記憶(間違ってたらごめん)。
その時から、ずーっと気になっていたのだけど、やっと観る事が出来ました。
そして、もちろん気に入りました。

観る気になれば、もっと早く、どこにでも出かけて観られたのだろうけど、出不精やら病気やら経済事情やら諸々あって、昨夜ようやくの初体験。
昨夜、アトリエよぎで出会えたのも、そういう流れ、そういうタイミングだったのでしょう。
スピ系的に。

終演後にヤマザキヤマトさんと少し話をしたのだけど「以前、入間市の(米軍)ハウスに住んでいた。」と聞き、なるほど、友人Aの話に繋がった。ICTVで取材とかしたのかな?

それはさておき。

昨夜のライヴの話を。

18時開演。
まず登場したのは、タカタジュンコさん。

カリンバや、竪琴的な楽器(ゆう琴?)の美しい音色、響き。
ジェンベ他、数々の打楽器も叩きこなし、そして歌う。
何と多才な方でしょう。


MCで聞いた話によると、
日高市在住、楽器を持って山歩きをし、そこで楽器を奏でている、とか。
日高市と言えば、私も何かとよく出向く地。

※過去ブログ「お出かけの記録」参照
20150928 埼玉 日高市 巾着田の曼殊沙華
20200528 埼玉 日高市 高麗神社
20241122 埼玉 日高市 のだめマンホール

自然の中を散策中にタカタさんの弾く楽器の音色が聴こえてきたら素敵だな、と妄想しました。



そして19時頃、ヤマザキヤマト登場。

なんか佇まいだけで、人柄がにじみ出ているというか、とにかく素敵な人、素敵な音楽でした。

MCがまた良くて、音楽を担当した「名取老女」の紙芝居の話とか、紙芝居をしっかり見たぐらいの印象度で、名取や熊野古道の風景や老女の姿が今でも脳内再生されます。
MCを聞いただけなのに。

また、盛り上げ方がうまい。
嫌味の全くない拍手要求やら投げ銭要求やらも、本当に素敵。
勉強になりました!
って、絶対にうまくできないけど。(笑)


そして、終盤からアンコールにかけては、お二方のセッション。

これまた盛り上がりました。
聴く事に集中していたので、あまり写真を撮らなかったのだけど、アンコールのトーキングドラム(ヤマザキ)とジェンベ(タカタ)の曲とか、楽しかったな~
そのあとの2人ともジェンベでやった曲も。


懐事情さえ許せば、お二方の物販CD買いまくりたかったのですが、残念ながら事情が許さず、そっと事情が許す限りの投げ銭だけして、帰りました。

打ち上げにも参加したかったのだけど、帰宅~軽食~お薬~バタンQでした。

いや~でもほんと、出かけて良かった。
良い場、良い空気、良い音楽にひたって寿命が延びました。

(集合写真は、ヤマザキヤマトSNSより無断拝借)


20250313 埼玉 入間市野田 入間川河川敷散歩

2023 渋谷考」というブログ投稿をした時に思ったのですが、このブログには、音楽活動の事や、映画、音楽の事が主に書かれていて、どこかに出かけた話がほとんど書かれていない。
そこで、たまには過去に遡って写真フォルダを漁り、どこかに出かけた話も書いてみようかな、と思い立ちました。という事で

お出かけの記録


2025年3月13日 埼玉県 入間川河川敷散歩(入間市野田周辺)

これは「お出かけの記録」というよりも、「お散歩」の記録。

うちから、まあ歩いて行ける範囲の入間市野田、入間川河川敷とその周辺。
この日は、まず入間市議選の期日前投票のため公民館へ。


まっすぐ帰ろうかとも思ったのだけど、翌日からの治療のため、あまり外も出歩けなくなるかと思い、少しだけ足を延ばして、河川敷を散歩する事に。

通りがかりの民家の庭に咲く、梅の花。
この辺の、庭がある家には、梅の木が植えられている事が多く、少し歩くだけでも、あちこちの家で楽しませてもらえます。ありがとうございます。

こちらは河川敷に咲く、河津桜。

この辺、数本だけ地元の有志(?)が植えた河津桜があります。

もう少しすると、河川敷沿いに見事な染井吉野が咲くのですが、今はまだこんな感じ。
この数年の中では、今年はかなり遅い。

上ばかり見ているわけではなく、足元の小さな花たちにも楽しませてもらいました。

これは最近園芸店でもよく見るあれ。
名前が出てこなかったので、Googleで画像検索。
「ムスカリ」ですって。ブドウムスカリ、ルリムスカリなど、種類があるようですが、とりあえず「ムスカリ」って事で。

下のは調べるまでもなく、たんぽぽの白いやつですね。シロバナタンポポ。
周りはイヌフグリかと思ったけど、ちょっと調べたら、この色のは、オオイヌノフグリなのかな?

これは全く分からなかったので、初めからGoogle画像検索のお世話に。
「ヒメオドリコソウ」との事。
なんとかわいらしく素敵な名前を持った花でした。知らなくてごめんなさい。

そんなこんなで、ほんの少しだけの散歩でしたが、帰ってからも色々と楽しませてもらいました。

良き一日。


「お出かけの記録」年月日順INDEX

2025年3月前半に観た映画

3月も半分終了!という事で、半月に一度の恒例「観た映画」3月前半編を。この期間も色々あって観た映画はかなり少なめ。観ているドラマとアニメの本数が多めなのも一因か。

2025年3月前半に観た映画

☆印は、映画に対する評価ではなく、あくまでも個人的な好き度ランク。
☆5つ=大好き、☆4つ=好き、☆3つ=ふつう、☆2つ=ちょっと苦手、☆1つ=苦手
という感じ。


3日『マダム・ウェブ』(Amazon)☆☆

『マダム・ウェブ』
『マダム・ウェブ』

あまり評判良くないようなのだけど、割と楽しめた。原作を知らないので楽しめたのかも。3人の少女の事とか、あまり語り切れていない点はいなめないけど、この3人の少女の今後など見てみたいので、つづきがあれば良いのだけれど、難しそうですね。ヴェノムやこの子たちは、MCUにも登場して欲しいのだけど、無理かしら?


5日『駒田蒸留所へようこそ』(Amazon)☆☆

『駒田蒸留所へようこそ』

これはシネマネコでやっていた時に観に行きたかったのだけど、行けなかったやつ。思った通り面白かった。ネットメディアの新人ライターが、前半、最低の奴だったのだけど、蒸留所の取材を続けるうちに徐々に育っていく。私が上司だったら初日でくびにしていると思う。育てる事の大切さも学びました。って、もうこの先の人生、そういう機会もないだろうけど。


9日『いきもののきろく』(映画館)☆☆

『いきもののきろく』
『いきもののきろく』

この映画に関しては、色々とブログに書きましたので、そちらを参照してください。しかし、映画に関係ない事もたくさん出てくるので要注意。

映画『いきもののきろく』関連ブログ


12日『ザ・フラッシュ』Amazon)☆☆

『ザ・フラッシュ』
『ザ・フラッシュ』

これは、『マダム・ウェブ』とは逆に評価高めの作品なんだけど、全然楽しめませんでした。まあ、元々DC作品との相性が良くないのもあるけど、エズラ・ミラー演じるフラッシュというキャラクターが全く好きになれない事もある。バットマン、ワンダーウーマン、スーパーガールなど色々と出てくるけれど、あまり必然性も感じないし、タイム・リープによる過去の改変からの展開も今ひとつ。


13日『私にふさわしいホテル』(Amazon)☆☆

『私にふさわしいホテル』
『私にふさわしいホテル』

山の上ホテルを舞台にした作品という事で、楽しみにしていたのだけれど、ホテル自体は最初と最後ぐらいしか出てきませんでした。ホテルを舞台にした文豪あこがれ新人女流作家のちょっと良い話的なものを想像していたら、まったく違って破天荒なドタバタ劇でした。だがそれもまた良し。こういう役はのんじゃなければ出来ないなと感心。橋本愛の登場に高まる。高石あかりもまた良き。楽しめました。


14日『アルプススタンドのはしの方』(Amazon)☆☆

『アルプススタンドのはしの方』
『アルプススタンドのはしの方』

甲子園を舞台にしたものかと、思ったら、映し出されたのは、どう見ても地方球場。まずは、地区予選から描くのかと思えば、途中のセリフから、ここが甲子園のアルプススタンドだと見立てている事を理解する。そのセリフのやりとりが舞台劇のようだな、と思って後で調べたら、実際に元は舞台劇だったらしい。舞台劇ならば「アルプススタンドの見立て」は、問題ないのだけど、映画となると話が違う。どう見ても甲子園のアルプススタンドには見えないので、今一つ、話に入り込めずに終わる。甲子園球場の使用許可がおりずにこういう形になったようだけど、残念過ぎる。


15日『ジョン・レノン、ニューヨーク』(Amazon)☆☆

『ジョン・レノン、ニューヨーク』
『ジョン・レノン、ニューヨーク』

オープニングが「I’m Steping Out」のセッションテイクからはじまり、そこにかぶさるヨーコをはじめとした人たちの言葉がまた良い。そこからタイトルバックに「New York City」と、この始まり方だけ観て、このドキュメンタリー映画が、信頼に足るものだと確信した。
この後も数々の貴重な曲が流れるのだけれど、それは決して時系列にそったものではなく、ここでこの曲が流れるという必然性に、何度も涙した。特に「Mind Games」、そしてJohn がニューヨークを離れた「失われた週末」時代のポールとの写真にも涙。もちろん、ジョンとニューヨークの最期の瞬間を知っているので、その時をたまらない気持ちで観る事になる。ジョンとヨーコがニューヨークを愛していたのはよく分かるのだけど、もしこの最期を分かっていたのならば、日本で、東京と軽井沢の二拠点生活でもしていてくれたら良かった、などとつい考えてしまった。とにかく何度も涙しました。ふだん心の奥にしまってある感情が呼び覚まされてたまらない気持ちになった。最後、タイトルバックに流れるのが、大好きな曲「Watching The Wheels」の弾き語りヴァージョンだったのもたまらん。とにかく選曲、構成、最高。


これまでの「観た映画リスト」です

Round 4 Start

癌発症から今日に至るまでの経緯はこちらにINDEX化いたしました
癌関連 INDEX

ここ数回のブログは、映画『いきもののきろく』を観に行った話で実に楽しい内容だったのですが……

浮かれている時間は終わりだ!

ここからは、抗がん剤治療に関する内容です。抗がん剤治療に関心のある方、私自身になんらかの関心がある方、以外の方が読んでも面白い話ではございません。ここでUターン推奨。

その前に、今週は病院週間でした。

3/11(火)
かかりつけ医にて、心臓系の定期健診。(心筋梗塞~冠攣縮性狭心症持ちです)
ここでは、心臓のみならず、体調全般を相談させてもらっていて、大腸がんの発見もここからのスタートでした。まあ、もう少し早く大事(おおごと)にして欲しかったという面もあるにはあるけど、感謝しています。
今回の診察は、特に血液検査やら心電図などもなく、ふつうにサクっと問診でしたが、一昨年から花粉症の薬も処方してもらっているので、先生から
「花粉症はどうですか?」と
実は、最近全然くしゃみも出ないし、花粉症の症状が出ていない私。そこで
「がんを取ったせいか、抗がん剤のせいか分からないのだけど、なぜか花粉症治ったみたいです。」
と、言ったところで先生、看護師さん、私の3人で大爆笑。
「じゃ、花粉症のお薬はなしって事でいいですね。(笑)」
と診察終了。

そしていよいよ
3/14(金)

抗がん剤治療第4ラウンドStart

前回、家を出てから帰宅するまで12時間コースだったので、それなりの覚悟をして家を出る。
朝7時25分。

8時数分前に病院着。

再診受付機による受付を済ませ、抗がん剤治療者専用のF棟へ移動。
ここで、体温、体重、血圧、血中酸素濃度などを自分で測り、問診票に書き込み、まずは採血待ち。

思ったよりも早く、採血室へ呼ばれる。

次は、院内薬剤師さんの問診待ち。

これも予定時間より早く呼ばれた。
いつもは男の薬剤師さんだけど、今回ははじめての女性の方。
どの方に当たったとしても、毎回しっかりとこちらの状況を把握している事に感心するし、安心もする。

副作用の発現状況を一通り話した後
「(状況によって調節しつつ使用する)下剤と保湿剤の一部は使いきってないので、今回はなくても大丈夫。吐き気止めはこれまで通り出してください。」
と進言。

今回、病院で写真をまったく撮らなかったので、お世話になっている保湿剤3兄弟と、室温の上昇からか手袋なしでも触れるようになったTVのリモコンの写真を。

薬剤師さんからは、保湿剤しっかり使うようにと。
そして、これからの季節、紫外線が強くなるから、そちらのケアもするようにとの事。
抗がん剤の蓄積により皮膚の表面が弱くなっていくようです。(すでに多少感じている)

しかし、これまで、保湿剤も、紫外線のケアもまったく関係なく生きてきた意識低い系。
最近、どうにか毎日、保湿剤を使えるようになってきたけど、日焼け止めとかも、考えなくてはいけないわけですね。意識高い系への転身!
というか「系」ではなくて、意識高く行動します。がんばります。

という感じで薬剤師さんとの面談(問診)は終わり。


次は、担当医による診断なのだけれど。
これは、血液検査の結果が出てからなので、1時間程度の待ち時間がある。
前回は、ここで2時間以上の待ち時間が発生した。理由は不明。急患でもあったのかな。


いつも、この時間は、陽の当たるサロンでブランチ。
ちょっと優雅なひと時。
院内にあるローソンで、ホットコーヒーを購入し、持ち込みの菓子パンを。

実は院内にはスタバもあって、多くの方はスタバで購入したあれこれをこのサロンで食しているのだけれど、私は、もっぱらローソンのコーヒー。
スタバの注文(というかすべて)が苦手というのもあるけど、もっぱらコスト面が理由。
でもまあ、それなりの幸せ感は味わえています。
特に卑下もしていませんのでご安心を。

すると、コーヒーを飲み終わらないうちに、お呼び出し器が鳴り、なんと予約時間前に、診察室へと移動する事に、ローソンのコーヒーを持ったまま、院内の長い廊下を移動して、そのまま診察室へとIN。

血液検査の結果は、まあそれなりに、基準値に収まっていないものもいくつかあるけれど、問題ないレベル。(ちゃんと結果表をもらえます)

で、副作用の状況などを話し、抗がん剤点滴のなんらかの成分は前回同様30%OFFでいく事になりました。

ここまで予想外の早さで事が進んでいる。


E棟診察室を出て、F棟点滴室へと移動。
その前に、点滴室近くの休憩スペースで少し冷めたローソンコーヒーを飲み干す。

さて、抗がん剤点滴の受付へ。
ここ以外は、予約時間順で、呼び出し器で呼び出されるのだけれど、ここだけは、それぞれの診察が終わった順番で受け付ける。

受付が終わると、そこから抗がん剤点滴のブレンドが始まるので、ここでまた待ち時間が発生。
前回は、処方箋の間違えがあったからか何なのか、ここでも2時間ぐらいかかった記憶。

今回は、割とスムーズ。
一旦、私のための点滴スペースへ向かって、点滴担当の看護師さんと簡単な確認を終え、点滴薬の調合を待つ間に、点滴中に食べられる簡単な昼食を調達するため、またしてもローソンへ。
と言っても買ったのは、おにぎりひとつだけ。
あとは、持ち込みの菓子パンの残りがあるので、それでOK。

点滴室へ戻り、自分の席のテーブルに、お茶のポットと、おにぎり、おやつを並べ点滴を待つ。
この並びは、前回のブログに書いた、レッドアローでのテーブルセットとほぼ同じ!

(前回ブログより)

なのに、気分は正反対。
この後、抗がん剤点滴が体に入ると、しばらくは色々な事が満足に出来ない人になってしまうのでね。
気分は重め。

とは言え、色々と考え、抗がん剤治療と自然療法など経験者からの発信や助言、先人たちの辿った道なども調べ、比較検討、熟考したうえで、覚悟を決めてはじめた事。
考え方は人それぞれでしょうが、これが私の生きる道~♪
将来的に良い結果を招くと信じています。



点滴中の腕の痺れは、これまでに感じた事のないレベルで、針の刺さった辺りを中心に周辺かなり広い範囲にビリビリとした感覚。

それ以外は、軽食、おやつ、そして読書と少しの微睡を楽しむ。

点滴にかかる予定時間は、2時間半だったけど、3時間かかって、14時半に終了。

順調に会計を終え、病院を出て帰り道にある調剤薬局へ。
ここも実にスムーズ、病院との情報共有も行き届いていて、安心感高め。

すべてを終え、自宅に着いたのは、15時を少し回った辺り。
全部、順調に(というよりもやや早めに)進んでもやっぱりこれぐらいの時間になるのですね。

帰宅時間は、早ければ15時、最悪で20時過ぎというのが、これまでの経験則。
毎回、付き添ってくれて、車の運転もしてくれる、公私すべてにわたるマネージャーには感謝しかありません。



さて点滴後の副作用ですが、これまでよりひどくなっているものと、軽くなっているものがあります。

まず、冷たい物に触れない現象。
これは若干楽になっているのですが、副作用が軽くなったわけではなく、気候が暖かくなってきたという話だと思います。
これまで触れなかった、車のドアノブ、トイレのドアノブ、iPhoneやTVのリモコンには、ほぼふつうに触れたので、「ちょっと楽」を実感したけれど、玄関のドアノブ(北風が当たる場所にあるのでけっこう冷たい)は痛かったし、トイレの手洗い水でも痛かった。

痛みを感じる温度の分岐点があって、身の回りの物のいくつかが許容範囲の暖かさになったので、「ちょっと楽」にはなったけど、副作用が軽くなったわけではない。という結論。

今も手袋なしでPCのキーボードを打っています。点滴直後としては初の快挙。
だけど、冷蔵庫の卵や野菜には痛くて触れません。

てな感じ。

あとは、点滴中に感じた手の痺れ。
これがかなりキツイ。

右手(右、左交互に打っていて、今回は右手)の、指先から、肩のあたりまで、満遍なく痺れていて、若干動きにも支障がある。

顎の痛みも継続中。

喉も冷たい物を飲むとキュッと締まるような感覚。常温の水もアウト。
食べるものも多少は暖かくないとダメ。アイスなど論外。

まあ、これまでだと、この辺は1週間程度で軽くなるのだけれど、抗がん剤の蓄積により、今後長引く可能性もあるとの事。

あと、これまで点滴1週間後ぐらいに、ひどく怠くなる事があったのだけど、これはたまたまではなく、この時期一番白血球が減少する(あれ増加だったか?)という看護師さんの説明があり、なるほどと。

あとは、手の指のささくれが増えてます。
しっかり保湿してるんだけど、これも今後悪化してゆく可能性高そう。

点滴直後から私の体の中で「はたらく細胞」たちが、忙しく働きまくり、中には戦い破れ、または疲れ果てて、朽ちていくものもいるのかと思うと悲しいやら愛おしいやら、全身で応援してます。

まあ、今後ひどくなってゆく症状もあるのでしょうが、タイミングを見計らってそれなりに活動も出来るという事も、実感しているので、しっかりLIVEの予定入れてます!

とはいえ、この土日は行きたいところ色々あったのだけど、全部、断念でござる。残念でござる。

まあ、出来る限り、やりたい事をやっていきますので、これまで同様、皆様、それぞれに、適当な感じで見守っていただくと大変嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

ただ家に帰るだけの話

または
「映画『いきもののきろく』テアトル新宿(第五章)」

ちなみにこれは、3月9日(日)の話。
家を出てから、テアトル新宿で映画『いきもののきろく』を観て、菊池琢己ミニライブと、井上淳一監督、永瀬正敏さんとのトークセッションを堪能し、お三方のサインをいただくまでの長~い話が第一章から第四章まで。
各章へのリンクは文末にあります。

さて

映画のパンフにこの日、壇上に上られたお三方のサインをいただき、映画館を後にした私。

まずは西武新宿駅を目指す。
サブナードへの入口はすでに閉まっていたので、地上の雑踏を人を避けるように歩く。
しかし、ほんの数百メートルの間なのに、スマホの画面に目を落としたまま、まっすぐこちらに向かって歩いてくる人の多いことに辟易。

区役所通りとの交差点辺りのサブナード入口は開いていたので、地下へと避難。
階段の昇り降り(じゃなくて降り昇り)はあるけど、地上での信号待ちはなく、西武新宿駅まで地下を移動。

駅の改札をくぐり、発車案内を見上げると、パッとみたところ本川越行きの急行電車はしばらくない。
ホームを見ると、特急小江戸が停車中。
発車時刻を見ると、21時30分。あと3分で発車。
さすがに特急チケットは売り切れているだろうと、売り場を見ると、ふつうに売っている様子。
マジか!?買うしかないよね?確かPASMOに残額あったよね?(第一章参照)と私自身と数秒対話したのち、チケット購入!PASMO大活躍!!速足で特急へ乗車!

流れるようにスムーズな急展開。

あれこれ考える間もなく、特急に乗車、自分の席に着く。
周りは空席だらけ。あれ、西武新宿線の特急ってこんな感じでしたか?
と、主に西武池袋線ユーザーの私は、ちょっと拍子抜け。
いくら日曜日の夜でも、池袋線の特急は、いつも満席だったような思い出。
それとも、今は池袋線もこんな感じなのかな?

すぐに発車。車窓から見たのは隣のホームにいる電車。
「急行 新所沢行き」

ここで、ハッ!と気づく。
所沢で、飯能行き(もしくは西武秩父行き)に、乗り換える私。
「本川越行きじゃなくても、新所沢行きでもよかったじゃん!」と。
しかも、その急行電車も座っている人はまばら、充分座れたのだけど、特に後悔はありません。

「あ、新所沢行きでもよかったのか」と、気づきがあっただけの話。

なんせ、疲れた病人ですから、ゆったりと座って特急 小江戸で所沢まで行けるのは、大幸運。

参考画像「特急 小江戸」(西武鉄道WEBサイトから無断拝借)

そして、発車後、思い出したのが、おにぎりの事(第一章参照
節約のために、持ってきたのはいいけど、食べるタイミングも場所もなく、このまま食べずに持ち帰る事になるのか、と映画館では、そう考えていた、残念なおにぎり。

出番です!出番がやってきました。

リュックから取り出しテーブルへ。
左の小さなポーチには、おにぎり2つとおやつ。
右の水筒には暖かいほうじ茶。

なにこれ、最高じゃん!
おやつも色々入っているのよミニ羊羹とかソフトサラダとか。
お茶もしっかり熱くて、これまた、ここで初めての活躍。大活躍。

こんなに幸せな時間を味わえるとは、映画館を出た時には、まったく考えていなかった私。
ほんの30分程度ではありますが、ものすごい幸福感に包まれた特急乗車となりました。

また、西武池袋線では、特急ラビューへの切り替えにより(ほとんど)乗る事が出来なくなってしまった、レッドアロー号(新宿線では小江戸という)に、ものすご~く久しぶりに乗ることが出来たのも、幸せ度アップポイント。

本当に良い時間でした。

そうこうしているうちに所沢駅到着。

飯能行きの電車は既にホームに来ていたけど、歩いても余裕で間に合うタイミング。
しかも、けっこう空いていて、座れました。

ここからも楽チンで、地元駅到着。
PASMO残額ちょうどゼロって感じで、そのまま改札を出る事が出来ました。

そして10分程度の徒歩で無事帰宅!
帰宅時には、ほんのり汗ばんでいました。
前日は、雪降ってたのに!

しかし、驚くほどの、ぴったり、バッチリ、ラッキー感。

そもそも、前日までの空模様だったら、出かけられなかったのです。病人だから。
それが前日の雪が嘘のような晴天。暖かさ。

適当な時間に家を出たのに、ハーマイオニーに巡り合えるラッキー感!(第一章参照
そして、映画館に着けば、井上監督の搬入シーンを目撃というバッチリタイミング。(第一章参照

久しぶりにあがた森魚さんにお会いでき、色々話すことが出来たのもラッキー。(第四章参照
もちろん映画もライブもトークも堪能(これが目的なので、これは当然の事ですが)。

帰りも、電車の時間などチェックせずに適当に西武新宿駅へ着いたら、すぐに特急に乗車!
出番なしかと思われたハイキング的あれこれも、突然の大活躍そして超幸福感!
PASMOの残額+チャージ額もぴったり!

なんだこれ!?

この日は、絶対に、テアトル新宿へ『いきもののきろく』を観に行く日、と定められた日だったのかも知れない。




映画『いきもののきろく』関連ブログ


映画『いきもののきろく』テアトル新宿(第四章)

まだつづきます。

ちなみにこれは第四章

ここまでも、あまり映画の事について書いてきませんでしたが、この後は、もはや、私がどうやって家に帰ったか、みたいな、これまで以上にどうでもいい話になる予定です。

その前に

第三章でトークセッションが終わったと思いきや、最後に試練が待っていました。
トークセッションラストに、会場後方、お客さんとして来場していた、あがた森魚さんに話がふられる。
隣の隣(隣は空席)に座っていた私が、会場係の方からマイクを受け取り、あがたさんに渡す。

この時、嫌な予感がよぎりました。
井上監督は次に私を指名するのでは、ないだろうか……と。

これまでにも、何度かそういう経験があるのです。
それを考えると、あがたさんの話がまったく頭に入ってきません。
と、やはり嫌な予感は当たってしまい、私も何か話す事に。

以前、ブログに菊池琢己のギターの事だけを書いた私、ここでもまた琢己さんの生演奏に触れた感動を伝えて終わりました。
映画の事も、語りたい事は色々あるのですが、ブログには、ギター演奏やら、音響やら、そんな事ばかり書いてしまう。音楽者の性みたいなものだと思って許して下され。

さて、そんなこんなで、すべて終わってロビーに出ると、井上監督、永瀬さん、琢己さんのサイン会に長蛇の列が。

あがたさん、しっかりパンフを買っていて「サインしてもらおうかな。」と。
私もパンフにサインしてもらおうと思っていたので、列が全員終わる頃に最後尾に並んでサインをもらう事に。
ロビーに2人並んで立ち話をしていると、色々な方が、あがたさんに声をかけてゆく。
ついでというわけでもないでしょうが、私も何人かの方に挨拶されたり、一緒に写真を撮ったり。
そうこうしているうちに、長い長い列の最後尾が近づき、私とあがたさんも列に並ぶ。

しっかりとパンフにサインをいただきました。


永瀬さんに「井上さんに無茶ぶりされた時、音楽の事しか話せなくてごめんなさい」と、一言声をかける。
しかし、考えてみると、無茶振りされてない時も、ほとんど音楽や音の事しか語っていない。

さて全員にサインが終わったところで記念撮影。
と、ここでも、井上監督の無茶振り発動!
「せっかくだから、あがたさんも一緒に」と。あがたさん、(この映画には関係ないので)一瞬断るそぶりをみせるも、押し切られる。するとさらに井上監督から「どるたんさんも!」と。
いや、私が入っても「この人誰?」状態になるから、と、少し拒否ったのだけど、場の空気もあるし、と思っておとなしく参加しました。

左から、永瀬正敏さん、菊池琢己さん、あがた森魚さん、私、井上淳一監督

なんでここに私がいるのやら。
しいて理由を探しても、井上監督、琢己さん、あがたさんの知り合いというだけのような。


ところで、この章冒頭で「私がどうやって家に帰ったか」みたいな事を書くと言ったはずなのですが、まだ映画館の外にすら出ていません。

今夜は、ここまでにしたいと思います。

次は、本当に「家に帰る話」だけになる予定なので、さすがに
「映画『いきもののきろく』テアトル新宿(第五章)」
ってタイトルはどうかとも思うのだけど、どうしましょう。

というか、それ以前に、そんな話書く必要あるのか!?と。






映画『いきもののきろく』関連ブログ


映画『いきもののきろく』テアトル新宿(第三章)

さて、つづきを

ちなみにこれは第三章

第二章でやっと映画を観終わりました。
この後は、菊池琢己ミニライブからの、井上監督、永瀬正敏さんのトークセッション。

まずは、琢己さんのミニライブから。

アコースティックギターを持って登場。
リハどころか、サウンドチェックもなし。壇上にはヴォーカル用、ギター用のワイヤレスマイクが置かれている。
若干、音は大丈夫なのかな、と心配していましたが、まったく問題なし。
バランスもよく、出音も実にきれいでした。
第二章でテアトル新宿の音響について触れたけど、アコースティック楽器の生演奏でも、その音響の良さが生きています。

軽い挨拶の後、この映画の主題曲「時代はサーカスの象にのって」の生演奏。
映画の中で流れたギターと同じフレーズが紡ぎ出される。
そして歌も琢己さんが、あの丁寧なフレーズを奏でながら見事に歌いあげた。

PANTAの心が琢己さんを通して伝わってくるような感動を覚えました。
誰もPANTAにはなれないし、PANTAのように歌う事も出来ないけど、こうして色々な人がそれぞれの思いを込めて歌いついでいく事で、PANTAの思いもつないでいく事が出来る。PANTAも絶対に喜んでくれるはず。

「絶対に」って強く言い切ったのには理由があって、私たちもPANTAの曲をカヴァーする事があり、それを報告すると、いつも「どんどんやって!」って言ってくれたし、私たちのカヴァーをYouTubeで観た時には「あれ、良かったよ!」と声をかけてくれていたから。カヴァーされる事を喜ぶタイプの方でした。

「時代はサーカスの象にのって」につづいてもう1曲、これも井上監督と関わりの深い曲。
映画『誰がために憲法はある』の中でインストとして使われ、『いきもののきろく』のチラシには、歌詞の一節「世界はガラクタの中によこたわり」を「よこたわる」とアレンジして使っている。あの曲。
「さようなら世界夫人よ」を菊池琢己弾き語りヴァージョンで披露してくれた。

これまた感動しました。
みんな言ってたけど、PANTAも劇場に来ていた、聴いていた、と思う。

琢己さんは、その後のトークセッションにも参加。
井上監督、永瀬正敏さんと3人で、実に面白く、興味深い話を聞かせてくれた。

第二章で少し触れたのだけど、映像を観ながらそれに合わせての一発録りを提案したのは永瀬さん。
そして、印象深いラストシーンからエンドロールに切り替わった直後に、PANTAの声だけでサビのフレーズ「せめてその象に~」と入ってくる、ドキっとするような、このアイディアも永瀬さんの提案だとの事。

すごいセンスじゃない?

永瀬正敏。
役者としても、写真にしても、そして音楽に対する感覚にしても、そのセンスに感服。

映画からミニライブ、トークセッションまで堪能させていただきました!


さらに第四章へとつづく
って、トークセッションも終わったのにまだ何を語ろうとしているのだろうか、私は。


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映画『いきもののきろく』テアトル新宿(第二章)

さて、つづきを

ちなみにこれは第二章
第一章はこちら「映画『いきもののきろく』テアトル新宿(第一章)

前回は、テアトル新宿に到着、そこで物販Tシャツの入った段ボールを搬入する井上淳一監督に遭遇!
って所まででした。

井上監督と一緒にいた方は、PANTAさんの古くからのお仲間、S氏。
私より一足先に、井上監督に遭遇したそうな。

3人で映画館に入り、控室でしばらく談笑。
相変わらず、次々と面白い話が出てくる。こういう時間はかけがえのない時間ですね。
特にひきこもりがちの私にとっては、とても大切なひと時。

そして、あがた森魚さんが今日来場するという話に。
ほどなく映画館に着くとの事で、私がチケットを渡しに行く役目を仰せつかる。
席は、私の隣の隣。

あがたさんは、最近、菊池琢己さんと一緒に演っているので、その縁もあるし、井上監督や永瀬正敏さんとも繋がりのある方。

ロビーであがたさんを発見、チケットを渡す。
私は、10数年前のある時期、あがたさんとけっこう色々な所でご一緒していたので、その頃の話を少ししてみたけど、ほぼ憶えていないご様子。
毎日のように大勢の方に会い交流している方なので、これは仕方ない。
私もはっきりした情報(場所や日時など)を提示できない程度におぼろげな記憶でごめんなさい。

※帰ってからおぼろげな記憶を辿りつつ写真フォルダーを漁ったら色々と貴重な写真が出てきたので、あがたさんに何枚か送りました。この辺の話はあとで外伝的に書くかも。

そんなこんなの時間を過ごしているうちに開演時間。
一度、オンライン試写で観てはいるものの、やはり映画館のスクリーンで観ると別物!
モノクロ画面の美しさ深さにも魅せられたけど、この映画館、音が素晴らしい。実にリアルに迫ってくる。
もちろん迫力はあるのだけれど、それ以上に感じたのは、自然な美しい音。

思わず終演後に館内を見周してスピーカーのありかを探してしまいました。
さらに帰宅後に「テアトル新宿 音響」で検索。
やはりしっかりとしたこだわりを持って音響システムを選択、導入しているご様子。
その心意気、伝わりましたよ!!

って、また映画の内容を全然語ってないけど、その辺は色々な方が語っているので、私の雑文は、こんなスタンスでご勘弁。ほんとすまん。

映画が進むに従って、この劇場は『いきもののきろく』を上映するには、最適の劇場なのでは?との思いが募る。

この音で、PANTAと菊池琢己が演奏する「時代はサーカスの象にのって」が再生されるのだ。
この音響システムなら、アコースティックギターの繊細な音色を自然に表現してくれるだろう。

そして、その時がやってくる。
思った通りの音色、空気の中に立ち上がり、膨らみ、消えてゆく、美しく自然な表現。
そして、心に響く演奏。
感動しました。

本編での音楽は、映像と見事にシンクロして、最高のタイミングで一度、終わり、エンドロールでもう一度、今度はサビの部分から、PANTAの歌だけではじまる。
ここで、すごくドキっとするのだけど、終演後のトークセッションで、この辺の裏話を聞けた事、とても興味深く、そして嬉しかった。

その辺の話は、第三章で書くことにして。

この映画を映画館で観る事が出来て本当に良かった!


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映画『いきもののきろく』テアトル新宿(第一章)

3月9日(日)
テアトル新宿へ、映画『いきもののきろく』を観に行きました。
(その日の事を書きますが、映画の事よりも日記的内容メインです、ごめんなさい)

この日は、井上淳一監督と、永瀬正敏さんの舞台挨拶のみならず、菊池琢己さんのミニライブまであるという事で、どうしても観に行きたい!とは思っていたのですが、まあ体調面やら何やら、色々あって75%ぐらい諦めていました。

※「どうしても観に行きたい!」の理由はこちらの過去ブログを読んでみてください。
寄り添う力(映画『いきもののきろく』を観て)

さて、当日、朝。
昨日までの雪模様の天気が嘘のように強い日差し。
目覚めもよく、体調も良い。
「これなら出かけられそう!」とは思いつつも、昨年末の手術以後、ひとりで遠出するのははじめて。
しかも大都会新宿。(うちは埼玉県の山間部寄り)
交通手段をどうするか?車か電車か?マジでひとりで大丈夫か?などなど、迷いもありつつ、全部振り切って、井上監督に「今日、行きます!」と連絡。

交通手段は、電車に決定!
色々節約のため、おにぎり、おやつ、暖かいお茶、常温のスポーツドリンクなどをリュックに詰め込む。
帰りは絶対に寒くなるのでマフラーやセーター、手袋も詰め込む。
ハイキングか!と

電車に乗るのは数年ぶり。最寄り駅までは、徒歩で10分ちょっと。
駅に着くと軽く汗ばんでいました。なんと良い天気。

切符を買う時に「あれ、もしかして、私、Suicaを持っているかも!?」と、天の啓示。
なんせ10年以上、ほぼ電車に乗っていないもので。

財布と免許証入れをチェックすると、Suicaはありませんでした。
が、しかし、PASMO発見!
しかも券売機に入れると、なんと500円弱の残額あり!!

西武新宿まで往復で1,000円弱なのだけど、とりあえず1,000円をチャージ。

ほどなく、やってきた電車はハリー・ポッターのラッピング車。
最近、映画『ハリー・ポッター』シリーズを配信で全話観たばかりなので、高まる。
しかも、私が乗ろうとした車両ドアにはハーマイオニーが!
乗り込む寸前に慌てて写真を1枚。


ここまで書いて思ったのだけど、いつ映画館にたどり着くのか!
こんなに書いたのに、まだ地元駅を出ていないじゃん!?
しかし、どうでもいいことを書いているようでいて、最終的に伏線回収できるような小ネタが無意識に散りばめてられています。いや、その伏線回収自体がどうでもいいかも。

さて、どうしよう。

せめて映画館までは、たどり着いて第1章を閉じるか。
って、そんなに長編ブログを書くつもりでは、なかったのだが。

とりあえずつづけます。

西武新宿駅に到着!
人ごみを避けるように、というか避けるために、そそくさと、サブナードへ。
ここはほとんど変わっていない。
サブナード終着点まで進み、地上へ。

早めに家を出たので、まだ時間にはたっぷり余裕がある、って事でテアトル新宿の手前にある、新宿ピカデリーをちょいと覗く。

入り口には、草笛光子さん。
この映画、ちょっと観たい。

こちらは、すごく観たいと思っていた映画。
ピカデリーで上映されている事に軽く驚く。

そんなこんなで時間をつぶしながらも、かなり早い時間にテアトル新宿に到着。
ここで映画を観るのはいつ以来でしょう。
記憶を辿ると、もしかしたらアニメ版の『時をかける少女』(2006)以来かも!?
約20年ぶり!

と感慨にひたっていると、大きな段ボールを持ったおじさんが、そそくさと映画館へ入って行く。
ん、もしかして井上監督!?
なんと、物販のTシャツを、自ら運び込む井上淳一監督に遭遇。
声をかけると、自宅から、ここまで自転車に積んで運んで来たとの事。
そういう事を自らやっているとFacebookなどに書いていたので知ってはいましたが、貴重なシーンを目撃!
おつかれさまです。


と、やっと映画館に辿りついたところで、今日はこれから心臓の方のお医者さんへの定期通院日。
帰宅後、つづきを書けるかどうか、ってな感じですが、必ずつづきを書きます。
この後からが本題ですから


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